PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2003冬

WONDER FESTIVAL 2003 WINTER (2003.2.23)

新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2003.3.10

■曇り空

 今年の冬フェスは、開催日が半月ずれたので、例年より少しだけ暖かいかと思いきや、やたら寒い週末となりました。 夜には雨の予報も出ていましたが、関東組はなんとか雨の降りだす前に帰宅できたようです。 会場は、東館3館開催。 以前より、移動が楽になった気がします。
 怪獣を出すディーラー数はかわりませんが、メンツはだいぶ変わってきたように思います。 新作は、最新映画より機龍ゴジラが目立ちました。 反面、メカゴジラ(3式機龍)はほとんど出物がありませんでした。 1年遅れでGMKゴジラも数点、新作が登場しています。 それと30cmサイズは、ウルトラものが多かったかな? 東宝怪獣も、昭和全盛期の大型モデルが並んで、今回は割と内容が濃い印象でした。

*右画像は、浅井造型「キングギドラ」

■五十音順ディーラー紹介

凡例:…東宝怪獣 …ウルトラ怪獣 …大映怪獣 …その他の怪獣・怪人 …メカ …完成品、中古品、その他
■浅井造型

浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。 怪獣フリークス30cmシリーズより、昭和の東宝特撮作品が並びました。

  • ブース正面
  • 「キングギドラ・宇宙超怪獣襲来」
  •    今回のブースは、なんと言ってもギドラの巨大ジオラマ! 『怪獣大進撃2003』でも紹介された、WF仕様です。 逆ゴジも飾られていたんですが、その記憶がないほど、圧倒的な存在感でした。 それと、遠くからブースを目指すのに、風船も良い目印でした。
    ■海豹屋

    今回は、怪獣オンリーできたWF常連ディーラー。 大阪からの参加です。

  • 「総攻撃ゴジラ対バラゴン 対決セット」「総攻撃バラゴン」
  • 「総攻撃ゴジラ」
  •    新作は、約16cmサイズの総攻撃ゴジラ対バラゴンの対決セット。 総攻撃ゴジラは、前回の改修版で、バラゴンはベース付きで単体販売もされました。 下段のゴジラは、前回再販の総攻撃ゴジラ。 この他、ザラガスも再販されました。
    ■アトリエG-1

    奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。 独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。

  • ヘドラ展示ブース
  •    電飾されたヘドラがずらっと並んだブース。 中空ソフビキットのメリットの一つは、電飾ができる事。 目玉のパーツや構造など、その特徴を最大限活かせるようになっています。 説明でも、スイッチを入れたり切ったりしていました。
  • 「GMK雛型モデル」
  • ガメラ~ガラモンブース
  • 「DF昭和ガメラ」
  •    ブースの中央では、アップライトを受けた全長80cmの品田作GMK雛型モデルが、咆哮してのお出迎え。 前傾姿勢もありますが、正面からでも両側の背びれが見えるのが特徴です。
     その左側は、ゴジラの胸像から山脇氏のDF版ガメラと旧作のガラモン達が並んだひな壇。 昭和のデミセットは、昭和ガメラファンにはうれしいラインナップだったと思います。
    ■イマージュ

    川崎市の完成品工房。 新作は、リアルモデル2体と、ミニデフォルメシリーズの2体です。

  • 「ビオゴジ若狭決戦」
  • 「ゴジラ×メカゴジラ版ゴジラ」
  •    まず目を引くのは、年末に発売された、35cmビオゴジ。 30cmサイズモデルと比較しても、ボリュームは倍以上に感じます。 その隣には、新作映画より機龍ゴジラのジオラマがディスプレイされました。
  • 「ミニデフォルメシリーズ」
  •    その右手のひな壇には、ミニデフォルメシリーズの5点とリアルデフォルメ・総攻撃ゴジラ対バラゴンが並びました。 新作は、ミニ~のキンゴジと84ゴジラ(左2体)、今後も続くシリーズです。
    ■ウエストケンジ

