■浅井造型
浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。
30cmサイズで統一された、怪獣フリークスシリーズを展開しています。
「海底軍艦・我レ帝國ノ野望ヲ粉砕セリ」
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彩色済みでディスプレイされた、迫力の轟天号vsマンダの対決セット。
マンダは、怪獣では浅井造型過去最大のサイズじゃないでしょうか。
下あごの平べったいマンダを良く表現しています。
次回作はモスゴジだそうですが、夏には8年振りに浅井版幼虫モスラが見れるかもしれません。
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■アス工房
GK最初期に、マーメイドで活躍した浅川洋氏の主宰する、怪獣専門メーカー。
「アレイド」ブランドより、"中の人"を30cmサイズとしたレジンキットをリリースしています。
■アトラゴンGK&イーグルクラフト
宮崎逸志氏主宰の特撮専門メーカーと、南田哲郎氏主宰の怪獣専門メーカーの共同ブース。
毎回30cmウルトラ怪獣が並ぶ、ジョイントブースです。
「友好珍獣ピグモン」
「発泡怪獣ダンカン」
「毒ガス怪獣ケムラー」
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アトラゴンGKからは、ダンカンと最新作のピグモンが登場。
ぎりぎりで間に合ったピグモンの原型は、ビリケンのフジアキコ隊員とのツーショットでお披露目、3月発売予定です。
イーグルクラフトからは、30cmサイズの新作「ケムラー」が参考展示され、他に再版の「アメゴン」、「一つ目タイタン」なども並びました。
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■アトリエG-1
奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。
独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。
「ゴロー」
「シーボーズ」「ゴロー」
ウルトラファイトリアルソフビシリーズ
「テレスドン」
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アーマチュア入りアクションモデルの新作は、ウルトラQよりゴロー。
人型のサルは正にアクションモデル向きで、ご覧のようにいろいろなポーズ替えが楽しめます。
しかもこのゴロー、縫いぐるみの生地で皮が作られていて手触りも抜群!
手にとって遊べるアイテムとなっています。
左横にいるのは、メディコムトイのRAH原型をレジンキット化したシーボーズ。
どっしりとした面持ちで、卓を飾っていました。
ウルトラファイトリアルソフビシリーズからは既発に加え、ウルトラセブンやテレスドン、最新作エレキングの原型展示などがされました。
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■イマージュ
川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。
一捻りしたポーズのオリジナルキットも、お馴染みとなりました。
■ウルトラ☆マシーン製作所
長年、ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラーです。
今回は、東宝の『緯度0大作戦』より新作2点がリリースされました。
「黒鮫号」
「潜水球」
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3年越しで実現した『緯度0大作戦』の黒鮫号。
直線的なα号に対して流麗なフォルムの黒鮫号を、60cmサイズのボリュームで見事に立体化しています。
マニアックな選択の「潜水球」も、再販の「わだつみ」と共に並びました。
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■ウルトラやホビー
堺市のホビーショップが出店する、怪獣専門のWF常連ディーラーです。
「バニラ」ジオラマ
「DFモスラ幼虫」
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30cmサイズのリアルタイプモデルは、バニラのみ参考展示。
相方のアボラスはまだ手を入れているとの事で、この春には一般版権による販売を予定しています。
DFシリーズでは、「DFモスラ対ゴジラ」のモスラが単体販売されました。
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■HKK
F1マシンのカスタムパーツなどが並ぶディーラーさん。
前回より、アギラの小品が並んでいます。
■おまんたワールド
高垣利信氏と橋本智氏との、2人組ユニット・ディーラーです。
王道あり、マニアックありのアイテム選択で活動中です。
「二次元怪獣三体完全版」
「影面」
「かわいい怪獣ナキラ」
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高垣氏の新作は、成田亨氏のデザインスケッチから「二次元怪獣三体完全版」、3体揃っての登場です。
もう一つ、鼻の立体を逆にした独創的なデザインの「影面」(シャドー星人マスク)は、プロップサイズでの立体化です。
橋本氏の新作は、故青島幸男氏主演の『泣いてたまるか』より「かわいい怪獣ナキラ」。
一般のドラマに出た、成田~高山コンビによる異色の怪獣です。
なお隣には、次回作のミクロ化器を構えたダダの三面観音が飾られていました。
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■怪獣造形・ケチャップ堂
怪獣一筋、きんぐまいまいこと高野吉昭氏主宰のWFディーラー。
高野氏を中心に、判治靖郎氏、原潜館氏の怪獣作品を扱っています。
■怪獣無法地帯
オフィスカイムの出店ブース。
もちろん、ウルトラ怪獣専門です。
「ゴーロン星人」
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モンスタークラシックスからは、今春発売予定の新作「ゴーロン星人」と発売中の「ペロリンガ星人」がディスプレイされました。
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「テペト&テペト星人」
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モンスターギャラリーシリーズの新作は、「テペト&テペト星人」。
近作の「ペテロ&ザンパ星人」「グドン&ツインテール」といっしょに展示されました。
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■怪物屋
オリジナルキットもリリースする、大阪のモンスター専門ショップ、怪物屋の出店ブースです。
海外GKコーナーでは120cmに及ぶ巨大なマンモスをはじめ、クリーチャーや動物キットも飾られています。
「初代ゴジラver1.5」
「ゴジラ1995」
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新作1つ目は、大幅に改修を施した45cm初代ゴジラ。
吉尾氏のイメージに添った形で、価格もずば抜けた安価による提供を実現した作品です。
一方、大山氏原型の50cmデスゴジは、これでもかというモールドに加え、約150個のLEDによる電飾でとてもきれいに飾られていました。
※ちなみに、左に見切れているのは、毛を植えていないプレデターのヘッドモデルです。
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■GOWROW
RIC、ダイモスなどでもお馴染みの原型師、當幸宗氏が主宰する、怪獣専門のプライベートメーカーです。
「50cmミレゴジ」
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當氏の新作も、なんと50cmサイズ!
アグレッシブな前傾姿勢のミレゴジで、キットはFRP製。
ご覧のように、隣で予約受付する顔がほころんでいます。
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■かなめみお
各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。
怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルをリリースしています。
「ガブラ」
「モングラー」
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ライダー怪人と、ウルトラシリーズの怪獣・宇宙人が並ぶブース。
お馴染み『ウルトラセブン』からの新作は、ガブラ。
完全に腹ばいまでいかないのが、セブン怪獣らしいところ。
さらに今回は、ウルトラシリーズ原点のQから、モングラーも登場。
今回のテーマは、'ひざ付き怪獣'かな?
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■GALVANIC
斉藤淳司氏が代表を務める、動物の骨格・頭骨を販売するショップ・ディーラーです。
■ギニョール造形工房吉埜
東京から参加の吉埜氏による、ギニョール・モデル群がずらりと並ぶディーラーです。
毎回、放射火炎の実演も行われます。
■cubist
今回、初参加のディーラーさん。
84ゴジラの胸像を出品していました。
「84ゴジラ胸像」
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全高約30cmの84ゴジラの胸像。
今回は参考展示のみですが、今後の反応次第で販売も考えているとのことです。
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■グリプト
怪獣専門のWF常連ディーラー。
30~50cmサイズの、大型モデルを並べます。
「レッドキング」
「ミニラ」「ゴモラ」
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新作は、全高約33cmのレッドキング。
最もレッキンらしいポーズで、立体化されています。
隣には、ライガー氏のどでかいミニラとゴモラの途中原型も参考展示されていました。
※こちらは販売の予定はないようです。
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■くろひげ
埼玉県から参加の、特殊メイクや造形を手がける広瀬諭氏が主宰する新規ディーラーさん。
前回から、ビッグサイズの大魔神や完成品を並べています。
「大魔神」完成品
「大魔神頭部」完成品
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卓中央にどんと構えた、オリジナルキットを完成品にした1/4スケール、120cmに及ぶ大魔神。
その横には、1/3スケールの頭部モデル(こちらも完成品)も並びます。
広瀬氏は大魔神の大ファンとの事で、今後もでかい造形物がお目見えするかもしれません。
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■ケサランパサラン
リアル感のある、独特の女性フィギュア作品を並べるWF常連ディーラーです。
近年、ウルトラシリーズを立体化しています。
■ゴート
古くはボークスのOHSjr.から原型を手がける、杉本浩二氏が主宰するプライベートメーカー。
鬼将軍から独立してはじめてのWF出店となります。
■小鹿堂
97年より参加している、kent氏と鹿野兄弟が運営するWF常連ディーラー。
ウルトラシリーズとアニメ系アイテムが並びます。
「プラズマ マイナズマ」
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代表のkent氏原型のウルトラシリーズ。
新作は『ウルトラマン80』から、プラズマ・マイナズマの2体セット。
再販は、近年の作品からヒッポリト星人、巨大ヤプールが並びました。
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■こみの工房
小品を並べるWFディーラーさん。
ウルトラメカとアニメ系アイテムが並びます。
「イナズマ号 一号車両」
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特徴のある一号車両が立体化されたイナズマ号。
客車は、一号車の売れ行き次第で考えるとの事ですが、難しいとのこと。
他に約10cmのタックアローもありました。
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■酒井ゆうじ造型工房
ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。
新作の他、再販復刻計画が展開されています。
「ゴジラ 2004」上半身
「ゴジラ 2004」
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新作は、ゴジラ2004、通称キズゴジ。
2003年の30cm以来5年振りに、メインの20cmサイズで立体化しています。
このほか、近年のプレートやレリーフ、キンゴジ出現スチールバージョン、復刻計画コーナーでは15cmバトゴジ、ゴジラxメガギラスなども並びました。
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■G-tempest
石川県から参加する、渡辺結樹氏主宰の怪獣メーカー。
怪獣の他、メカものにも腕が冴えます。
■仁工房
大阪で完成品製作を行うショップディーラーです。
今回は、川北監督のサイン会も催されました。
■SHINZEN造形研究所
四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。
恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。
■ステルス田中雷工房
プロ原型師田中雷氏が主宰する、WF常連ディーラーです。
近年プロップサイズの模型を手元にというコンセプトで、大型のメカ系GKをリリースしています。
■造型工房キトラ
埼玉県から参加の、岡健之氏が主宰する怪獣メーカー。
毎回50cm級の大型モデルを発表しています。
■造形工房ユウ
宮城県から参加のディーラーさん。
サイボーグ009とデフォルメ怪獣が並ぶブースです。
■造-K.O
小野地哉人氏が主宰するWFディーラー。
平成版メカ怪獣をラインナップしています。
■蘇生工房 3ON
大型のウルトラ怪獣やゴジラが参考展示される、近年参加のディーラーさんです。
複数原型師による競作がみものです。
「ラゴン」
「ザラブ星人」
「モチロン」
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前回参考展示だった、頭頂37cm、全高39cmはあるQ版ラゴンがいよいよ発売されました。
このサイズでこのポーズは、感無量です。
左に飾られていたのは、成田亨氏デザインスケッチ版のザラブ星人。
下方には、50cm近いモチロンと個性あるアイテム選択が続いています。
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■ダイモス
村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。
東宝をメインとした村上氏の怪獣と、パノラマアワー氏のメカを加えラインナップを展開中です。
「大魔神」
「岩石怪獣ゴルゴス」
「万能潜水艦α号」
「初代ゴジラ」
「ダイモ君発見!」
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ブース中央、金屏風の前に飾られたのは、大魔神が大好きと語る村上氏が当日版権で持ってきた大魔神。
村上氏の手にも良く合っていて、ご覧のように申し分無い出来。
台座無しで立たせると、前傾の下方を睨みつけるポーズになり、こちらの雰囲気もなかなかのものです。
ゴルゴスは重たいゴルゴスを作りたかったとの事から、文鎮仕様で金属のムク製、桐箱や箱書きが楽しい一品。
初展示のα号、初代ゴジラと共に、オリジナルのダイモ君も並びました。
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■ダミーヘッド
映画の特殊美術で活躍する、藤原カクセイ氏主宰のWFディーラー。
とんぱち工房の伊藤成昭氏を招いて、1年半振りの参加です。
■ちるそないと103
ウルトラ怪獣を格安で並べる、WF常連ディーラー復活!です。
■T's Facto
山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。
御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。
「GIGAN 2004 -REVIVE-」
「ゴジラ1955vsアンギラス」
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最新作は、復活シーンのFWガイガン。
全高36cmの大きいサイズで、ゆら~っと立った不気味な感じを醸し出しています。
逆ゴジ対アンギラスの対決セットも、30cmサイズでは浅井造型以来8年振りの大型対決セットとなっていてます。
※ギニョール版をあしらったプレートも、良い出来です。
他に従来品から「総攻撃ゴジラ」、「MONSTER X -REBORN-」、「GODZILLA 1984」なども飾られました。
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■D・MONSTER
こちら、ウルトラ系デフォルメ怪獣の小品を並べる、WF常連ディーラーです。
■てんつく工芸
鮫順こと松本健一氏が主宰する、怪獣専門のWFディーラーです。
「キンゴジ胸像」
「ゴジラ対アンギラス胸像ギニュール版」
「キンゴジ」
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ストックも含め、新作3体を並べたテーブル。
キンゴジ全身像は、左足をけり上げて前進する瞬間の動きを捉えたもので、それでも手がこの形なのが正にキンゴジ。
以前展示した時とは、尻尾の向きを変えてキット化してあります。
販売されたものだけでも3バージョン目となるゴジラ対アンギラスの胸像は、今回はギニョール版。
暗いのが難点ですが、劇中アップで噛み付きあっているのは、この顔のイメージ。
毎回いろいろな原型をキット化していますが、次回はいかに?!
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■パーラーつげちゃん
柘植史成氏主宰の、WF参加2回目の新進ディーラーです。
17cmサイズで、ウルトラ怪獣を展開予定です。
■HONEY BONES
前田裕幸氏主宰の、WF出店ブース。
秀逸なデフォルメ作品に加えて、リアルタイプでは独自のイメージゴジラやガメラも並びます。
■マルヤス 富川屋
いつもは、ウルトラマンシリーズのおせんべいなどを販売しているメーカーのディーラーさん。
今回は、驚きの平尾モデル製150cm轟天号が展示されました。
150cm「轟天号」
150cm「轟天号」内部構造
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好きだから造った、売ってないから自分で造ったという、正にWFならではのGKスピリッツ溢れる作品。
1/100という大きさは、1/144ではギミックが組み込めず、1/72では巨大過ぎると言う事で、スケールモデルとして追求した結果とのこと。
大きさもさることながら、防水設計をした駆動系を組み込み、ほんとうに潜水・浮上可能なラジコンモデルとして実現した処がまたすごい!
2枚目の写真で解る通り、前部にはドリル用の、後部にはスクリュー用の駆動システムが組み込まれています。
沈む時はエア放出で済みますが、浮上はどうするのかと思ったら、中央にエアスプレイを組み込んで、RC操作でシュッシュッと動きます。
しかしこれ、潜ったところどうやって見るんだろう(笑)?
水族館のような、水面下が見れる50mプールが自宅にないと遊べないぞっ!!
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■モンスターメーカー・28
丹羽俊介氏が主宰する、石川県から参加の怪獣専門ディーラー。
毎回着実に、30cmサイズの怪獣が1体ずつ増えていきます。
「決戦ゴジラ」
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毎回、映画のポスターを縮小したホリゾントで飾り付けられたブース。
新作は、ホリゾントのポスターと同じポーズの決戦ゴジラ。
ギドラやラドンを迎え撃つ体勢で、モスゴジとの顔の違いが良く表現されています。
毎回2体用意される再販は、キンゴジと南海ゴジラが並びました。
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■ヤスイ工房
カミロボ作家でも有名な、原型師安居智博氏が主宰するWFディーラーです。
ジェットジャガーの他、スペクトルマンやマグマ大使など、特撮系アイテムが並びます。
「ジェットジャガー」
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全て台付きで展示されたオリジナルキット。
安居氏は、人型の特撮系アイテムが得意のようで、着ぐるみの質感や素材の違いをシワなどでうまく表現しています。
3体並んだ今回、東宝からはジェットジャガーがラインナップされていました。
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■YAMAKAWA造型部
山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。
四日市から参加です。
「35cm 初代ゴジラ」
「成虫モスラ1964」「230モスゴジ2」
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最新作は、全高35cmに及ぶ初代ゴジラ。
銀座のジオラマは即席で造ったとおっしゃってましたが、見栄えはなかなか。
成虫モスラは、昨年の初代に続き2代目の飛翔シーンを立体化。
20cmサイズは230より少し小さめですが、ご覧のように230モスゴジと並べても違和感はありません。
他に、新作追加予定のロゴ入りミニレリーフ5種も飾られました。
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■遊 クラフト
ブロンズ像の型抜き品を持って参加の新規ディーラーさん。
「ビオゴジ」完成品
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ビオゴジは、オリジナルのゴジラ像を、型抜きでブロンズ像に仕上げたもの。
一般的にブロンズ像というと、ディティールの甘い印象がありますが、元の型次第なんでしょうか、歯などとても良く抜けていました。
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■吉野屋徳兵衛
鉄人28号シリーズと怪獣をリリースする老舗のディーラー。
怪獣では、荒井氏や橋本氏の作品が並びます。
「始祖怪鳥テロチルス」
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新作は、原型にアス工房の浅川氏を招いてのテロチルス。
ボリューム感のある、浅川造形の特色が見て取れる一品となっています。
隣には、スフランの参考展示もありました。
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■レインボウエッグ
首都圏から参加する、加藤智之氏が主宰するWF常連ディーラーです。
かねてよりのMa.K.シリーズと共に、30cmウルトラ怪獣がブースを飾ります。
■レジンシェフとうけけ団
日米合体ディーラー。
ビルズキッチン主宰のビル・グドムンドソン氏と、日本の複数原型師による作品を中心に、30cmサイズの怪獣が数多く並びます。
「原子熱線砲」
「『イエスタデイ氏の災難』~V字ブルトン幼態」
「ガイガン1973」
Nゲージ東宝自衛隊シリーズ「ラドン攻撃セット」より
Nゲージ東宝自衛隊シリーズ「ラドン攻撃セット」より
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複数の原型師を起用して、怪獣から特撮メカまで並ぶブース。
新作コーナーではビルの原子熱線砲、川尻氏のブルトン幼態、杉田氏の昭和ガイガン、黒井氏のNゲージ東宝自衛隊シリーズが並びます。
原子熱線砲は、キット自体少ないですが、ここへきてレジうけの2体でいっきょに増えました。
マーカライトファープと同様、エッチングパーツを多用し、緻密な造形を再現しています。
これ造ったら、66年式のアレ(!)も造りたくなったんじゃないかな~ビル(笑)
川尻氏のブルトンは、撮影者泣かせ。
トリミングしようか一瞬迷いましたが、やはりロッドアンテナの先まで掲載します。
杉田氏の30cmサイズの怪獣も、こなれてきました。
黒井氏のNゲージ東宝自衛隊シリーズでは、「ラドン攻撃セット」から、バラ売りされたオネストジョン、24連装ロケット砲車のミニジオラマが展示されました。
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