新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。
なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2002.3.1
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冷たい雨に降られた寒い1日でしたが、2年振りとなった冬WFのレポート[怪獣編]です。
一時は雪の予報にかなり萎えましたが、会場に入ってしまえばお馴染みの風景。
会場も、ディーラーズスペースが東の3館会場となり、移動はさらに楽になりました。
怪獣を出すディーラー数は、横ばい状態です。
ただしここ数年の傾向で、リアルタイプを出していた常連が少しずつ減ってゆき、かわりに増えた新規参入ディーラーはデフォルメに偏ってきています。
またショップディーラーには、一般版権商品へ移行するところもでてきました。
そんな中で今回は、やはりGMK関連のキットが目立ちました。
特にゴジラ対バラゴンは、早くから映像の一部も公開され、原型展示も含めてリアルタイプの競作という嬉しい事態になっています。
映画全体の印象と造形の好みは別に考えないといけないのですが、GMKについてはいろいろなカラーの立体作品が見れた回だったと言えます。
*右画像は、寒河江ゴジラ vs SHINZENバラゴン(HJブースより)
平成セブンでキングジョーにも入ったスーツアクター、外島孝一氏が製作する怪獣のイベントディーラーです。
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左が新作のザバンギ。 右は2年前から出している、スーツアクター自ら製作したキングジョーII。 このディーラーの看板代わりです。 |
アニメから怪獣まで幅広く扱う、WFディーラー。 一昨年より、平成ガメラのモデルを2点出しています。
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怪獣は、12cmサイズの準備稿版ガメラ&ギャオスの再版のみです。 |
浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。 怪獣フリークス30cmシリーズより、昭和の東宝特撮作品が並びました。
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1卓に戻りましたが、ジオラマ中心の展示は年々こなれてきています。 今回は新作初代モスラの幼虫ジオラマと、前回サフ吹き状態だったマタンゴの彩色済みが並びました。 |
いろいろなジャンルを並べてくれる、WF常連ディーラー。 怪獣部門は、2000年冬の飛びガメラ3以来の出品となります。
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1/350スケール約13cm、原型は怪獣部門担当の岸本和樹さんです。 |
奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。 独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。
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パッケージもディスプレイされた、圧巻のガメラブース。 アトリエG-1の顔ですね。 | |
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こちらには、有限会社化のきっかけとなった新作ガラモンと歴代ゴジラ胸像が並びました。 |
川崎市の完成品工房。 前回はデフォルメのみでしたが、新作でGMKのリアルモデルも並びました。
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新作のリアルモデル。 総攻撃ゴジラの前傾姿勢が、ユニークです。 | |
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リアルデフォルメ版の新作は、全高5cmと小サイズのビオゴジ。 |
近年参加の、ショップディーラーさんです。 オリジナルキットは、アニメから怪獣まで様々。 怪獣は、旧作8点にGMKの新作が並びました。
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参考出品となった、GMKの原型2体。
ゴジラで34cmと、かなり大きめなサイズ。
価格を押さえるため、製品はソフビで出したいとの事です。 この他旧作8点は、全品再販されています。 |
堺市のホビーショップが出店する、怪獣専門のWF常連ディーラー。
