PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2013[夏]

WONDER FESTIVAL 2013 SUMMER (2013.7.28)

新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2013.8.27

■幕張へ

 世の中は、夏休み真っ只中。 ディズニーランドへ行くおねーちゃんや家族連れを舞浜で見送りながら、京葉線でいざ幕張へ。
 優先入場券の列とディーラーダッシュで幕を開けるのは相変わらずの、東洋最大の造形の祭典ワンダーフェスティバル。
 怪獣関連を出すディーラーはお休みのところも多く、今回はかなり寂しい印象です。

 右画像:じうこ堂のあいだみつお風色紙 (クリックで拡大画像あり)

■五十音順ディーラー紹介

凡例:…東宝怪獣 …ウルトラ怪獣 …大映怪獣 …その他の怪獣・怪人 …メカ …完成品、中古品、その他
■Art Samurai

 特撮系メカが並ぶ、WFディーラーさん。

  • 「X星人の銃」
  • 「オキシジェンデストロイヤー」
  •    こちら、珍しい1/1プロップサイズのX星人の銃。 メカ系ディーラーでは、1/1スケールのガンものが人気ですね。 再販の1/6スケールオキシジェンデストロイヤーは、電飾ジオラマで展示されました。
    ■浅井造型

     浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。 30cmサイズで統一された、怪獣フリークスシリーズを展開しています。

  • 「怪獣総進撃・巴里発信!世界崩壊の序章」
  •    ようやくお目見えした、新作のゴロザウルス凱旋門。 直前のHJ誌にも載りましたが、ゴロザウルスはもちろん凱旋門のレリーフはまさに匠の技。 精密に作られているため、写真に撮ると実物よりかなり大きく見えます。 岩田屋同様、この出来の凱旋門は二度と出ないと思います。
    →後から日記で知りましたが浅井さん、パパになったんですね~(^^) おめでとうございます!
    ■アス工房

     GK最初期に、マーメイドで活躍した浅川洋氏の主宰する、怪獣専門メーカー。 「アレイド」ブランドより、"中の人"を30cmサイズとしたレジンキットをリリースしています。

  • 「宇宙忍者バルタン星人(二代目)」
  • 「鼠怪獣ロボネズ」
  •    ウルトラも初期3部作で育った世代から見ると、今回は2体ともちょいマイナーかな(^^;;) それにしても、3ポーズそろった二代目バルタンは精悍ですね。
    ■アトラゴンGK & イーグルクラフト

     宮崎逸志氏主宰の特撮専門メーカーと、南田哲郎氏主宰の怪獣専門メーカーの共同ブース。 毎回30cmウルトラ怪獣が並ぶ、ジョイントブースです。

  • 「アンノン本体」
  • 「バクトン」「モグラルゲ」
  •    アトラゴンGKは、ちょっとお休み。
     イーグルクラフトからは、バクトン、モグラルゲに加えて次回作のアンノンが展示されました。 にしてもアンノン....でかいです!
    ■アトリエRainy Day

     吉佐信貴氏主宰の、WFディーラー。 流星人間ゾーンの登場怪獣を、シリーズで立体化しているメーカーです。

  • 「DFアーストロン&サドラ」
  • 「DFベムスター&ザゴラス」
  • 「DFフェミゴン&ノコギリン」
  •    数年ぶりの復活で、帰りマンの怪獣2体×3セットをデフォルメタイプで発表した吉佐氏。 今後の展開やいかに?!
    ■イマージュ

     川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。 店長たまお氏のオリジナルキットも、増えてきました。

  • おみやげシリーズ「ギャオス」
  • 裏おみやげシリーズ「アントラー」
  •    新作は、おみやげシリーズの2点。 たまお氏のギャオスと、ゲスト原型も定着したMAC氏のアントラー。 ギャオスの足にガメラが噛み付いている、あのシーンの再現です。
    ■ウルトラ☆マシーン製作所

     長年、ウルトラメカを中心に造型している、kei2氏主催のメカ専門のWF常連ディーラーです。

  • 「黒鮫号」
  •    残念ながら、α号飛行型はおあずけ。 長らく参考展示されている黒鮫号ですが、流線形の美しさはピカイチです。
    ■ウルトラやホビー+痛快娯楽劇場=怪獣少年