    近年参加の、ショップディーラーさんです。 オリジナルキットは、アニメから怪獣まで様々。 怪獣は、旧作に加え、一般版権の製品化となったGMKゴジラが並びました。

  • 「リアルデフォルメ・GMKゴジラ」
  • 「バストアップ・機龍ゴジラ」
  •    リアルディフォルメソフビのNo.2として発売された、約33cmのGMKゴジラ。 特設ステージとなるお立ち台の上で、ぐるぐる回っていました。
     2枚目は、新作の機龍ゴジラ。 手頃なお値段の、バストアップモデルです。
    *会場撮り失敗のため、メーカーより提供いただきました
  • 「ゴジラ、ミニラ、ガバラ」
  •    こちらは、前回も販売されたオール怪獣大進撃からの3体。 今回は、単体でバラ売りもされました。
    ■オーバーグラウンド

    中古怪獣GK専門の、ショップディーラーさんです。

  • ウルトラコレクションひな壇
  • 「キーラVSサイゴ」
  • 「エレキング」「ミクラス」
  • 「ピット星人」
  •    数も充実してきた、20cmウルトラコレクション・シリーズ。 当日版権時代の再版もありますが、一般版権として新作が4点一挙にお披露目。 どれもそつの無い出来です。
    ■鬼将軍 JAPAN

    プロモデラー寒河江弘氏主宰の、WFディーラー。 鬼将軍のメンバーに加え、織田尚氏(瀬戸内プロ)、杉本浩二氏(ゴート)、市原俊成氏(ガンマン)、木村(えなり)和義クンらもジョインント参加する特撮プロディーラーでもあります。

  • 「特殊潜航艇さつま」
  •    ビーチガールやクリーチャーと並んで、今度こそ発売となった、ガンマン市原氏の特殊潜航艇さつま。 映画スタッフだけあってさすがに手堅い造型で、下部のディティールも密度があります。
  • 怪獣・超獣ミニセット
  •    右のひな壇には、木村(えなり)和義クンの怪獣・超獣ミニセット新作15体が並べられました。 予告に載った杉本版サンダ対ガイラは、次回?に見送りです。
    ■おまんたワールド

    高垣利信氏と橋本智氏との、2人組ユニット・ディーラーです。

  • 30cm怪獣のブース
  • 「ゴルゴス」
  • 「ガヴァドンA ~二次元怪獣・朝と夜の間」
  • 「キュラソ星人」
  • 「ナタール」
  •    高垣氏の新作は、3体目となるゴルゴスとガヴァドンA。 岩石怪獣も、これでやりきったのでしょうか。 ガヴァドンAは、お土産代わりに。
     橋本氏の新作は、キュラソとナタール。 キュラソは、本体よりでかい(!)ガソリンスタンド付きです。
     そのとなりは、とても懐かしい、橋本ワールドが展開していました。 新作の東映動画シリーズは、子供の頃何回もTV放映を見て、記憶の底に焼き付いています。
    ■怪獣商会

    お馴染みの、怪獣専門完成品工房のブースです。

  • 中央ジオラマ
  •    今回展示の目玉は、浅井造型の逆ゴジ対アンギラスの大ジオラマ。 そそり立つ岩が、無人島登場シーンを彷彿させます。
    ■怪獣無法地帯

    オフィスカイムの出店ブース。 もちろん、ウルトラ怪獣専門です。

  • 「ケロニア」「ガラモン」
  •    クラシックシリーズの新作は、ケロニア。 かなめみおの背広版に対して、こちらは怪獣バージョンです。
  • 「ボスタング」「ウルトラマンVSザンボラー」
  • 「ガメロン&怪竜」
  •    こちらは、モンスターギャラリーシリーズの新作3点。 怪竜のみ清瀬氏で、他は村田氏の原型です。 おしくも太郎と乙姫がいないのは、肖像権の関係かな? ボスタングの海ベースは、クリア成型です。
    ■怪物屋

    大阪のモンスター専門ショップ、怪物屋の出店ブース。 海外ショップのモンスターズディレクト、デルガドザウルスを出したニードフルシングスがジョイント参加しています。

  • ブース
  •    ソーサーマン、シークリーチャー、ピンヘッドと、大型の胸像完成品が並んだブース正面。 お馴染みのものから日本未公開のものまで、洋物モンスターキットがたくさん並びました。
    ■かなめみお

    各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。 GKでは、リアルタイプの30cmモデルと10cmウルトラ怪獣をリリースしています。