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15cmリアルデフォルメ新作の2体。 ここまでいくと、幼虫モスラの2体もほしいところ。 この他、昨年発売のバラゴン、ガイガン、ラドン、初ゴジも再販されました。 |
円谷メカを愛する、メカ専門のWF常連ディーラー。
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原色が主体の、特撮系TVのメカ群。 右上が新作のZATセット。 中央の1/400アンドロメダ(ロケット)も含めて、価格はなんと5,000円! その他個別には...良く解らないので、各自ご判断を(汗)。 |
ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラー。
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ウルトラメカやマイティジャック、ブルーシティーから深海系とバラエティに富んでいますが、看板代わりの1/72ホーク1号はやはり圧巻です。 |
プロモデラー寒河江弘氏主宰の、WFディーラー。 鬼将軍のメンバーに加え、織田尚氏(瀬戸内プロ)、杉本浩二氏(ゴート)、市原俊成氏(ガンマン)らもジョインント参加する特撮プロディーラーでもあります。 今年はさらに、最年少ディーラーの木村(えなり)和義クンまで加えて、バラエティに富んでいました。
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右の展示台には、織田氏と木村クンの作品が並びました。 織田氏は、猿の軍団の参考展示とミニラ、ゴジラの息子セットの再販。 猿の軍団、次回は販売できるか?! WFデビューの木村クンは、新作カウラとEXの超獣指人形を参考展示。 カウラには、「狂牛病対策にゼヒ!!」のキャプションが付きました。 | |
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大家の寒河江氏は、前回の綾奈を完成品で。
ゴート杉本氏は、新作ガバラとG3セットの再販。
ガバラも、得意の小サイズです。 映画で都橋商店街を造ったガンマン市原氏は、GMKより怪獣大進撃2002に載った、特殊潜航艇さつまの作例参考展示。 1/35というと全長約18cmですが、作り込まれているためかなり大きく見えます。 →記憶の中では、30cmくらいになってました この他、同じく怪獣大進撃2002を飾った寒河江ゴジラは、HJブースに展示されました(本ページトップ画像参照)。 |
イベントディーラーとして復活した、高垣利信氏の新ブランド。 橋本智氏との、2人組ユニットです。
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高垣氏の大好きな、ミニラのキット。 30cmサイズで、全高約19cm。 | |
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こちらは、橋本智氏による30cmサイズのM1号。 右手に見える、全高17cmの初稿版M1号(M2号)付きです。 | |
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橋本氏によるアトム人形、ブースカ人形、ちびすけ、まねき猫などの作品の数々。 ブースカ人形を使った、ジオラマがかわいいです。 |
オフィスカイムの出店ブース。 もちろん、ウルトラ怪獣専門です。
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新作から、モンスターギャラリーNo.85のガヴァドン、No.87のスカイドン、No.86のテレスドン。
ガヴァドンとスカイドンは、「怪獣大進撃2002」にも載ったジオラマで展示されました。 また現行品として、去年発売されたモンスタークラシックスのイカルス、メトロンと円谷英二像がひな段に並びました。 |
各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。
GKでは、リアルタイプの30cmライダー怪人と10cmウルトラ怪獣をリリースしています。
今回は、初の30cm怪獣ピット星人が発表されました。
いよいよ怪獣ものも、30cmで立体化。 このピットは、胴長単足で骨盤の張った当時の日本人女性の体型をよく再現しています。 |
フィギュアとメカを並べる、WFディーラー。
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昨年は、PUBLIC PRESSUREのブースから発売されていた、ステーションホーク1号&2号(ウルトラセブンより)のセットを、今回は自前のブースにて再販。 奥に見えるのは、プレイステーションゲーム「ギャラクシアン3」よりドラグーンRです。 |
名前の通り爆走する、WFディーラー。 バカでかいウルトラマンAの超獣を並べています(しかも売り物ではありません)!