     堺市のホビーショップが出店する怪獣専門のWF常連ディーラーに、橋本氏とメソポタミヤノリアキ氏が合体。 三位一体で、造形物とイラストが並ぶテーブルになりました。

  • ウルトラやホビー「ザラブ星人」「バルゴン戦ガメラ」
  • 痛快娯楽劇場「スクラップ置き場のバイオリン弾き~チャメゴン~」
  •    ウルトラやホビーさんの新作ポール星人はバストアップ部分が展示されていましたが、諸般の事情により撮影禁止とのことで、再販品2点をアップ。 前回までおまんたワールドで参加していた橋本氏は、今回から自身の「痛快娯楽劇場」ブランドで合流し、写真のチャメゴンの他「ぼくはウルトラマン」も展示していました。 さらに同ディーラーをはじめ、近年でも数々の怪獣キットのパッケージを手がけている田宮氏も合流、B2版はある大型のイラストポスター「駄菓子屋の中の土星衛星軌道」が展示されました。
    ■怪獣工房『彦』

     下平信彦氏が主宰する、東宝怪獣専門のプライベートメーカーです。

  • 「ゴジラ~永き眠りから~」
  •    オリジナル3作目は、初ゴジの骨モデル。 展示ベースも含めると、かなりの大型作品です。 今回は参考展示でしたが、次回は販売できそうです。
    ■怪BOY&アブタEX

     中古販売のディーラー、アブタ三兄弟の分室ディーラーとのことですが、こちらではオリジナルキットが販売されています。

  • 「ショッキラス」
  • 「惑星ヘルファイター」
  •    10年ほど前に「宇宙マガ人」や「工房古釣瓶」といったディーラーで参加していた田村剛氏。 今回はリアルタイプのショッキラスと惑星ヘルファイターを引っさげて、久々の参加です。
    ■かなめみお

     各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。 怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルを中心にリリースしています。

  • 「マゼラン星人マヤ」「イカデビル」
  • 「ピニヤ」
  •    怪獣というより、リアルタイプの女子フィギュアのマヤ。 みおさんの「この子ちゃんとパンツはいてるんですよー」とスカートの中を見せる攻撃には、常連さんもたじたじ(笑)。 ピニヤの方はご覧の状態でしたが、次回はいけるかな?
    ■GALVANIC

     斉藤淳司氏が代表を務める、動物の骨格・頭骨を販売するショップ・ディーラーです。

  • 「ラゴン頭骨」
  • 「ツイフォン頭骨セット」
  •    頭骨シリーズの新作は、ラゴンとツイフォンの3体セット。 ラゴンでは、魚類を参考にした人(哺乳類)とは違うあごの骨格がアレンジされています。
    ■ギニョール造形工房吉埜

     東京から参加の吉埜氏による、ギニョール・モデル群がずらりと並ぶディーラーです。 毎回、放射火炎の実演も行われます。

  • 「ギニョール・シェーゴジラ」「キンゴジ・全身ギニョール」
  • 「キンゴジスチールバージョン・ギニョール」
  • 「キンゴジ・バトルギニョール」「NATOキンゴジ・ギニョール」
  •    今回はキンゴジ祭りだーっ!と、一挙に4点の新作キンゴジを持ち込んでの展示。 ここのブースはとにかく派手。 定番となったモスゴジやバラゴンの展示の他、ラドン、モスラ、キングギドラが宙を舞います。 もちろん、新作のキンゴジ全身ギニョールによる放射火炎の実演も行われました。
    ■クダフ ロミ

     福田浩史氏が主宰する、プライベートメーカー。 ビオランテの連作を展示・販売しています。

  • 「ビオランテ第一形態B」
  •    何回かの参考展示を経てようやく販売となったビオランテ第一形態、通称花獣タイプ。 このサイズで第二形態の成獣と並ぶと圧巻です。
    ■クラバート・ガレージ

     竹添展氏が主宰する、怪獣専門のプライベートメーカーです。

  • 「空の大怪獣(ラドン)福岡蹂躙」
  •    「後篇」に行くかと思いきや、今回はゴジラ以外の東宝怪獣を立体化。 モチーフが意外と少ない初代ラドンですが、岩田屋の上から飛び降りた時の妙にバタついた雰囲気が良く出ている一品です。
    ■グリプト

     怪獣専門のWF常連ディーラー。 毎回30~50cmサイズの、大型モデルを並べます。

  • 「84ゴジラ」「レッドキング」
  •    再販のレッドキングも並ぶテーブル。 試合でこれなかったライガー氏の留守番マスクの横で、今回は巨大な84ゴジラが展示されました。
    ■celtic sign

