PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2015[冬]

WONDER FESTIVAL 2015 WINTER (2015.2.8)

新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2015.2.25

■雨の幕張へ

 すっかり幕張開催が定着した、造形の祭典ワンダーフェスティバル。 昨年の大雪に続き今年も天候にはめぐまれず、冷たい雨の中の開催となりました。
 怪獣関連を出すディーラー数はお休みのディーラーがある中、新規ディーラーの参加によりがわずか多くなった印象です。

右画像:クラバート・ガレージ「バルゴン(大怪獣決闘 後篇)」 (クリックで拡大画像あり)

■五十音順ディーラー紹介

凡例:…東宝怪獣 …ウルトラ怪獣 …大映怪獣 …その他の怪獣・怪人 …メカ …完成品、中古品、その他
■アーウオ工房

てんひゃん氏原型の、リアル系フィギュアを扱う新規ディーラーさんです。

  • 「Ⅹ星人(波川女史)」
  •   アニメ系が大勢を占める会場で、久々のリアル系フィギュアメーカーの登場。 怪獣というより、特撮を含めたリアル系フィギュアを展開したいとのことです。
    ■アートクライス3

    イナズマンの怪人やウルトラマンレオの怪獣が並ぶディーラーさんです。

  • 「アンタレス」「ケットル星人」
  •   手ごろなサイズで並んだ、レオのアンタレスとケットル星人。 アンタレスは、べらねどんと競作となりました。
    ■浅井造型 & モンスターメーカー・28

    浅井篤氏主宰の浅井造型と、丹羽俊介氏が主宰するモンスターメーカー・28のジョイントブース。 桑名市から参加する怪獣専門メーカー2社のそろい踏みです。

  • 「サンダ対ガイラ・殺戮の波濤」
  • 「ゴジラ'74」
  •   浅井造型は久々の怪獣フリークスシリーズ。 出来のいい第三海神丸は、後藤和広氏の手によるものです。
    丹羽氏は、初お披露目のゴジラ'74と前回に続きモスゴジを展示していました。
    ■アス工房

    GK最初期に、マーメイドで活躍した浅川洋氏の主宰する、怪獣専門メーカー。 「アレイド」ブランドより、"中の人"を30cmサイズとしたレジンキットをリリースしています。

  • 「宇宙忍者バルタン星人Jr.」
  • 「岩石怪獣サドラ」
  •   最新作は、バルタンJr.。 昨年末にリリースした、ボリューム満点のサドラとともに展示されました。
    ■アトラゴンGK & イーグルクラフト

    宮崎逸志氏主宰の特撮専門メーカーと、南田哲郎氏主宰の怪獣専門メーカーの共同ブース。 毎回30cmウルトラ怪獣が並ぶ、ジョイントブースです。

  • 「友好珍獣ピグモン(再生)」
  • 「メガヌロン1956」
  • 「ゴジラ TYPE:1966」
  •   アトラゴンGKは、ピグモンの再生版を展示。 ジラースから派生した赤札堂ゴジラは、南海ゴジラとしてうけけ団より発売されました。
    一方イーグルクラフトでは、ゲスト原型師として参加したGOWROWから発売のメガヌロン1956が展示・販売されました。
    ■イマージュ

    川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。 店長たまお氏のオリジナルキットも、増えてきました。

  • おみやげシリーズ「南海の大決闘 ~ゴジラ目覚めの死闘」
  • おみやげシリーズ「ガメラ ~TORAUMA~」
  • おみやげシリーズ「エレキング」
  •   すっかりおなじみとなった、おみやげシリーズ。 ゴジラ、ガメラ、ウラマック氏のウルトラ怪獣と新作3種が揃って卓を飾りました。
    ■ウルトラ☆マシーン製作所

    長年、ウルトラメカを中心に造型している、kei2氏主催のメカ専門のWF常連ディーラーです。

  • 「次回作のドリル」
  •   再販の黒鮫号の横に展示された、次回作の一部。 このドリルは...あれですねっ!
    ■ウルトラやホビー+痛快娯楽劇場=怪獣少年