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数少ないAものを扱うディーラー。 この3体はキットではなく、展示物。 でもブースの前では、A世代のマニアが異様に盛り上がっていました。 |
怪獣専門のWF常連ディーラー。 ライガー版ゴモラなど、大型モデルが多いところです。
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ウルトラファイト版シリーズの2体。 バルタンが新作です。 | |
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参考展示の、ライガー作パンドン。 ライガーにしては小さい?30cmサイズ。 |
アニメと怪獣のデフォルメが中心のWFディーラー。
ただし予定していたガメラシリーズや総攻撃版バラゴンなどの怪獣ものは、事情でありませんでした。
トイショップがメインのWFディーラー。
今回オリジナルキットで、30cmメトロン星人を予定していましたが間に合いませんでした。
しかし、このメトロンは一般版権製品なので、小生産ながらできあがれば通販等で購入できるとの事。
続報は、掲示板でフォローします。
ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 今回は、GMK大怪獣総攻撃のフルセットがメインです。
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再販のイメゴジ2、総攻撃セット、円谷英二とゴジラなどが並んだ展示ブース。 右側には、ミニ胸像のディスプレイや販売ブースが設置されています。 | |
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なんと言っても今回は、この大怪獣総攻撃のフルセットが見もの。 ベースは、ビーグルの萩原氏により、MM21の様子が再現された円形のもの。 以外とコンパクトにまとまったこのベースに、大怪獣がひしめいています。 |
小スケールでリアルタイプの作品を扱う、常連のWFディーラー。 手塚治虫や横山光輝を中心にしたアニメキャラクター、ウルトラ系を中心にしたモンスターシリーズ等を、約11cmの統一サイズでリリースしています。
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キュラソ星人は再販、それ以外は新作です。 ショッキラスには、モリが刺さっています。 |
前回より参加の、アニメと怪獣を扱うアマチュア・ディーラー。 今回は、怪獣キットが並びました。
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再版ですが、事実上初お目見えの30cmサイズメガギラス。
すごく、でかいです。 新作の鬼神ゴジラは、新作GMKより。 他メーカーで気になった尻尾も、細くなりすぎずになかなか良い感じです。 |
四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。
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左手に怪獣、恐竜関係2卓と右手にアニメ系1卓を配置したブース。
角には、ディーラー名プレートとティラノのヘッド、プライズのガメラ3が飾られました。
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原型受託が増えて、今回は残念ながら新作キットは無く旧作の再販のみでした。
セガのプライズ・ガメラ3も、その原型担当の一つ。
しかし、型抜きの都合かディティールはかなり変更されているそうです。
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おまけは、HJブースに飾られた大怪獣総攻撃の大ジオラマ。
EXのデビューともなるこの作例で、イベントに縁が無い人にもSHINZEN造形の名前が認知されたはず。
本ページトップのバラゴンと併せて、キット化を望みます。
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アニメ系モデルを中心とした、常連ディーラー。 今回は、映画でも着ぐるみを担当した開米プロの吉田哲弥氏が、GMKバラゴン2体を出品しています。
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HJEX「怪獣大進撃2002」にも載った、吉田哲弥氏のバラゴン2体。 初期設定と言って良い二ツ足、着ぐるみに近い四ツ足と造型の違いが楽しめました。 |
こちらも10年以上出店している、老舗ディーラー。 アニメのDFメカモデルや小サイズの特撮リアルモデルなど、ユニークなオリジナルキットが並びます。
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約8cmのかわいいキンゴジ。
説明不要の、振り回されるあのシーンからです。 | |
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こちらは再販の、12cmサイズのマンとバルタン。 この他お馴染みのクロネコ、マナティ、マンタなどが並びました。 |
普段は完成品工房をしている、ショップディーラーさんです。 今回は、GMKのデフォルメが並びました。
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大きさもかわいい、総攻撃ゴジラ。 今回唯一の、GMKのデフォルメキットです。 |
ウルトラ怪獣を格安で並べる、WF常連ディーラーです。
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22cmシリーズの新作、バラージの青い石セットです。 | |
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シーボーズに続く30cm第2弾となる、「ピット星人」の途中原型。
TV版ではなく、現代風の女性フィギュアにコスチュームを着せた、さしずめ「ピットガール」という感じの個性的アレンジ作品。 この他、広告されたプラチク星人も型まで出来ていましたが、パーツの合いの都合で次回に延期としたそうです。 |
30cmサイズでティガの怪獣を並べる、初参加のディーラーさん。 普段は千葉で、「しんえい」というショップをやっているそうです。
