■浅井造型
浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。
今回は、怪獣フリークス30cmシリーズより前後篇に分れた対決セットの前篇、中央に1点勝負の作品が並びました。
■海豹屋
大阪から参加のWFディーラー。
海豹等と共に、岸本氏の怪獣が毎回増えていきます。
ブース
「初代ゴジラ」
「初代ゴジラ」ギニョールヘッド版
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新作は、ギニョール版の差替えヘッド付きの初代ゴジラ。
2タイプの完成品が、塗装も変えてディスプレイされました。
紙製の銀座和光ビルと高圧鉄塔、左下の、あまった頭を使った「ベースを自作すれば、ほら、出現シーン」など、遊び心が伝わるブースです。
再販からは、風船タイプのスカイドンが並びました。
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■アトリエG-1
奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。
独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。
「ガメラ3究極版レジンキット」
旧作ブース下段
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今回の目玉は、究極のガメラ3のレジン版キット。
甲羅ももちろん別パーツのまま、ヒンジを付けてバラバラに可動させる事ができます。
当日は3体のみの販売、後は受注生産となります。
後にちらりと見えるは、別テーブルのガラモンとヘドラ成長期の3色違いキット。その段の下には、ヘドゴジ、ヘドラが並びました。
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■アトリエ夢の森
森啓行氏主宰の、怪獣専門メーカー。
WF初参加です。
「ゴモラ」
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新進メーカーから発売の、全高26cmのゴモラ。
森氏は、今後も怪獣を発表していくそうなので、今後の展開に期待です。
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■アトリエRainy Day
吉佐信貴氏主宰の、WFディーラー。
流星人間ゾーンの登場怪獣を、シリーズで立体化しているメーカーです。
■イーグルCRAFT
南田哲郎氏主宰の、WFディーラー。
前回よりWF連続参加です。
「ゴジラ1962」
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モスゴジに続き、直球勝負の30cmサイズキンゴジ。
モチーフになるシーンは特定されていませんが、動きのあるポーズにしたかったそうで、歩きポーズのキンゴジとなっています。
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■イマージュ
川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。
一捻りしたポーズのオリジナルキットも、お馴染みとなりました。
■ウエストケンジ
WF常連となりつつある、ショップディーラーさんです。
オリジナルキットは、アニメから怪獣まで様々。
怪獣は、一般版権でソフビ化された製品群が並びました。
■ウルトラ☆マシーン製作所(旧M.F.T.)
ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラー。
今回よりディーラー名が、「ウルトラ☆マシーン製作所」となりました。
「1/144 ウルトラホーク2号」
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以前1/72でリリースして事もある、ウルトラホーク2号。
今回は、スケールを半分の1/144にしての再登場です。
→それでも全長44cmはあります。
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■ウルトラやホビー
堺市のホビーショップが出店する、怪獣専門のWF常連ディーラー。
■M・M
『あしたのジョー』を出し続けるM・M氏主宰の、WFディーラーさんです。
「ガラモン」ダム破壊ジオラマ
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今回は、前回のガラモンを赤塗りして、ダム破壊ジオラマで展示。
リクエストによっては、次回このダム付きでのキット化を検討されるそうです。
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■オーバーグラウンド
中古怪獣GK専門の、ショップディーラーさんです。
ウルトラコレクションひな壇
「アンノン」
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数も充実してきた、20cmウルトラコレクション・シリーズ。
新作は、橋本智氏原型のアンノン。
他に、既発のエレキング、ミクラス、ピット星人、ブルトン、マンVSダダが並びました。
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■おまんたワールド
高垣利信氏と橋本智氏との、2人組ユニット・ディーラーです。
「ウインダム」
「雛型ラドン」
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高垣氏の新作は、「ウインダム」。
メタルパーツを使用したこだわりも含めて、30cmサイズでの決定版となる出来。
一方橋本氏の新作は、雛型ラドン。
雛型メガヌロン、ペーパーキットまで付いた、雛型シリーズの一品。
右に見えるのは、次回作のラ○ンです。
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■怪獣造形・ケチャップ堂
怪獣一筋、きんぐまいまい氏主宰のWFディーラー。
ミラーマンと帰りマンの怪獣が並びます。
■怪獣無法地帯
オフィスカイムの出店ブース。
もちろん、ウルトラ怪獣専門です。
■怪物屋&アトラゴンGK
大阪のモンスター専門ショップ、怪物屋の出店ブース。
神戸のアトラゴンGKと共同出店です。
「GMKゴジラ」
「ビオゴジ」
「キンゴジ」
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オリジナルキット第3弾は、45cmサイズの迫力のGMKゴジラ。
最初は前2作とほぼ同サイズの予定が、仕上がったらこんな大きさになってしまったとか。
壮絶な体表ディティールはそのまま、現時点での最も大きなサイズのGMKゴジラとなっています。
再販のビオゴジ、キンゴジと共にキットブースを飾りました。
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「マタンゴ怪人」
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こちらアトラゴンの出品は、マタンゴ怪人天本バージョン。
諸般の事情で正規リリースの難しいモデルでしたが、10年振りの嬉しい立体化です。
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■かっぱ堂
田中海人(TZ)氏が主宰する、大阪より参加の完成品工房ディーラーです。
「バラゴン」
「ガイラ」
「キングギドラ1991」
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怪獣の新作を引っさげて、2回目の出展。
増田氏原型の個性的なバラゴンと、田中海人氏原型のガイラ、キングギドラ1991が展示されました。
単品ではメカ形態が多い91年版ギドラで、生ギドラはおそらく10年振りのキット化です。
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■かなめみお
各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。
怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルと10cmウルトラ怪獣をリリースしています。
■グリプト
怪獣専門のWF常連ディーラー。
ライガー版ゴモラなど、大型モデルが多いところです。
■KOC
茨木彰氏主宰の、怪獣専門メーカー。
茨木氏の、東宝怪獣が並びます。
「ゴジラ2000ミレニアム」
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新作は、20cmサイズのミレゴジ。
若狭造形と相性の良い茨木は、5年前にも30cmでミレゴジを立体化しており、手堅い造形となっています。
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■號
アニメと怪獣のデフォルメが中心のWFディーラー。
今回は、ガメラの新作が並びました。
■工房 古釣瓶
以前「宇宙マガ人」という名前でWFに参加していた、大阪から出展のディーラーです。
■小鹿堂
97年より参加している、kent氏と鹿野兄弟が運営するWFディーラー。
ウルトラシリーズとアニメ系アイテムが並びます。
■酒井ゆうじ造型工房
ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。
今回は、幻のスーツシリーズ3作目がメインです。
「初代ゴジラ1号」
ゴジラ全集彩色原型
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メインのディスプレイは、「ゴジラひな型」「ジャイガンティス」に続く幻のスーツシリーズ3作目となる「初代ゴジラ1号」。
横には再販の、初ゴジプレートが添えられていました。
隣には、ゴジラ全集の彩色原型全種を3段に展示したショウウインドウケースが置かれていました。
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復刻計画「キンゴジ・スチールバージョン」「15cmモスゴジ」
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こちらは再販ブース。
復刻計画より、キンゴジ・スチールバージョン、15cmモスゴジが展示されました。
*「初ゴジひな形スチールバージョン」は告知パネルのみ
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■G-tempest
石川県から参加する、渡辺結樹氏主宰のディーラー。
一般版権へ移行し、2年目のWFです。
「ゴジラ2000」
「92式メーサー戦車」
「機龍メカゴジラ」
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アングルはこれしかないという、「ゴジラ2000」。
そう、これは当初ファイナルウォーズゴジラのポスター版をイメージして着手されたもの。
モチーフとなった酒井氏のミレゴジ雛型を参考に製作しましたが、ミレゴジ寄りになったのと諸般の事情で、ミレゴジとして版権を取った一品。
1/250メカシリーズからは、期待のメーサータンク、他にカスタムバストによりSOS版になった機龍とゴジラ2004が並びました。
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■ジーンズ工房
お馴染みとなった、怪獣専門メーカー。
東宝怪獣を、10cm、20cm、30cmの各シリーズで展開中です。
「ゴジラ埋没作戦」
「NATOキンゴジ」
「マグマ」「初代ラドン」
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今回の注目作品は、何と言ってもイノウエアーツの復刻2点、ゴジラ埋没作戦~通称歩きキンゴジと、NATOキンゴジ。
歩きキンゴジの実物は、今まで見れる機会の少なかった一点。
NATOキンゴジは、比較用に同原型のソフビ版キットと共に展示され、目の保養になった人も多いと思います。
他に元木氏の15cmシリーズから初代ラドンが発売となり、マグマと共に展示されました。
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■純喫茶ギロチンとグッド・ヴァイブレーション
前回に続き、東宝系特撮メカで参加した純喫茶ギロチンです。
■SHINZEN造形研究所
四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。
恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。
■造形工房ユウ
宮城県から参加のディーラーさん。
サイボーグ009とデフォルメ怪獣が並ぶブースです。
■ダイモス
村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。
東京SOSの全怪獣立体化、パノラマアワー氏のメカ、村上氏の新作と精力的に活動を広げています。
■匠工房
普段は完成品工房をしている、ディーラーさんです。
「ディフォルメ・総攻撃ゴジラ」
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怪獣関連の新作は、前回参考展示だった総攻撃ゴジラ対バラゴンのデフォルメモデル。
バラゴンは、地中からの半身モデルです。
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■ちるそないと103
ウルトラ怪獣を格安で並べる、WF常連ディーラーです。
ひな壇
「彗星怪獣ドラコ」
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22cmシリーズの新作は、彗星怪獣ドラコ。
今回は初の快挙(!)、新作も彩色済みでの展示です。
*ユートムは抜きの関係で、今回も断念です。
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■T's Facto
御馴染みとなった、山脇隆氏主宰のプライベートメーカー。
毎回立体的な展示棚と、ジオラマが目を引きます。
「初ゴジヘッド」
中央の初ゴジブース
右手の従来品ブースと山脇氏
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パネルも多数飾られた、組立家具を利用した豪華なブース。
左上段には、お馴染みとなった新作のヘッドを並べたプレートを挨拶代わりに配置。
中央には、上段に雛形と骨、中段にS.29のジオラマと、初ゴジ3体がブィスプレイされています。
右手の棚には、GMK2体と拍手を打つと骨が出てくるゴジラ神社が。
その後に居るのが山脇氏です。
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■D-tech
大阪より参加の、GK専門のギャラリーショップを開いているディーラーさん。
アニメ系から怪獣まで扱います。
■てくてく堂造形部
こちら、岸川靖氏主宰のWFディーラー。
懇意にしている中洲プロより、ジンラ號が並びます。
「ジンラ號」
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『ミカドロイド』より、帝国陸軍の秘密兵器ジンラ號。
中洲プロの栄福哲史氏原型、原口智生氏監修という血統書付きキット。
残念ながら、栄福氏の遺作となった作品の一つです。
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■VS☆C-PROJECT☆
外川祐女史主宰の、カリカチュアモデル専門WFディーラーです。
復活後、精力的に新作をリリースしています。
■VS with ☆Mぷろじぇくと☆
こちらVSの、長岡友吾サイド。
神田瑞穂嬢のMぷろじぇくととジョイントで、デフォルメ怪獣が並びました。
■ヒール・ホールド
筋肉系キャラ(?)の得意な、WFディーラーです。
「呉爾羅」「婆羅護吽」
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前回のGMKゴジラ再販に加え、今回はベストバウトの相手が登場。
全身が躍動感に満ちた、呉爾羅対婆羅護吽となりました。
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■フレッシュ怪獣ショップいとう
WF2回目、宮城県より参加の人形作家伊藤義之氏主宰のディーラーです。
造形物1
造形物2
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今回は、シリーズ全ゴジラのミニヘッドも並ぶなど、バラエティ感も増した展示ブース。
相変わらず、表現衝動としての造形を見せつけてくれます。
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■モンスターショップ&深海流
茂木栄一氏が取りまとめをしている、WF常連ディーラー。
何人かの原型で、デフォルメやオリジナルの造形物が並びます。
「DFモスゴジ」
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茂木さん原型の、東宝デフォルメシリーズの第3弾。
サイズは初ゴジと同じ、全高13cmほどです。
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■YAMAKAWA造型部
山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。
四日市から参加です。
■吉野屋徳兵衛
鉄人28号シリーズと怪獣をリリースするディーラー。
今回は、懇意にしている橋本智氏原型の30cmゴルドンが、巨大なジオラマで展示されました。
「ゴルドン」
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ジェットビートルやベルシダー等1/144のウルトラメカも配置された、第29話『地底への挑戦』ジオラマ。
ゴルドンが30cmで立体化されるのは、恐らく最初で最後じゃないでしょうか。
ウルトラファン必見です。
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■楽園都市機甲兵団
武練天氏が主宰する、「電光超人グリッドマン」ものを並べる、おそらく唯一のディーラー。
■レジンシェフとうけけ団
ジリさんのサポートで、ビルズキッチン、WF連続参加です。
■ロードインパクト
こちら、日高氏主宰のガメラにこだわる怪獣専門メーカー。
今後は東宝モノにも、力を入れていくとの事です。
「キンゴジ」
「ガメラ3」
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今回は初の東宝もの、それも王道中の王道キンゴジの立体化です。
劇中の決めポーズではなく、撮影の合間の少し気の抜けた感じを出したかったとの事で、再販のG3とは対極のモチーフとなっていますが、皆さんの評価はいかに?
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