  • 「背広姿ケロニア」「ゼットン星人」
  •    ウルトラシリーズの新作は、30cmの背広姿ケロニアとゼットン星人。 くしくもケロニアは、怪無との競作になりました。 背広は、最初共有出来るかと思ったそうですが、体型やデザインがまったく違うため、結局2体分造り下ろしたそうです。
    ■グリプト

    怪獣専門のWF常連ディーラー。 ライガー版ゴモラなど、大型モデルが多いところです。

  • ブース
  • 「パンドン」
  •    ライガー作パンドンが、いよいよ発売。 右手には、再版のウルトラファイト版シリーズのバルタンとイカルスが並びました。
    ■KOC

    茨木彰氏主宰の、怪獣専門メーカー。 茨木氏と山脇隆氏の、東宝怪獣が並びます。

  • 「GMKゴジラ」
  • 「GxMGゴジラ」
  •    ジオラマ仕立てでディスプレイされた、茨木版GMKゴジラと山脇版機龍ゴジラ。 GMKゴジラは鉄塔付き、機龍ゴジラは、破壊されたメカゴジラがレリーフされたジオラマベースで展示されました。 20cmサイズは激戦区で、他社とアイテムやポーズがかぶる事も多いのですが、手ごろなサイズだけに今後も続けて欲しいです。
    ■號

    アニメと怪獣のデフォルメが中心のWFディーラー。 総攻撃版ゴジラ・バラゴンのセットが、ガメラと共に並びました。

  • 「総攻撃版ゴジラ・バラゴンのセット」
  •    ガメラと共に並んだ、全高12cmほどのGMKの2体。 東宝ものは、続くのかな?
    ■サイエンス&ビースト.SWS

    トイショップがメインのWFディーラー。 主宰の高橋氏は、スターウォーズ歴20年のベテランです。

  • 「メトロン星人」
  •    う゛~ん、まだまだこの状態の30cmメトロン星人(^^;;)。 この春には、一般販売できるでしょうか?!
    ■酒井ゆうじ造型工房

    ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 今回は、咆哮する最新作の2体がメインです。

  • 「ゴジラ2003 オープニングシーン」
  • 「総攻撃ゴジラ出現」
  •    天を仰いで咆哮する、新作のゴジラ2点。 さすがに迫力があります。
  • 「ゴジラ名鑑」
  • 「ポリストーン・コレクション」
  •    昨年酒井さんが原型を担当した、バンダイの食玩7種とトイ2種。 展示されたのは、原型をレジンに置き換えたものに、酒井さんが彩色したものです。
    ■G-tempest

    近年参加の、怪獣を扱うアマチュア・ディーラー。 今回は、デスゴジVSデストロイア集合体の巨大ジオラマが目を引きました。

  • 「ゴジラVSデストロイア集合体」+「デストロイア集合体セット」
  • 「ゴジラVSデストロイア集合体」+「デストロイア集合体セット」別アングル
  •    いつも空間構成が素晴らしい、対決セット。 追加セットを加えた1対5の対決シーンで、今回は縦と横に広がりを見せています。
     左手にはGMK横浜決戦セット、右手には大涌谷決戦仕様のゴジラ、バラゴンも並びました。
  • 「ゴジラ2003」
  •    天を仰いだポーズが印象的な機龍ゴジラを、早くも立体化。 映画ほど真上を向かない、自然なポーズとなっています。
    ■ジーンズ工房

    昨年10月に始動した、初参加の怪獣専門メーカー。 東宝ものを、10cm、20cm、30cmの各シリーズで展開中です。

  • 「マグマ」
  • 「機龍ゴジラ」
  • 「バラゴン」
  •    当日版権の新作は、15cmマグマ。 胸像や15cmシリーズは、当日版権で展開の予定だそうです。
     30cmシリーズの2体は、WFで初お披露目。 機龍ゴジラは、白鷺を取り外し可能です。(参考:外した状態
    *30cmの3画像は、5/16公開。
  • 「キンゴジ」
  • 「ビオゴジ」「GMKゴジラ」
  • 「ゴジラ×メカゴジラ」
  • 「初代ゴジラ」「サンダ対ガイラ」
  •    20cmの第1弾キンゴジと、ずらりと並んだ10cmシリーズ。 新作の機龍ゴジラとメカゴジラは、一般版権メーカー中最も早くリリースされたものです。
    ■SHINZEN造形研究所