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全高30cmの、迫力のジオラマ。 特にゴルザは、すごいボリュームです。 |
よい子印で御馴染みの、ショップディーラー。 オリジナルの特撮ソフビキットまで手がける、稀有なメーカーです。
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新作は、全高30cmの二代目バルタン星人。 なんと、肘も可動するというスグレモノ。 右に見えるのは、近日リリース予定の光速エスパー。 こちらは、ヘルメット脱着可だそうです。 |
畑中正義氏主宰の、怪獣専門メーカー。 畑中氏原型のガメラシリーズや、村上寛氏、元木秀樹氏原型の東宝30cm怪獣が並びます。
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新作は、参考展示のGMKゴジラ。 村上寛氏原型で、22cmラインの作品です。 他に現行品の東宝30cmシリーズからミレゴジとアンギラス、平成ガメラ3体とイリスギャオスが並びました。 |
ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラー。
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M.F.Tと共に展開する1/72ウルトラホーク・シリーズは、再販ですがさすがに見栄えがします。 新作のアーサー号は、ベース、キングジョー付きという構成。 同じく新作の特殊潜航艇S号は、ホークシリーズと同じ1/72スケールです。 |
面白いものを並べた、大阪から初参加の怪獣ディーラーさん。
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新作、約20cmサイズのアギラとミクラス。 ミクラス、いい顔です。 | |
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こちらは参考展示の、全高約27cmのプルガサリ。 ちゃんと版権元の承認付きなので、次回はキットで並ぶかもしれません。 |
完成品等を扱う、ラフェスタグループのディーラー部門。 KOCのキットも、ここに並びました。
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KOCから、GMKの山脇バラゴンと茨木ゴジラの2体。 バラゴンは18cmサイズ、ゴジラは全高34cm、春の新作で価格未定です。 | |
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ラフェスタ・ブランドより、旧作のガラダマと、KOC山脇氏の新作キンゴジ・デフォルメ。 3種類のうち、一番大きい手を付けています。 |
九州から参加の、WFディーラー。 ブースには、かわいい恐竜、ゴジラ、ガメラ、動物が並びます。
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こちら、新作のデフォルメ2体。 この他に、ゴジラ2001やデフォルメ・ゴジラ2000海中タイプなど、足回りがボリュームアップされた改修版で再販されました。 |
ご存知アメリカのGKショップメーカー。
SFメカ中心のディスプレイで、できればゲゾラやフランケンも見たかったけど、さすがに無版権ものは見れませんでした。
わざわざアメリカから出店するってすごいと思いましたが...案外VAIOやイベント限定ものの買物がメインだったりして(汗)。
キット自体は、一部輸入ショップでも販売されていますが、生で見れるのはやはり良いですね。
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マーシャン・ウォーマシン、シービュー号、インナースペースの潜航艇、ムーンバスとSFファン垂涎のラインナップが並んだブース。 | |
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スピルバーグ製作『インナースペース』('87米)より新作の1/18潜航艇KRAKEN。 大小のチューブで、ディティールアップされてます。 |
山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。
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ジオラマあり、ポスターの縮小カラーコピーありと、相変わらず凝ったディスプレイで楽しませてくれます。 | |
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最新作は、初の30cmサイズとなる初代ゴジラ。 数日前に完成・型抜きした、出来たてのホヤホヤです。 なお右手のセイバーは、海外のメタル製モデルで大涌谷のヘリコプターと共に去年お分けしたものの流用。 こういう小物の処理も、手馴れています。 | |
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2002年の新作は、総攻撃よりゴジラ対バラゴンの得意のからみもの。 巨大なディスプレイが、ブースを飾りました。 バラゴンは、両手と口の3点で支えられ、支柱無しで宙に浮いています。 |
極小サイズのデフォルメで、ゴジラやガメラシリーズを並べるWFディーラー。 数あるデフォルメ品の中でも、VSと並び好きなデフォルメの仕方です。
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ずらりと並んだ全高10cmの、新作完成品。 | |
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全高4cmの新作2点。 出っ歯の逆ゴジと、このシリーズ初の四足となったバラン。 アンギラスは、間に合わず? 再販の初代ゴジラは、顎を引いたポーズに改修されています。 |
注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。
紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。
また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
(C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
All photograph by Masato Matsumoto.
*4 pics of HJ and G-tempest booth by Hironori Kizuki.