     ヒロシ氏が、自身のモスゴジを展示するWFディーラー。 モスゴジだらけのテーブルです。

  • 「モスゴジ 登場」
  •    モスゴジオンリーのテーブルでは、定番?となった「浜風ホテル前」と大きな「頭」に「登場」が加わりました。
    ■ゴート

     古くはボークスのOHSjr.から原型を手がける、杉本浩二氏が主宰するプライベートメーカーです。

  • 「オコリンボール」
  •    重量級のタイラントとブロッケンの再販に加え、新機軸となるソフビのオコリンボールが登場。 「この塗装をしたかった」との事で、完成品ソフビでの提供となりした。
    ■酒井ゆうじ造型工房

     ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 新作の他、再販復刻計画が展開されています。

  • 「モスラ対ゴジラ・ポスターバージョン」
  • S.H.モンスターアーツ「モスラ(成虫)」「バトラ(成虫)」「ゴジラ2000ミレニアム」
  •    新作は、20cmサイズに戻った昭和のモスゴジ対決セット。 といっても、こちらは初期のポスターやスチールで使われたキンゴジ・コラージュバージョン。 2009年の「地球最大の決戦・スチールバージョン2」と同じコンセプトで、スクリーンでは実現しなかった、成虫モスラとキンゴジの共演を楽しみたい一品。 ほかに再販ブースでは「総攻撃ゴジラ出現PART2」や「キンゴジ出現・スチールバージョン」が、S.H.モンスターアーツコーナーでは販売間近のミレゴジやモスラとバトラの成虫が並びました。
    ■GG'R

     普段は完成品代行などを行っている、仙田耕一氏主宰のショップディーラー。 完成品代行で鍛えられた、怪獣塗装技術も映えます。

  • 「にせウルトラセブン」
  •    新作は、オリジナルキット第5弾となる「にせウルトラセブン」をリリース。 体の特徴が出る、難しい人型のヒーローをうまくまとめています。 再販では、もやもやモコモコのアンノン&ブラコ星人も卓を飾りました。
    ■システマチックカオス ~すべてがGになる

     長澤正紀氏主宰の、プライベートメーカーです。

  • 「核露怪獣ゴルドキング」
  •    毎回少しずつ完成していくゴルドキング。 永年名誉途中原型にならないよーにね。
    ■純喫茶ギロチン

     アニメなどのアイテムが並ぶ、WFディーラーさんです。

  • 「月面探検車」
  •    映画などのメカ美術班で活躍する梶政幸氏が、参加するテーブル。 今回は、『宇宙大戦争』より月面探検車が参考展示されました。
    ■ジロー模型

     木製の飛行モデルを扱うWeb上の模型店、白山仁朗氏主宰のジロー模型のWFディーラーです。

  • 「空中戦艦β号」「JX-2鳳号」
  •    飛びものなら、実在する飛行機から映画の特撮メカまで幅広く木製モデル化している白山氏。 前回に続き、東宝特撮からはβ号、鳳号などが参考展示されました。
    ■SHINZEN造形研究所

     四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造形をこなしています。

  • 「守珠の竜」
  • 「連作・ティラノサウルス成長曲線」
  •    恐竜からフィギュアまで、幅広く造形活動するSHINZEN君。 今度は、ついに恐竜本まで出したとか(^^)
    怪獣アイテムでは新作がないため、写真はキット化が検討されている猫ドラ展出品作の「守珠の竜」と、ティラノサウルスの一生を立体化した意欲作「ティラノサウルス成長曲線」を。
    ■真・造形とかの会。

     怪物屋や仁工房にも原型提供している造形家、大山竜氏主宰のWFディーラー。 1点ものの作品を並べ、造形家大山竜をプレゼンするテーブルになっています。

  • 「ムカデ男」
  •    怪獣系はありませんでしたが、なんかバッタ男を鷲掴みにした巨大なムカデ男がプレゼンテーションされていました。 フォルム全体の流れやディティールのタッチは、まさしく大山竜です。
    ■Studio Head Master

     三木悠輔氏主宰のWFディーラー。 オリジナルキットの他、国分寺工房のラテックスモデルも並びます。

  • 「アボラスヘッド」「ドラコヘッド」「ペギラヘッド」
  • 「モスラ幼虫」
  •    懇意にしている七松氏主宰の国分寺工房から、おおよそ1/2のヘッド群と全長60cmに及ぶモスラ幼虫が並んだディーラーさん。 ラテックスモデルは一点一点が手作り品です。
    ■ステルス田中雷工房