    四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。

  • 「ゴジラ×メカゴジラ」側面
  • 「ゴジラ×メカゴジラ」正面
  •    販売は間に合いませんでしたが、原型の展示された新作2種。 天を仰ぐポーズが多い中、首を大きく前傾し正面に向って咆哮するアグレッシブな機龍ゴジラとなっています。 メカゴジラの方はまだ胸像状態ですが、このゴジラに対峙する形で立体化の予定です。
  • 「大怪獣総攻撃ジオラマ1 ゴジラ対バラゴン」
  • 「大怪獣総攻撃ジオラマ2 ゴジラ対ギドラ」
  •    旧作では、一般版権に移行した総攻撃4体のジオラマとミレゴジ、当日版権のガメラ3等が並びました。
    ■スタジオ猿

    アニメ系モデルを中心とした、常連ディーラー。 開米プロの吉田哲弥氏は、TOHO COLLECTIONシリーズ4点と旧作を一挙に展示しました。

  • 正面ブース
  • 「キンゴジ」
  • 「空の大怪獣ラドン」
  • 「ビオゴジ対ビオランテ」
  •    精力的に新作をリリースする、吉田氏。 今回のTOHO COLLECTIONシリーズは、昭和怪獣2体と平成VSシリーズより2体がリリース。 いろいろ揃った初代ラドンの他、大型モデルの多いビオランテは、手頃な大きさでのリリースとなりました。
    ■C.V.F.

    飛びにこだわる、ショップメーカー。 ディーラー名は「センター・ビレッジ・ファクトリー」の略です。

  • 特撮王シリーズ・ブース
  • 「飛びウルトラマン」
  • 「飛びウルトラセブン」
  •    飛び姿3体目となった、特撮王シリーズ。 求めやすい価格のソフビキットで、飛び姿のウルトラヒーローを立体化しています。 新作はゾフィーですが、今まで紹介していなかったので、マンとセブンも一緒にどうぞ。 ♪飛んで飛んで飛んで...この歌、リアルタイムで知ってる人はいい歳です(なんと、もう25年前!)。
    ■タイムトンネル2

    こちらも10年以上出店している、老舗ディーラー。 アニメのDFメカモデルや小サイズの特撮リアルモデルなど、ユニークなオリジナルキットが並びます。

  • 「キンゴジ」
  •    前回原型展示のみだった、約26cmの新作キンゴジ。 今回は、いよいよ販売です。 モチーフは、マルサンのプラモパッケージにも使用された、あの写真です。
  • 「海底軍艦VSマンダ」
  •    10年以上ロングセラーの轟天号に、新作のマンダが絡みつきました。 こちら、フジミに刺激を受けて造ったとか。 彩色済みは、初お披露目です。 他には、バルタン等の再販もありました。
    ■匠工房

    普段は完成品工房をしている、ショップディーラーさんです。

  • 「ディフォルメ・初代ゴジラ」
  •    新作デフォルメは、初ゴジ電車咥えバージョン。 ベースが、ジオラマ仕立てに進化しています。 左手には、再版のデフォルメGMKゴジラも並びました。
    ■ちるそないと103

    ウルトラ怪獣を格安で並べる、WF常連ディーラーです。

  • ひな壇
  • 「酋長怪獣ジェロニモン」
  • 「幽霊怪人ゴース星人」
  •    22cmシリーズの新作、ジェロニモンとゴース星人です。 ウルトラスラッシュを鼻にかけたグビラは、次回には彩色済みになるか!?
    ■D・MONSTER

    こちら、デフォルメ怪獣の小品を並べる、WFディーラーです。

  • 「テレスドン」
  • 「完成品販売ブース」
  •    妙にデフォルメが似合っている、テレスドンやアギラ。 完成品販売もやってました。
    ■夢工房ハイライト

    岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。 怪獣特撮関連では、マンやセブンなどヒーロー側の立体化が多いメーカーです。

  • 「ウルトラセブン」
  • 「ガメラ 1966」
  •    新作は、ウルトラセブン。 十八番の表面処理が施された鉄人ヘッドといっしょに、ひな壇に並びました。 右のテーブルには、あの35cmバルガメもいます。
    ■パイロットエース

    よい子印で御馴染みの、ショップディーラー。 オリジナルの特撮ソフビキットまで手がける、稀有なメーカーです。

  • ブース
  • 「ウルトラセブン」
  •    オリジナルキットも増えてきて、ひな壇もにぎやかになってきました。 右奥には、百目や目玉のおやじもいます。 新作は、全高31cmのウルトラセブン。 アイスラッガーが取り外し可能な他、腕及び手首が2タイプずつ付いて、差替え可能となっています。
  • 「ウルトラマン」
  •    ウルトラマンやゼットンも、電飾されてリアルに光っていました。
    ■造型工房パオ

    畑中正義氏主宰の、怪獣専門メーカー。 畑中氏原型のガメラシリーズや、村上寛氏原型の東宝怪獣が並びます。

  • 完成品販売ブース
  •    今回は、過去のパオのキットの完成品販売を中心に出店。 珍しい絶版の、「ガメラvsギォオス 大怪獣空中戦」なども並びました。
    ■Flavor of Resin

    完成品を並べる岩佐工芸舎が、名前を変えて参加。 今回は、ウルトラヒーローを中心に並べました。

  • ブース
  •    30cmサイズモデルが、ずらりと並んだひな壇。 電飾もされています。 右端には、80cmサイズの巨大なウルトラマンが看板変わりに飾られていました。
    ■ぼくら自爆王

    今回メカものでご紹介するのは、円谷メカ中心のWFディーラー。 なつかしい赤と銀が並びます。

  • 「科特隊メカセット」他
  •    ガッツウイングなど新し目の円谷メカもありますが、年代的にぐっとくるのは、やはり科特隊もの。 ビートルで、約15cmくらいです。 他に、ウルトラマンA、ミラーマン、トリプルファイターなどのメカが並びました。
    ■マックスファクトリー

    最近は、食玩原型も展示されるようになった、マックスファクトリーのブース。でも、リアルタイプの怪獣キットも、久々に大物が発売されます。

  • 酒井ゆうじ作「40cmガメラ3」完成品
  •    写真が前回とほとんど同じなんですが...4年越しで、やっと販売されそうな酒井原型の40cmG3ソフビキット。 彩色済みで定価20,000円。 だいぶ遅れていますが、4月には販売したいと言ってましたが... 楽しみに、待ちましょう。
    ■モンスターショップ&ハイパースペース・深海流

    茂木栄一氏が取りまとめをしている、WF常連ディーラー。 何人かの原型で、デフォルメやオリジナルの造形物が並びます。

  • 「DFキンゴジ」
  •    茂木さん原型の、前回の初ゴジに続く東宝デフォルメシリーズの第2弾。 サイズは少し大きくなって、全高15cmほどです。
    ■YAMAKAWA造型部

    山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • ブース正面
  •    ジオラマあり、御馴染みチラシの短冊ありと、相変わらず凝ったディスプレイで楽しませてくれます。 今回は、発売予定も含めて新作5点がお披露目されました。
  • 「40cmモスラ対ゴジラ」ジオラマ
  •    新作の40cmサイズ・モスゴジと、モスラ幼虫2匹を配したジオラマ。 3月発売予定のモスラ幼虫は、木目込みという人形に使われる技術で、簡単に植毛ができるようになっています。
  • 「サンダ対ガイラの晴海決戦対決セット」「モスゴジ半身像」
  • 「サンダ対ガイラの晴海決戦対決セット」
  • 「機龍ゴジラ2002」
  •    隣には、同じく新作のサンダ対ガイラの晴海決戦対決セット、モスゴジ半身像が並びます。 下段は、最新作の機龍ゴジラ2002と、モスラのパーツサンプル。 新作を、これだけ並べてくるって結構たいへんです。 山川さん、実に精力的です!
    ■ゆーじ鯛

    極小サイズのデフォルメで、ゴジラやガメラシリーズを並べるWFディーラー。 今回は初めて、リアルタイプに挑戦です。

  • 「ゴジラ2000ミレニアム」
  •    初のリアルタイプとなる、全高18cmのミレゴジ。 今回は、この1点勝負です。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。

    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto.*AZARASHIYA 2 pics and WEST KENJI 1 pics by maker.