    堺市のホビーショップが出店する怪獣専門のWF常連ディーラーに、橋本氏とメソポタミヤノリアキ氏が合体。 三位一体で、造形物とイラストが並ぶテーブルになりました。

  • 怪獣少年「東宝怪獣葉書繪画館」
  • 怪獣少年「モスラ対ゴジラ」
  • 怪獣少年「Godzilla's Faces」
  •   今回怪獣は、田宮氏のアート一色。 手ごろな価格であっという間に完売した絵葉書セットに加え、ORIDEで製品化もされているイノウエアーツのパッケージ用に描き下ろされた「モスラ対ゴジラ」や、昭和からGMKまでの3態のゴジラを綴った「Godzilla's Faces」などのポスターも展示・販売されました。
    ■OYDY

    東京から参加の、ガメラ2が大好きだという渡良瀬氏が主催する、WF新規ディーラーです。

  • 「ガメラ -霞目-」
  •   大山竜氏のガメラ2を見て衝撃を受けたのが、造形を始めるきっかけという渡良瀬氏。 WF初出品作は、大好きなG2を霞の目のヘリポートでレギオンに肩を砕かれたシーンから立体化。 今後は、さらに札幌、仙台、足利バージョンなども造りたいそうです。 ちなみに、ディーラー名の「OYDY」は「俺がやらなきゃ誰がやる」の略で、ファンが長年待っていたような作品を作れたら、とおっしゃっていました。
    ■おまんた世界

    今回は怪獣無法地帯結成30周年記念として、オリジナルメンバーの高垣利信氏と篠雅人氏で参加です。

  • 「宇輪」
  •   高垣氏の新作は、成田亨氏のデザインスケッチから「宇輪」。 鼻の穴がある方のタイプ。 ゴモラの角の源泉となる、幾何学模様と怪獣デザインを融合させた佳作を面に仕上げました。
    ■怪獣風紀委員会

    かいちゃん氏が主催する、かわいいデフォルメ怪獣が並ぶディーラーさん。

  • 「DFバルタン星人(ファイト版)」
  •   今回は、ウルトラファイトからバルタン星人が立体化されました。
    ■かなめみお

    各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。 怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルを中心にリリースしています。

  • 「ガヴァドンA」「ガヴァドンB」
  •   ガヴァドンBのリリースで、2形態が揃ったガヴァドンAとガヴァドンB。 こうやって並べられると、2体そろえたくなりますね。
    ■ギニョール造形工房吉埜

    東京から参加の吉埜氏による、ギニョール・モデル群がずらりと並ぶディーラーです。 毎回、放射火炎や飛び怪獣の操演も行われます。

  • 「初代ゴジラ・ギニョール」
  • 「84ゴジラ生頼ポスターバージョン」
  • 「モスラ対ゴジラ」
  •   新作は、電車を咥えた初代ゴジラや天を仰いだ84ゴジラ生頼ポスターバージョン。 84ゴジラは、パースの付いたビル群の大ジオラマで展示。 3枚目は、新作の卵を含む「モスラ対ゴジラ」のジオラマコーナーです。
    ■cubist

    怪獣では、ゴジラの胸像が並ぶディーラーさん。 2体目に突入して、ヘッドもシリーズ化になっています。

  • 「逆ゴジ(ヘッドモデル)」
  •   全高約20cmの逆襲ゴジラの胸像。 再販の84ゴジラのヘッドとともに販売されました。
    ■クダフ ロミ

    福田浩史氏が主宰する、プライベートメーカー。 ビオランテの連作を展示・販売しています。

  • 「ビオランテ・イラストイメージヘッド」
  •   怪獣ではゴジビオ一色のテーブル。 ビオランテのイラストイメージヘッドは、需要があればキット化を検討するとのこと。 まだまだ、ゴジビオのバリエーションが増えそうです。
    ■クラバート・ガレージ

    竹添展氏が主宰する、プライベートメーカー。 ジオラマなど、毎回一工夫加えられた展示で楽しませてくれます。

  • 「バルゴン(大怪獣決闘 後篇)」
  •   忘れた頃にやってきた、「後篇」のバルゴン。 かつての原バルゴンを思わせる、「動いている」バルゴンです。 ガメラ対バルゴンは、これでとどめかな。
    ■グリプト

    怪獣専門のWF常連ディーラー。 毎回30~50cmサイズの、大型モデルを並べます。

  • 「サドラ」
  •   前回参考展示だったサドラも、デットンとともに販売されました。
    ■KGS

    東京から参加の、川島ヒロミ氏主宰のWFディーラー。 アニメ、特撮ものの胸像が並びます。

  • 「レジェンダリー版ゴジラ胸像」
  •   意外と新作の数が少ないレジェンダリー版ゴジラ。 こちらはデフォルメされた胸像で立体化です。
    ■ゴート

    古くはボークスのOHSjr.から原型を手がける、杉本浩二氏が主宰するプライベートメーカーです。

  • 「アリブンタ&ミニギロン人セット」
  • 「巨大ヤプール&巨大ヤプール(改造)版パーツセット」
  •   新作のアリブンタは、ギロン人付きで立体化。 さらに巨大ヤプールは、タロウ版で再登場。 パーツ追加でコンパチキットになっています。 このほか、左手にはラメ入クリアーブルーのオコリンボールも並べられていました。
    ■GOMUO

    自主制作フィルムを作成している3Yというグループの、フィギュア製作部が出店しているディーラーさんです。 版権ものからオリジナルまで、いろいろな小物が並びます。

  • 「大怪獣ガメラ」
  •   前回のゴジラに続き、初代ガメラも飛行ポーズで立体化されました。
    ■酒井ゆうじ造型工房

    ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 新作の他、再販復刻計画が展開されています。

  • 「30cmモゲゴジ」
  •   新作は、30cmシリーズの最新作モゲゴジ。 海洋堂のソフビシリーズで原型を担当した時から、なんと20年振りのモゲゴジになります。 あの時のモゲゴジもかなりアグレッシブなポーズでしたが、今作も30cm平成ゴジラシリーズ中最も前がかりなポーズとなっていました。
    ■GG'R

    普段は完成品代行などを行っている、仙田耕一氏主宰のショップディーラー。 完成品代行で鍛えられた、怪獣塗装技術も映えます。

  • 「宇宙狩人 クール星人」
  • 「宇宙スパイ プロテ星人」
  •   今回も、新作キット2作を一挙にリリース。 昨年からこの制作ペースですが、定期購入者はうれしい悲鳴をあげているんじゃないでしょうか。
    ■しいな企画

    糸鋸による木製切り出しアート。 3Dと言うより厚みのある2D作品で、見る角度による変化が面白い作品群です。

  • 「バルタン星人」「ウルトラセブン」
  •   映画俳優と並んで、特撮部門からはバルタン星人、ウルトラセブン、大魔神などが切り出されていました。
    ■(株)ジュピター

    ウルトラ系を題材に3Dトリックフィギュア、マグネットフック、ペーパーナイフなどのアイテムが並ぶWFディーラーさんです。

  • 「アイスラッガー型ペーパーナイフ」「ウルトラ警備隊チームエンブレム型ペーパーナイフ」
  •   おなじみのデザインに、ペーパー用の刃が付いた金属製品。 怪獣を切り刻んだアイスラッガーも、ペーパーナイフに変身です。
    ■純喫茶ギロチン

    アニメなどのアイテムが並ぶ、WFディーラーさんです。

  • 「鈍足超獣マッハレス」「変形怪獣ズルズラー」
  •   新作は、『ウルトラマン80』のズルズラー。 再販となる『ウルトラマンA』のマッハレスと共に並びました。
    ■Studio Head Master

     三木悠輔氏主宰のWFディーラー。 三木氏のレジンモデルや、七松氏のラテックスモデルが並びます。

  • 「ガブっとゴジラ(モスゴジ)」
  • 「ビオゴジヘッド」
  • 「レッドキングヘッド」
  •    懇意にしている国分寺工房七松氏作成の、おおよそ1/2のヘッド群が並んだテーブル。 クリップになるという、アイデア商品の「ガブっとゴジラ」がかわいらしかったです。
    ■ステルス田中雷工房

    プロ原型師田中雷氏が主宰する、WF常連ディーラーです。 近年プロップサイズの模型を手元にというコンセプトで、大型のメカ系GKをリリースしています。

  • 「1/1パラライザー」
  • 「メカニコング」完成品
  •   1/1のプロップサイズシリーズに加わったパラライザー。 ケースも豪華です。 ブースには、海外GKのメカニコングに同様の塗装を施した完成品も飾られていました。 金属のメッキと見紛う、見事な塗装です。
    ■造型工房キトラ

    埼玉県から参加の、岡健之氏が主宰する怪獣メーカー。 ほぼ毎回、50cmサイズの大型モデルが並ぶテーブルです。

  • 「ビオゴジ ウォーターライン」
  • 「シェーゴジラ」
  •   今回も1年振りの参加となったキトラテーブル。 胸像よりやや大きく、腰まで造形されたビオゴジ半身像。 数年振りの大型怪獣モデルとなる大戦争ゴジラとともに、お披露目されました。
    ■造形工房ユウ

    宮城県から参加のディーラーさん。 サイボーグ009とデフォルメ怪獣が並ぶブースです。

  • 「DFギガス」
  •   今回のデフォルメシリーズ新作は、ギガスが登場。 眠そうな半開きの目が、かわいいです。
    ■蘇生工房 3ON

    複数の原型師により、大型のウルトラ怪獣や東宝怪獣が並ぶディーラーさんです。

  • 「亡霊怪獣シーボーズ」
  • 「食葉怪獣ケムジラ」
  •   岡本氏のシーボーズは、参考展示から今回販売へ。 長島氏のケムジラとともに、卓を飾りました。
    ■タイムワープ

    椎名孝雄氏主宰の、WFディーラーさん。 愛嬌のあるM1号が並びました。

  • 「M1号」
  •   2ポーズで展示された、20cmサイズのM1号です。 左腕が2種付く、コンパチキットになっています。
    ■ダイモス

    村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。 東宝をメインとした村上氏の怪獣と、パノラマアワー氏のメカを加えラインナップを展開中。 また、完成品工房レッドテール板垣氏による他メーカーも含めた怪獣完成作品が並ぶテーブルです。

  • 「フランケンシュタイン対地底怪獣」公開50周年記念
  • 「家獣」
  •   怪獣関連の新作はありませんでしたが、圧巻だったのはフランケンシュタインのコーナー。 『フランケンシュタイン対地底怪獣』公開50周年を記念して、サンガイを含むダイモスのフランケン関連過去作品が一挙に展示されました。 この他、『悪魔くん』より一点ものの家獣も参考展示されました。
    ■タナカケンイチ

    監督や脚本など、多彩な顔を持つタナカケンイチ氏の主催する新規ディーラーさんです。

  • 「GMKゴジラ胸像」
  • 「GMKゴジラ」
  • 「ゴジラ2014」
  •   創作の仕事をしていても、立体物の造形となると技術は別物で、普通そう簡単にはいかないものと思われがちですが... 全身像2体を見て分かる通り、もう何年も生物造形をやっているような確かな骨格デッサンと的を射たポージングは破綻もなく、そんな一般論を軽く超えています。 聞けばタナカ氏は美大出身だそうで、その確かな腕に納得。 参考展示の2体も順次販売されるそうで、今後の展開に期待大です。
    ■中華料理屋 恩珍軒

    ウルトラマン80やウルトラマンレオなど、昭和後期のウルトラ怪獣を並べるWFディーラーさんです。

  • 「メカギラス」
  •   今回の新作は『ウルトラマン80』よりメカギラス。 他に、プロテ星人やリュグローなども並んでいました。
    ■D's

    佐藤ノブヒロ氏が取りまとめをしている、WFディーラーさんです。 複数の原型師により、怪獣からアニメキャラクターまで様々な造形物が並びます。

  • 「(目つぶし宇宙人)カタン星人」「昆虫怪獣バーミン(星人)」
  • 「ウルトラマンG(グレート)怪獣セット」
  •   新作は、スタンダードサイズではレオとタロウからご覧の2体が立体化。 さらに新機軸として、1/1000サイズでウルトラマンG(グレート)の怪獣3体セットも並びました。
    ■T's Facto

    山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。 御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。

  • 「ゴジラ昭和三十七年 キンゴジ」
  • 「ゴジラ昭和二十九年」
  •   スタンダードな30cmシリーズが続く山脇氏の新作は、初ゴジとキンゴジ。 2体とも、最近氏のトレンドの、オーソドックスな自然体ポーズのまま凶悪な雰囲気を漂わせるモデルとなっています。
    ■D・MONSTER

    こちら、流浪熊氏作のウルトラ系デフォルメ怪獣を並べるWF常連ディーラーです。

  • 「DFバルタン星人」「DFM1号」
  •   デフォルメ具合が小気味よい、D・MONSTERの小型怪獣。 写真は、新作からパルタンとM1号を。
    ■ドリームキャスト

    数年前から、ガイラ大ジャンプが並ぶWFディーラーです。

  • 「サンダ対ガイラ」
  •   今回は、ガイラのみの展示でした。
    ■パーラーつげちゃん

    柘植史成氏主宰の、プライベートメーカーです。 17cmサイズで、ウルトラ怪獣を展開中です。

  • 「チャンドラー」
  •   新作は、チャンドラー。 柘植氏は「未塗装だと、耳の付いたペギラに見えちゃう」となげいてました。
    ■P.U.T

    『メトロポリス』のマリアが印象的なディーラーさん。 アニメから実写まで、少しずつ女性型フィギュアが増えていきます。

  • 「ピット星人」「アンドロイド・ゼロワン」
  •   和製特撮からは、アンドロイド・ゼロワンに続いてピット星人がラインナップに加わりました。 ウルトラアイやエレキング幼獣など、うれしいおまけも付いています。
    ■非公認造形部・バレリバ妄想団

    球体関節を利用した、可動モデルが並ぶディーラーさんです。

  • 「ジェットジャガー」
  •   特撮分野から、ジェットジャガーの可動モデルが登場。 市販の関節とレジンパーツの組み合わせで組み立てられます。 レジン部分は、塗装の手間も省けるよう多色成型されていました。
    ■プラスチック・ツームストン

    宮城県から参加の、かわいい感じの小作品が並ぶディーラーさん。 初代ゴジラを倒した、あの兵器が販売されました。

  • 「オキシジェン・デストロイヤー」
  •   4本の支柱が針金で再現された、1/12スケール極小サイズのオキシジェン・デストロイヤー。 作者のいっしい・GD氏は、いずれ同スケールの潜水夫も造りたいとおっしゃっていました。
    ■べらねどん

    西田忠司氏主宰のWFディーラーさん。 かわいいデフォルメのオリジナル怪獣と、20cmサイズのウルトラマンレオの怪獣が並びます。

  • 「さそり怪獣アンタレス」
  • 「風船怪獣バンゴ」「怪獣人プレッシャー」
  •   新作は、レオよりさそり怪獣アンタレス。 本体より長い尻尾が付いています。 再販のバンゴ、プレッシャーとともに卓を飾りました。
    ■YAMAKAWA造型部

    山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • 「モスラ対ゴジラ 幼虫岩島対決セット2 DX版」
  • 「モスラ対ゴジラ 幼虫岩島対決セット2 ミニ版」
  • ロゴ入りミニレリーフ「モスラ」
  • ロゴ入りミニレリーフ「ラドン誕生」
  •   新作は、23cmサイズのモスラ対ゴジラ幼虫岩島対決セット。 DX版に加え、11cmサイズのミニ版も出そろっています。 ミニレリーフには、成虫モスラと仔ラドンが仲間入りです。
    ■夢工房ハイライト

    岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。 怪獣特撮関連では、マンやセブンなどのヒーローと対戦怪獣が立体化されています。

  • 「ウルトラマンタロウ」
  • 「ブルトン」
  •   新作は、前回原型が展示されたウルトラマンタロウ。 隣には、再販希望受付中のブルトンが並びました。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。

    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto.