PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2006[夏]

WONDER FESTIVAL 2006 SUMMER (2006.8.20)

新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2006.10.6

■残暑の1日

 今年は梅雨明けが7月末と、遅い夏になりました。 8月も下旬になっても、まだ夏の雰囲気です。
 会場は東館に戻って、ディーラースペースは比較的廻りやすい3館ぶち抜きのレイアウト。 怪獣を出すディーラー数は、ほぼ横ばいです。
 ガメラ祭りのような特集も無く、怪獣の出品状況は平常に戻ったように感じます。 入場者や美少女アニメ系中心の状況は変わらずで、しばらくこの傾向が続くのかなといった印象です。

*浅井さんのラドン、本家HPでもこのアングルは無かったので、超あおりの画像をどうぞ(クリックで拡大画像あり)。
 右画像:浅井造型「空の大怪獣ラドン~蘇る大翼龍・福岡の攻防」

■五十音順ディーラー紹介

凡例:…東宝怪獣 …ウルトラ怪獣 …大映怪獣 …その他の怪獣・怪人 …メカ …完成品、中古品、その他
■Art Samurai

マイティジャックのメカやエンブレムが並ぶ、WFディーラー。 それらに混じって、東宝怪獣映画のメカの元祖が登場しました。

  • 「オキシジェンデストロイヤー」
  •    1/6スケールで再現された、全長約14cmのオキシジェンデストロイヤー。 プレートとベース付きのキットです。
    ■AKI

    WF2回目の参加となる、AKI氏主宰のWFディーラー。 前回に続き、オリジナルキットのモスラ幼虫が並びました。

  • 「モスラ幼虫」
  •    再販となった、オリジナルキット第1弾。 今回は、完成品での販売です。
    ■浅井造型

    浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。 今回は、怪獣フリークス30cmシリーズよりラドンの彩色済みジオラマが展示されました。

  • 「空の大怪獣ラドン~蘇る大翼龍・福岡の攻防」ジオラマ
  • 同上 1階看板付近アップ
  •    最新作の、初代ラドン対岩田屋ビル。 スクラクチャーを加えた、彩色済みジオラマが展示されました。
    *2枚目は、浅井クリーニングや映画の看板が並んだジオラマ正面
     次回作のキンゴジは、正直者のみに見えるというハダカの王様仕様だそうで(^^;)。
    *私には...もちろん見えなくて写真無しです。
    ■海豹屋

    大阪から参加のWFディーラー。 かわいい海豹と共に、岸本氏の怪獣が毎回増えていきます。

  • ブース上段
  •    再販のドリゴンやゴモラに挟まれて、新作のカネゴンが登場。 両腕を口にあてた、カネゴンらしいポーズでお目見えです。 この下には、お馴染みとなった尻尾切られ版ゴモラの大阪城ジオラマも展示されました。
    *参考にドリゴンと並べられたファイアーマンは、コナミの食玩「超人ヒーロー伝説2」のものです。
    ■アトラゴンGK

    神戸から参加の、宮崎逸志氏主宰の特撮専門メーカー。 近年は、30cmサイズのウルトラ怪獣をリリースしています。

  • 「宇宙怪獣ベムスター(飛行形態)」「亡霊怪獣 シーボーズ」
  •    30cmサイズの新作は、シーボーズ。 シルエットラインは白い外骨格部分で決まりますが、着ぐるみとしての表皮は黒い部分。 外骨格部分のウレタンフォームの質感はもちろん、黒い部分のシワ表現もなかなかの出来で、オーソドックスなポーズですが、そつなくまとまっています。 なお、予告されたウーは残念ながら間に合いませんでしたが、さらなるブラッシュアップを施されてお目見えの予定です。
    ■アトリエG-1

    奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。 独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。

  • 「小さき勇者達~ガメラ~ トトvsジーダス」
  • 「ミニラ」
  •    可動モデルの新作は、小さなヒーローシリーズのトトvsジーダスとミニラ。 ミニラには、ギニョール版ミニラも付属します。 この他、キャンディーカラーに塗装された、乳白色版ヘドラなども並びました。
    *すみません、井野氏の初代ゴジラは撮り逃しです
    ■アトリエ夢の森

    京都から参加の、森啓行氏主宰の怪獣&恐竜専門メーカーです。

  • 「古代怪獣ゴモラ」
  •    すでにレギュラーとなった感のあるゴモラ。 前回展示のアントラーは、現在ポーズ変え中との事。 次回に期待です。
    ■アトリエRainy Day

    吉佐信貴氏主宰の、WFディーラー。 流星人間ゾーンの登場怪獣を、シリーズで立体化しているメーカーです。

  • 「ササヒラー」「ドルズ星人胸像」「改造ベムスター」「ドロボン」「メモール」
  • 「カブトギラー」「ガンダーギラス」
  •    今回は、なんとほとんど新作で出店。 『帰りマン』からササヒラー、『ウルトラマンタロウ』からは、ドルズ星人胸像、改造ベムスター、ドロボン、メモール、『流星人間ゾーン』からは、カブトギラーとガンダーギラス、参考展示でゾーンファイターと全高45cmのガロガバラン星人、『仮面ライダーX』からは、死神クロノス、鳥人イカルスがずらりと並びました。
    ■イーグルCRAFT

    南田哲郎氏主宰の、怪獣専門ディーラー。 毎回30cmサイズの怪獣が並ぶ、WFディーラーです。

  • 「クレイジーゴン」
  • 「ベムスター飛行態」「変化魔人アンゴルゲ」「地底怪獣バラゴン」「超獣バキシム」
  •    新作は、30cmのクレイジーゴン。 このサイズでこの形状はものすごいボリュームと迫力で、レジンの無垢のため重量も4kgはあるとの事。 にせゴジラは残念ながらごく少数のみの販売で即完売、『超人バロム1』からは、変化魔人アンゴルゲが立体化されています。 他に、再販では「ベムスター」「ベムスター飛行態」「初代バラゴン」「超獣バキシム」などが並びました。
    ■イマージュ

    川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。 一捻りしたポーズのオリジナルキットも、お馴染みとなりました。

  • 「激闘シリーズNo.20 84ゴジラ~新宿決戦~」
  • 「ミニシリーズDX モスラ対ゴジラ」
  • 「ミニシリーズ 1966ガメラ(手乗りバージョン)」
  •    激闘シリーズの最新作は、No.20の84ゴジラ。 うつむき加減で睨みを効かせた前方には、スーパーXが配置されています。 ミニデフォルメシリーズ新作は、『モスラ対ゴジラ』よりゴジラ尻尾引きずりシーンの再現。 足を突っ張って踏ん張る、デフォルメならではの絶妙なアレンジがされています。 新シリーズとなったDFガメラシリーズからは、前回の鉄棒ガメラに続き手乗りガメラ(バルガメ)が発売されました。
    ■ウエストケンジ

    WF常連となった、ショップディーラーさんです。 オリジナルキットは、ロボットアニメから怪獣まで様々。 怪獣は、一般版権でソフビ化された製品群が並びました。

  • 怪獣ひな壇
  •    アイテムも増え、怪獣だけのひな壇が設置されるブース。 看板代わりとなった森版GMKゴジラを筆頭に、石井氏のGMKゴジラ、ファイナルゴジラが上段を飾り、その下にはリアルデフォルメシリーズが並びます。 84ゴジラなどの新作は残念ながら間に合いませんでしたが、通販でこの秋発売予定です。
    ■ウルトラ☆マシーン製作所

    長年、ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラーです。

  • 「ウルトラホーク3号」
  • 「わだつみ」
  •    ウルトラホーク3号は、今回もキット化は間に合わず、2号のみの再販となりました。 *右隣に見えるのは、同1/144スケールの航空自衛隊T-33Aで、UF-104Jシューティングスターなども並びました。
    クレーン版わだつみは、旧作の1/48スケールわだつみと共に展示されました。
    ■ウルトラやホビー

    堺市のホビーショップが出店する、怪獣専門のWF常連ディーラーです。

  • 「宇宙大怪獣ギララ」
  • 「DFまねきギララ」
  • 「DF初代ガメラ」「DFバルゴンガメラ」「DFG3」
  •    今回の新作は、ギララ2体。 30cmサイズは、久々のリアルタイプで立体化。 デフォルメタイプの方は、手招きポーズで、約全高12cmです。 その他、前回事情で参加できなかったため、初披露となるDFシリーズのガメラ3体も販売されました。
    ■MRD

    サークルMRDが出展する、WFディーラー。 特撮関連の戦艦やメカ、宇宙戦艦ヤマトのアイテム等が並びます。

  • 「ミネルヴァII」
  •    こちらの主力は、宇宙戦艦ヤマトシリーズ。 ガトランティスやプレアデスが並ぶ奥に、『さよならジュピター』より、ミネルヴァIIの50cmに及ぶ原型の参考展示がされました。 *次回販売予定だそうです。
    その後には、リボルバーユニットとスペースファイターを追加した惑星大戦争版轟天(改)も展示されました。


    ■おまんたワールド

    高垣利信氏と橋本智氏との、2人組ユニット・ディーラーです。 今回は、ウルトラQづくしとなりました。

  • 「江戸川由利子 19話ver.」「ケムール人」
  •    高垣氏の新作は、ケムール人。 ウルトラQファンの念願かなって、30cmサイズでの立体化です。 同ウルトラQ19話『2020年の挑戦』からは、森口氏原型の由利ちゃんも同時発売(当日は、共に先行予約受付)。 手には、今回の展示用の「円谷新報」が握られています。 その手前には、前作のクモ男爵も並びました。
  • 「ウルトラQは素敵な世界」
  •    橋本氏の新作も、ウルトラQより。 円谷監督や出演者も並んだ、一連のスチール写真からのワンショットを完全再現。 お土産品の東京タワーを使用し、キットはA・B2セットで販売されます。 その後には、今秋ビリケンからソフビ化されるラゴンと当日メモやお釣り入れに使われていた30cmバルンガも並びました。
    ■怪獣少女

    ファイト版のかわいいDFイカルスが並んだ、新進ディーラーです。

  • 「ファイト版イカルス星人」
  •    中央のひな壇には、かわいいDFイカルスの完成品サンプルがチョコチョコと5~6体並んでいました。
    ■怪獣造形・ケチャップ堂

    怪獣一筋、きんぐまいまいこと高野吉昭氏主宰のWFディーラー。 高野吉昭氏&判治靖郎氏原型の、ミラーマンや帰りマンの怪獣を扱っています。

  • 「囮怪獣プルーマ」
  • 「暗殺宇宙星人ナックル星人」
  •    ひな壇正面に、ケチャップ堂の看板をはさんで15cmサイズの新作、高野氏原型のプルーマと判治氏原型のナックル星人2体が並びます。 その上の段には、再販のノコギリン、シュガロン、ブラック星人も並びました。
    ■怪獣無法地帯

    オフィスカイムの出店ブース。 もちろん、ウルトラ怪獣専門です。

  • 「ザラガス」「ヒドラ」
  •    モンスタークラシックスからは、No.36の「ザラガス」と新作「ヒドラ」が並んでディスプレイされました。
    *ザラガスの甲羅は外されて、メタル製別パーツで再現されたポッドが見えます。
  • 「チャンドラー」「レッドキング(初代)」「マグラー」
  •    モンスターギャラリーシリーズは、展示は前回と同じラインナップ。当日先行発売となった100作記念の第2弾、「チャンドラー」「レッドキング(初代)」「マグラー」の怪獣無法地帯3部作に加え、100作記念の「ウルトラマンVSドドンゴ」、「ミイラ人間」、「ガブラ」、「キングザウルス3世」(これのみ価格未定、今秋発売)とNo.97~No.103の7体が並べられました。
    *右端奥は、怪獣無法地帯3部作を3体同時に購入した場合のプレゼント品、マグラーヘッドベースです。
    ■怪物屋

    大阪のモンスター専門ショップ、怪物屋の出店ブースです。

  • 胸像シリーズ
  • 「大魔神胸像」
  • 「GMKゴジラ Ver1.5」
  •    ひな壇上段にずらりと並んだ、胸像シリーズの新作は大魔神。 前作のサンダ・ガイラと共に青銅色版、彩色版がブースを飾りました。 その右側には、キンゴジと歴代ゴジラプラーク、左側にはGMKゴジラ(Ver1.5)がディスプレイされています。 その下の段には、今回で最終販売となった'84ゴジラ、ビオゴジも並びました。
    ■かなめみお

    各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。 怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルをリリースしています。

  • 「ダリー」
  • 「ヒルゲリラ」
  • 前作「ギラドラス」「ボーグ星人」
  • みお豆シリーズ「天狗」「恐竜戦車」
  •    ライダー怪人と、ウルトラシリーズの怪獣・宇宙人が並ぶブース。 ウルトラシリーズの新作は、宇宙細菌ダリー。 設定は全長1mm、こんなのがうじゃうじゃいたら「かゆい!かゆい~!」です(笑)。 告知されたガブラは残念ながら間に合いませんでしたが、ライダー怪人の新作ヒルゲリラと共に上段を飾り、その下には前作ギラドラスとボーグ星人も並べられました。 奥様のみお豆シリーズ新作は、オリジナルの天狗と恐竜戦車。 恐竜戦車は、みんなから「目つきの悪いおたまじゃくし」と言われると笑っていました(^^)。
    ■GILLGILL

    大阪で、レンタル・ショーケースを営むホビーショップ。 お店では、ギャラリーの他、イベントや各社絶版品の再販復刻企画も進行中です。

  • 「45cmメカゴジラ」
  •    オリジナルの目玉は、かっぱ堂原型の45cmに及ぶ大型モデル、昭和のメカゴジラ1の完成品展示。 前回の途中原型より脚上部と首が延長され、全体のバランスが整えられています。
    *たいへん残念ですが、かっぱ堂は9月20日で閉店となりました。 詳細はかっぱ堂のホームページをご覧下さい。
    ■クラフトウオ

    独自のデフォルメされたガメラシリーズを出し続ける、WF常連ディーラー。

  • 「ギロン頭部骨格」
  •    前回のガメラ・モールディングコンテストにも出品された、ギロンの頭部骨格。 確かに特徴のある骨格で、一目でギロンとわかります。 ソフビトイのギロンや食玩のギャオスにかこまれて、展示されました。
    ■クリエイティブデザイン羽沢組

    参加3回目となる、はざわまさと氏主宰の怪獣専門メーカーです。

  • ゴジラが並ぶブース
  •    メーカー活動第3弾は、デスゴジの完成品ソフビ。 すでに一般版権メーカーとして活動しはじめ、前回のキンゴジと共に、カラーバリエーションが並べられました。
    ■號

    アニメと怪獣のデフォルメが中心のWF常連ディーラー。 今回怪獣モノは、新旧のガメラと対戦怪獣が並びました。

  • 「DFガメラ~小さき勇者たち」「DF深海怪獣ジグラ」
  •    前回の昭和ガメラシリーズに加えて、同サイズのジグラが登場。 最新作のトトと共に、ディスプレイされました。
    ■小鹿堂

    97年より参加している、kent氏と鹿野兄弟が運営するWFディーラー。 ウルトラシリーズとアニメ系アイテムが並びます。

  • 「ギロン人」「異次元超人エースキラー」
  • 「巨大ヤプール」「ゾフィー」
  •    代表のkent氏原型のウルトラシリーズ。 新作は、『ウルトラマンA』からギロン人。 再販は、近年の作品からエースキラーと巨大ヤプール、数年ぶりとなるゾフィーが並びました。
    ■酒井ゆうじ造型工房

    ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 新作の先行予約の他、再販復刻計画が展開されています。

  • 「GODZILLA2005 ファイナルウォーズ版ゴジラ」
  • 「GODZILLA2005 ファイナルウォーズ版ゴジラ」
  • 「大怪獣総攻撃ポスターバージョン」
  •    20cmサイズの新作は、ファイナルウォーズ版のゴジラ。 動きを優先してあんこを殺ぎ落とし、引き締まった体躯に仕上がった着ぐるみ版を立体化しています。
     また恒例となった復刻計画ブースでは、第16弾となる大怪獣総攻撃ポスターバージョンのフルセットが4年振りに展示されました。
    ■桜前線

    ウエストケンジの新進原型師、石井勝巳氏主宰の新ディーラーです。

  • 「ミレニアムゴジラ」
  •    毛筆で一文字づつ書かれた書をあしらった「桜前線」の看板と共に、中央にディスプレイされたミレニアムゴジラ。 今後も、このサイズでゴジラを中心に、対戦怪獣やガメラを立体化したいとの事。 ぜひ頑張ってほしいものです。
    ■G-tempest

    石川県から参加する、渡辺結樹氏主宰の怪獣メーカー。 一般版権へ移行し、3年目のWFです。

  • 「モスゴジ」「初代ゴジラ」
  • 「伊-507」「ガメラ・渋谷決戦」
  •    新シリーズとなった18cmのコレクションシリーズより、第2弾のモスゴジと第1弾の初代ゴジラのツーショット。 モスゴジには、クリア成型による目のカバーパーツが付きます。 隣には、大きさ出来ともに出色の全長55cmに及ぶ「伊-507」、その奥にはガメラ対ギャオスの渋谷決戦が並びました。
    ■純喫茶ギロチン 帰ってきて福島

    特撮関連では、映画の特殊美術を担当する梶政幸氏のメカが並ぶWFディーラーです。

  • 「轟天号」「メトロン星人宇宙船」
  •    残念ながら、参考展示となった新作2体。 メトロン星人の宇宙船は、撮影プロップより型取りしたものを、プロップ同様FRPで成型したもの。 次回の販売実現に期待したいです。
    ■SHINZEN造形研究所

    四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。

  • 「初代ゴジラ」
  • 「84ゴジラ」
  •    新作は、WF直前に発表された初代ゴジラと84ゴジラの2体。 アグレッシブさを増幅させながら、怪獣独自の見栄ポーズを踏襲した独自のアレンジが光る2品です。 前作の総攻撃ゴジラTYPE2と3体並んだ様は、新しいSHINZEN流が確立されてきた様子を感じます。
    ■STUDIO NELLO

    山田太一氏主宰の、特殊美術畑より参加のWFディーラーです。

  • 「1954ゴジラ(絵コンテバージョン)」「バラゴン胸像」
  • 『ゴジラ』絵コンテ
  •    悪魔の植物人間と、FRP製の怪獣胸像2体が並んだブース。 山田太一氏の新作は、昭和の初代バラゴン。 かなり強面に仕上がっています。 一方伊藤成昭氏の新作は、初代ゴジラの絵コンテバージョン。 獅子の面を思わせる、日本古来のデッサンを立体化しています。
    ■造型工房キトラ

    埼玉県から参加の、岡健之氏が主宰する怪獣メーカー。 鮫順こと松本健一氏と雲斎こと廣瀬直樹氏が合流して、正にゴジラだらけ((c)パシンさん)のブースです。

  • 「オリジナルイメージゴジラ バストアップモデル」「オリジナルイメージゴジラ 全身モデル」他
  • 岡健之作「初代ゴジラ」参考展示
  • 松本健一作「逆ゴジ&アンギラス胸像」「立て!モスゴジ」
  • 松本健一作「84ゴジラ」「キンゴジの進撃」参考展示
  • 廣瀬直樹作「逆襲ゴジラ」「キンゴジ那須高原」
  • 廣瀬直樹作「キンゴジ放射火炎」参考展示
  •    1枚目は、販売開始となった岡氏の新作、50cmサイズのオリジナルイメージゴジラ全身像。 参考展示は、こちらも頭頂50cmはある着ぐるみ版で再現した、有名な電車咥えのイラストイメージモデルです。
     松本健一氏の新作は、逆ゴジ&アンギラスの噛み付きシーンの胸像と、成虫モスラに攻撃された後に立ち上がろうとするモスゴジのモデル。 胸像は、かなりのボリュームです。 参考展示は、50cmサイズの84ゴジラと35cmのキンゴジの2体。
     廣瀬直樹氏の販売品は、前回展示のみだった逆襲ゴジラとキンゴジ那須高原の18cmサイズの2体。 参考展示は、約30cmサイズの放射火炎版キンゴジで、こちら改修の後次回販売予定との事。 続々と発表される作品群に、正に目が離せないディーラーです。
    ■造形工房ユウ

    宮城県から参加のディーラーさん。 サイボーグ009とデフォルメ怪獣が並ぶブースです。

  • 「DFバルゴン、ジグラ」
  • 「DFギャオス、ジャイガー、バイラス」「DFガメラ対大悪獣ギロン」
  •    新作はありませんでしたが、7体揃った昭和ガメラのデフォルメシリーズ。 このシリーズも、充実してきました。
    ■ダイナミック・マスター

    ウエストケンジで原型をしているモリ・シゲオ氏が、独立して起した自身の怪獣専門メーカー。 自身のブランドで、商品展開中です。

  • 「GMKゴジラ&バラゴン ヘッドレリーフ」
  • 「デスゴジ ポスターイラストバージョン」
  •    今回は、お店でも並べている一言付きの自然石が敷き詰められたブース。 旧作のGMK2体のヘッドをあしらった、ヘッドレリーフがお披露目されました。 一方デスゴジ・ポスターイラストバージョンの方は、ご覧のようにヘッドの途中原型のみの展示ですが、早く全身が見たくなる出来でした。
    ■ダイモス

    村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。 村上氏と當氏の怪獣を中心に、パノラマアワー氏のメカを加えラインナップを展開中です。

  • 「モスゴジ」
  • 「GFWクモンガジャイアントスイング」
  • 「ガイラ」「サンダ」
  • 「地底怪獣バラゴン」「緯度0大作戦・超獣3点セット」
  •    メインはダイモス3周年記念となる最新作、30cmサイズのモスゴジ。 村上氏らしい、がっしりとした雰囲気が漂う作品に仕上がっています。 新作クモンガ・ジャイアントスイングも彩色展示され、共に先行予約受付が開始されました。 タグボート投げ付けサンダも彩色済みが展示され、弟ガイラと揃い踏み。 隣には、鉄人版人造人間モンスターの可動人形も展示されました。 他に従来品からはバラゴン、緯度ゼロ3点セット、當氏の東宝龍3部作、パノラマアワー氏の初代轟天号、MU潜航艇などが並びました。
    ■匠工房

    普段は完成品工房をしている、ディーラーさんです。 近年では、NEO超像革命の造形プロデュースをするなど、活動の幅を広げています。

  • 「初代ゴジラ彫像」「ディフォルメ・初代ゴジラ」
  •    2体並んだ、初代ゴジラの彫像とロングセラーとなったDF電車咥え初ゴジ。 彫像のクリアベースが、ディスプレイに映えています。 彫像シリーズの次回作はお預けですが、次回は何点か見れるとの事。 シリーズ展開に、期待したいです。
    ■中華料理屋 恩珍軒

    ウルトラマンレオから、珍しい円盤怪獣を並べるWFディーラーです。

  • 「円盤生物ブラックドーム」「円盤生物シルバーブルーメ」
  •    ウルトラマンレオ後半の恐怖の円盤生物シリーズより、前回から円盤怪獣を立体化しているディーラーさん。 第1弾のシルバーブルーメに加え、新作のブラックドームがリリースされました。
    ■T's Facto

    山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。 御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。

  • 「獣神ゴジラGHOST」
  • 「GMKゴジラ・雛形レプリカ」「ビオランテ」オブジェ
  •    最新作は、GHOSTと題された初代ゴジラの骨格モデル。 前回の骨格モデルの約2倍の大きさで、禍々しさも200%増量されています。 従来品も多く展示されましたが、2枚目ではガイガンに挟まれて展示されていた、ディスプレイをご紹介。 従来品をアレンジして造られた、骨がはみ出したGMK雛形ゴジラの半身像と、ビオランテのヘッドをあしらったオブジェです。 こういう、イベントならではのディスプレイも嬉しいですね。
    ■D-tech

    大阪より参加の、GK専門のギャラリーショップを開いているディーラーさん。 アニメ系から怪獣まで扱いますが、今回は純和風から洋モノの異形のものが並びました。

  • 「DF キングギドラ91」
  • 古シリーズ「其之壱 天狗」
  • プレデター祭り
  •    怪獣の新作は、デフォルメシリーズ第10作記念のギドラ91。 全高30cmを超す、當氏渾身の記念作です。 この他、新機軸となる古シリーズの40cmサイズに及ぶ天狗や三式機龍、完成品コーナーも卓を飾りましたが、なんと言っても目を引いたのは、海外GKがずらりと並んだプレデターのコーナー。 大型のマスクから、1/6スケールを中心とする様々なポーズとシーンの再現ジオラマなどプレデターファン垂涎のキットが並びました。
    ■D・MONSTER

    こちら、デフォルメ怪獣の小品を並べる、WF常連ディーラーです。

  • 「アンノン」「ガヴァドン」
  •    こちらは、D・MONSTERの新機軸、夜光タイプの2種。 ほど良くデフォルメーションされた、かわいいアンノンとガヴァドンが並びました。
    ■Delicious Rainbow

    大阪から2回目の参加となる、阪口晃氏が主宰する怪獣専門のWFディーラー。 20cmサイズで、Q~帰りマンぐらいまでのウルトラ怪獣を中心に、造形活動を続けて行くとの事。 今回は、2体絡みのリリースです。

  • 「散歩する惑星(リッガーVSアギラ)」
  •    パゴスに続くオリジナルキット第2弾は一挙に2体、対決もののリリース。 ウルトラセブン第32話『散歩する惑星』より、リッガーVSアギラのありそうでなかった、対決シーンの立体化です。
    ■VS.☆C-PROJECT☆

    外川祐女史&長岡友吾氏の、カリカチュアモデル専門WFディーラーです。 復活後、精力的に新作をリリースしています。

  • 「はいはいヘドラ」
  • 「ビーコン&バリケーン」
  • 新マンシリーズの和風ディスプレイ
  • 「NATOキンゴジ」「けいぞう人形」
  • 「フライング地底怪獣」
  •    外川女史東宝系の新作は、はいはいヘドラ。 別売のベースには、車も付いています。 新マン怪獣シリーズの新作は、ビーコン&バリケーン。 ビーコンは飛び姿、キットに付くバリケーンのヒラヒラは、和紙製です。 再販はゴジラ&アンギラス、スペースゴジラが右手に、新マンシリーズは夏らしい和風のディスプレイが左手に並びました。
     一方長岡氏サイドで、NATOキンゴジの横にひときわ高く並べられたのは、「けいぞう人形」の参考展示。 ツエニー代表の村瀬継蔵氏を、神田瑞穂デザイン、長岡友吾造形で立体化した一品です。 他に再販から、モスラ対ゴジラ、フライング地底怪獣などのデフォルメシリーズが並びました。
    ■バイス

    映画のプロップも作成する、プロの模型メーカーが出展するブースです。

  • 「貝獣ゴーガ」ジオラマ
  • 「貝獣ゴーガ」クリアー電飾展示
  •    今回の新作は、貝獣ゴーガ。 クリア成型で、ジオラマ展示の他、電飾版の展示コーナーでは、キャンディーカラーのマチルダ塗りも披露されました。
    ■ハニーボーンズ

    前田裕幸氏の、復活第2回の出店ブース。 今回は、ディーラー名も「ハニーボーンズ」として、活動再開です。

  • 飾り台
  • 「オリジナルイメージゴジラ」
  •    前回新作のジラースを筆頭に、程良いデフォルメがされた東宝&円谷怪獣が並ぶテーブル。 そしてその横には、ひときわ目を引く50cmサイズの巨大なオリジナルゴジラが登場!「もし、初代ゴジラが現代まで生き残っていたなら」をコンセプトに製作を開始。 前田氏自身が大好きと語るミレゴジのニュアンスをふんだんに取り入れ、そこはかとなく初ゴジ感も漂うデザインになっています。 次回冬WFには、数体を販売予定。 さらに、新作のゴジラ胸像も企画中との事で、氏いわく「以前にもまして造形熱が盛り上がっている」との事。 次回が、たいへん楽しみです。
    ■フレッシュ怪獣ショップいとう

    宮城県より参加の、人形作家伊藤義之氏主宰のディーラーです。 今回は、東京の知合いとのジョイントで、着ぐるみと同じ製法のヘッドモデルも並びました。

  • 「デストロイア」「デスゴジ」「キングギドラ」
  • 吉野茂作 ヘッドモデル群
  •    今回も販売物は無く、全て展示品のみというブース。 首も尻尾も翼もうねりまくった、異形の生物造形群を展示。 立ちギドラは150cm、デストロイアは120cmと、60cmのゴジラが小さく見える正面テーブル。 その後には、最大の170cm飛びギドラ、ひときわ高く飛ぶ120cm飛びギドラも見えます。 写真にしてしまうと、迫力が今一つなのですが、機会があればぜひ生で見ていただきたいディーラーです。
    ■Material Models

    林功次郎氏が主宰する、WF常連ディーラー。 リアルタイプの女性フィギュアに囲まれて、得意な怪獣アイテムの再登場です。

  • 「ファイナル版ゴジラ」
  •    前回に続き販売された、30cmサイズのファイナル版ゴジラ。 荒々しく咆哮するポーズで、立体化されています。 キットには、ラストシーンで手を広げるミニラが付いています。
    ■モンスターショップ

    造形界最大の巨漢?、茂木栄一氏が主宰するWF常連ディーラー。 何人かの原型で、デフォルメやオリジナルの造形物が並びます。

  • 「DFサンダ対ガイラ」
  •    茂木さん原型の、東宝デフォルメシリーズの第5弾。 サイズはゴジラと同スケールで、全高14cmほど。 今回は、モンスター兄弟2体セットでの販売です。 次回作は、解禁となったあれと怪獣の2体セットをやりたいとおっしゃってました。
    ■モンスターメーカー・28

    丹羽俊介氏が主宰する、石川県から参加の怪獣専門ディーラー。 毎回着実に、30cmサイズのゴジラが1体ずつ増えていきます。

  • ブース
  • 「南海ゴジラ」
  •    毎回映画のポスターを縮小したホリゾントで、飾り付けられたブース。 今回の新作は、やんちゃでつり目気味な南海ゴジラ。 この時期の特徴的な体を開いたポーズで立体化され、両脇に再販のゴジラ1974とモスゴジが並びました。
    ■YAMAKAWA造型部

    山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • 「GODZILLA1954 粉砕!勝鬨橋」
  • 「モスゴジ40cmモデル」「四日市モスゴジ」
  • 「ゴジラ対バラゴン 大涌谷の決闘」「ガイラ出現 恐怖の船ゆすり」
  •    最新作は、初代ゴジラ。 隅田川の水面ベースと勝鬨橋の橋梁が付いた、ジオラマ仕立ての作品です。 山川氏はモスゴジを何点も造っていますが、今回は40cmサイズが再販され、四日市モスゴジとの豪華なツーショットが実現しています。その他再販から、GMK大涌谷の決闘とガイラ恐怖の船ゆすりが並びました。
    ■ゆーじ鯛

    極小サイズのデフォルメで、ゴジラやガメラシリーズを並べるWFディーラーです。

  • 「2代目ラドン」「大戦争ゴジラ」「キングギドラ」「モスラ幼虫」
  •    地球最大の決戦より、得意のスーパーデフォルで立体化された4体の怪獣をラインナップ。
    *ギドラのウロコは、1mmもありません。
    ■夢工房ハイライト

    岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。 怪獣特撮関連では、マンやセブンなどのヒーローと対戦怪獣が立体化されています。

  • 「ウルトラマン」「ラゴン」対決ジオラマ
  • P-プロ作品立体化計画
  •    お馴染みの、超ワイドなシネスコープ感覚のマンVSラゴン対決ジオラマ。 その右側のテーブルいっぱいに展開されたのが、「P-プロ作品立体化計画(仮)」と題された、複数原型師によるハイライトの新シリーズ。 ミラーマンの横には、第1弾となる『スペクトルマン』から、スペクトルマン、モグネチュードン、ネズバードン、猿人ラー、宇宙猿人ゴリが展示されました。
    ■吉野屋徳兵衛

    鉄人28号シリーズと怪獣をリリースするディーラー。 今回は荒井氏の、30cmリッガーが発表されました。

  • 「リッガー」
  • 「幻視蝶モルフォ」
  • 「アンノン」
  •    新作は、荒井成一氏原型による30cmリッガー。 こちら、ギリギリの完成でパーツ状態のみの展示です。 他に再販のアンノン、参考展示のモルフォ蝶も並べられました。
    *ブースには、ディティールの確認で、Delicious Rainbowの阪口氏も来店していました。
    ■rainbow egg

    東京から参加する、加藤智之氏が主宰するWF常連ディーラーです。 かねてよりのMa.K.シリーズと共に、前回から始めたウルトラ怪獣がブースを飾ります。

  • 「宇宙怪人 ブラコ星人」
  • 「宇宙ゲリラ シャドー星人」
  •    怪獣第2弾となる、新作のブラコ星人。 この形状は、30cmサイズだとかなりのボリュームになります。 劇中のシーンを再現した、ホリゾント付きで展示されました。
    ■レジンシェフとうけけ団

    日米合体ディーラー。 ビルズキッチン主宰のビル・グドムンドソン氏と柴田幸房氏の作品を中心に、30cmサイズの怪獣が数多く並びます。

  • ブース飾り台
  • 「宇宙怪獣ドゴラ」
  • 「オキシジェンデストロイヤー」
  • 「海底ジオラマベース」
  • 「昭和二十年代の潜水夫 ver.2」
  • 「オキシジェンデストロイヤー塗装ガイド」
  •    新作&初展示のゲゾラ、ドゴラを中心に怪獣から特撮メカまで並ぶブース。 昭和二十年代の潜水夫も、ver.2がリリースされています。 さらに新作として、ゲスト原型師at.yamoこと黒井修氏による、6cmほどのオキシジェンデストロイヤーも販売されました。 こちらには小型のベースが付きますが、劇中をイメージしたオリジナルの海底ジオラマベースも別売されました。
     また、キットを使用した立体の塗装ガイドが展示され、重ね塗りのバリエーションにより、メタル部分の質感がどう変わるのかをサンプルで解りやすく表示。 イベントならではの、こういうパネル展示もうれしい配慮です。
    ■ROAD IMPACT

    こちら、ガメラにこだわる、伊丹市から参加の日高氏主宰のWFディーラーです。

  • 「キンゴジDX」
  • 「ガメラ'67 VIP」「ガメラ'67 DX」「ガメラ2 DX」
  •    今回は、37cm~80cmのキンゴジとガメラ3体を予定していましたが、どうしても作品の出来に納得がいかず、日高氏自ら不参加を決めたとの事。 ペナルティもあるので、しばらく見られないかもしれませんが、またの復活に期待したいです。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。

    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto and each maker.
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