     プロ原型師田中雷氏が主宰する、WF常連ディーラーです。 近年プロップサイズの模型を手元にというコンセプトで、大型のメカ系GKをリリースしています。

  • 「アンヌ専用スマートガン」
  • 「怪獣カプセル単品」
  • 「ビデオシーバー」
  •    今回は、アンヌ専用スマートガン、怪獣カプセル単品、ビデオシーバーなど1/1プロップレプリカ作品を中心に展示。 怪獣カプセルは金属の削り出しなので、持つと重量感があります。 ビデオシーバーは、バンド部分を探すのに苦労したとか。 差替え式の画像18枚が付属するのがうれしいですね。 ※付属の高級時計ケース入りの方はビデオ部分が閉まっていたので、写真はクール星人表示版を掲載。
    ■造-K.O

     小野地哉人氏が主宰するWFディーラー。 平成版敵怪獣をラインナップしています。

  • 「ビオランテ 芦ノ湖」
  •    紆余曲折を経て、ようやく販売されたビオランテの花獣タイプ。 いやー長かったですね。 これで、同じ時期にほぼ同サイズの2体が揃ったことになります。 さて、ビオゴジはかぶるや否や!?
    ■蘇生工房 3ON

     複数の原型師により、大型のウルトラ怪獣や東宝怪獣が参考展示される近年参加のディーラーさんです。

  • 「ジラース」
  • 「GMK版モスラ」
  •    岡本氏の新作は、40cmサイズに戻ってジラースが登場。 ウルトラ怪獣とは違う東宝怪獣テイストも、うまく処理されたいます。 廣田氏は、鎧モスラに続いてGMK版モスラを立体化。 ほかに、途中原型のケムジラなども展示されました。
    ■大平天国

     人型を中心に、クリーチャーから怪獣まで並ぶメーカー。 怪獣分野でパワードジャミラを載せましたが、一番惹かれたのは下の番外で紹介している「ANUBIS」です。

  • 「パワードジャミラ」
  •    う~ん初期ウルトラ世代としては、パワード怪獣には馴染みがなく宇宙服と合体したようなフォルムにも慣れないのですが、今作はパワード系の雰囲気をよく捉えて再現されています。
    ■ダイモス

     村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。 東宝をメインとした村上氏の怪獣に、パノラマアワー氏のメカを加えラインナップを展開中です。

  • 「巨大電波塔 メカニコング」
  • 水木妖怪シリーズ3作
  •    新作は、出すならこの時期しかないというメカニコング。 今後もリリースは難しそうなので、まさに千載一遇のチャンスをきちんと逃さなかったメーカー努力が実った一品。 電波塔とのセットでシーンを再現した、大型作品となっています。 水木妖怪は、めでたく3作揃ってリリース。 こちらは、今後の展開もありそうです。
    ■T's Facto

     山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。 御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。

  • 「GODZILLA 1962 -In the Arctic Ocean-」
  • 「GODZILLA 1954 -King of the Monsters-」
  •    最新作は、氷の海をいくキンゴジ。 30cmサイズですが、ウォーターラインを生かしてコンパクトにまとまっています。 もう一つの初展示は、40cmサイズの初代ゴジラ。 展示台の高さもあり、見上げる初ゴジは実に圧巻でした。
    ■D・MONSTER

     こちら、ウルトラ系デフォルメ怪獣の小品を並べるWF常連ディーラー、久々の復活です。

  • 「DF再生ドラコ」
  •    デフォルメ具合が小気味よい、D・MONSTERの小型怪獣。 新作は再生ドラコですが、このサイズだと無彩色は写りがキツイかな。 次回があれば、ぜひ彩色済みで展示を。
    ■てんつく工芸

     鮫順こと松本健一氏が主宰する、怪獣専門のWFディーラーです。

  • 「ゴジラ1954」
  • 「初代ゴジラ・ギニョール」
  •    新作は、初ゴジ2体。 全身像は35cmサイズのボリュームで、鮫順さんらしい初代ゴジラなっています。 ギニョールタイプの方は、2011年の同じコンセプトの作品を小型化して求めやすくしたもの。 このころのギニョールタイプは、スーツ版とはまったく違う顔をしていたりするんですが、そのへんが魅力なのかもしれません。
    ■2代目怪獣マニア

     特撮ヒーローやウルトラ怪獣を並べる、WFディーラーさんです。

  • 「イリス」
  •    販売品では、ゴモラIIを並べてたディーラーさん。 以前紹介した飛びイリスも、ここまで出来上がっていました。 いよいよ次回は販売でしょうか。
    ■ねこだましの工房

     ほかのディーラーと一味違う、かわいいテイストの面白い造形作品が並ぶディーラーさんです。

  • 「デフォルメ鎧モスラ・エターナル」
  •    かわいいの延長線上に、怪獣から1体だけ置かれたデフォルメ版の鎧モスラ。 成虫モスラには、こういう人気もあるんですね。
    ■パーラーつげちゃん

     柘植史成氏主宰の、プライベートメーカーです。 17cmサイズで、ウルトラ怪獣を展開予定です。

  • 「縫合メトロン星人」
  •    今回は、新作の縫合メトロンがご覧の状態。 全部縫合して、次回は販売できるか?
    ■パラベラム

     アニメ系のキャラを中心に活動しているWFディーラーさん。 怪獣の造形作品は、おそらく初出品です。

  • 「バキシムヘッド」
  •    今後は胸像をシリーズ化する予定のようで、今回はご覧のバキシムが並んでいました。
    ■FUTUREWPRLD3

     かつて、タイムトンネル2の名で出ていた井坂氏が参加しているディーラーさんです。

  • 「モスゴジ」「ガラモン」「モスラ」
  •    小モデルのためピントがキツイですが、モスゴジからのセット2つと、手のひらサイズのガラモンが再販されました。
    ■ブランシュネージュ

     かわいらしい造形作品が並ぶなか、ギャオスが異彩を放つテーブルです。

  • 「ギャオス」
  •    複数の原型師有志による共同出展ブース。 その中で、怪獣好きの一人が造形したご覧のギャオスが販売されていました。
    ■HELLPAINTER

     クリーチャー系の印象が強い、完成品工房も営む高橋ミキヤ氏主催のディーラー。 前回に続き、ウルトラ怪獣の登場です。

  • 「ジャミラ」
  •    前回のケムール人に続き、ウルトラ初期3部作からジャミラが登場。 サイズも35cmと、大型志向が続きます。 このままシリーズ化するのかな?
    ■モンスターメーカー・28

     丹羽俊介氏が主宰する、桑名市から参加の怪獣専門ディーラーです。

  • 「ゴジラ'84」
  •    前回は間に合いませんでしたが、今回は5月発売の84ゴジラを展示販売。 一般版権に移ったのですから、次回作はタイミングをうまく合わせてくださいね。
    ■YAMAKAWA造型部

     山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • 「モスラ対ゴジラ・対決セット ミニ版」
  • 「モスラ対ゴジラ・対決セット DX版」
  • 「ロゴ入りミニレリーフ メカゴジラ&ゴジラ1975」
  •    新作は、モスラ対ゴジラから対決セットジオラマのサイズ違いの2点。 本来DX版をリリース予定でしたが、飾り場所に困るお客さんのために、バランスを見るためのミニ版も作り込んで販売に踏み切りました。 ※それでもモスラは、全幅25cmはあります。
    ロゴ入りミニレリーフからは、メカゴジラが登場。 写真は、WF展示用に作ったゴジラ1975との2ショットアレンジ版です。 ※販売品は単体像です。
    ■夢工房ハイライト

     岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。 怪獣特撮関連では、マンやセブンなどのヒーローと対戦怪獣が立体化されています。

  • 「エースキラー」
  •    こちらでは、新作のエースキラーが塗装済みで展示されました。 完成は、今回もギリギリだったようです。
    ■レジンシェフとうけけ団

     日米合体ディーラー。 ビルズキッチン主宰のビル・グドムンドソン氏と、日本の複数原型師による作品を中心に、30cmサイズの怪獣が数多く並びます。

  • 「メガヌロン」
  • 「電子ロボット ジェットジャガー」
  • 「東宝チャンピオンまつりロゴプレート」「初代ゴジラ 八幡山に出現す! 立体プレート」
  •    ビルの新作は、少し小ぶりのメガヌロン。 首のかしげ方や体のひねり方がそれらしい一品です。 ※一番前の人は、腰がきつそうですね。
    杉田氏の新作は、ジェットジャガー。 決めポーズでの立体化です。 そのほか、4月の怪獣イベントで先行販売されたゲスト原型師によるプレート2品も並びました。
    ■WILD

     毎回アナーキーな怪獣造型物を並べる、宮城県より参加の人形作家伊藤義之氏のWFディーラーです。

  • 「GMKゴジラ」
  •    金色の魔獣が飛びかう、はじけた造形物が並ぶテーブル。 今回は、新しく加わったGMKゴジラを紹介します。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。

    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto.