PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2025[冬]

WONDER FESTIVAL 2025 WINTER (2025.2.9)

新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連作品を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2025.5.27

■幕張へ

 この冬最強寒波の襲来で、西日本では記録的大雪が続く週末のWF。 前回に続き、入場前に1時間半並ばされて、へとへとの状態で場内へ。
年々取材がきつくなっていますが、それでも6年ぶりにダイモス村上さんとお会いできたりとか、この会場ならではの土産話しを胸に1日を乗り切りました。
※トップ写真は60cmに及ぶシン・ゴジラの尻尾。さずにキット化は難しそうですが、一点物の創作物として参考展示されました。

右画像:アンバランス「ゴジラの尻尾(ゴジラ2016)」(画像クリックで拡大画像あり)

■五十音順ディーラー紹介

凡例:…東宝怪獣 …ウルトラ怪獣 …大映怪獣 …その他の怪獣・怪人 …メカ …完成品、中古品、その他
■A.O.E-Beam Studio

■A.O.E-Beam Studio

■A.O.E-Beam Studio

前回スプラッシュナカシマウンテンに共同展示していた葵ビイム氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「デストロイア(飛翔体)」
  •   前回WFに続き、立体化が珍しい飛翔体のデストロイアが展示・販売されました。
    ■ACRO

    ■ACRO

    ■ACRO

    KAIJU Remix Seriesで衝撃を与えたACROのブースです。

  • 「KAIJU REMIX レッドキング」
  •   ギャンゴと共にKAIJU Remix Seriesの新作で展示されたレッドキング。 アレンジ品としてもボリュームある30cmサイズでの立体化で存在感抜群です。
    ■浅井造型

    ■浅井造型

    ■浅井造型

    浅井篤氏主宰の、桑名市から参加する怪獣専門メーカーです。

  • 「ギャオスハイパー」
  •   昭和おじさんもガメラは平成シリーズに進出。 G3のオープニングにて、ガメラの火球3連発をかわして反撃する渋谷の激闘シーンからの立体化。 相方のG3リリースはリクエスト次第かな?
    ■アス工房

    ■アス工房

    ■アス工房

    GK最初期に、マーメイドで活躍した浅川洋氏の主宰する怪獣専門メーカー。 "中の人"を30・28cmサイズとしたレジンキットをリリースしています。

  • 「青色発泡怪獣アボラス」
  • 「変幻怪獣キングマイマイ(成獣)」
  • 「ウラン怪獣ガボラ」
  •   新作はウルトラマンシリーズよりアボラス。 次回作のバニラと対峙するポーズでの立体化です。 彩色済みのキングマイマイ、再販のガボラも掲載です。
    ■アトリエ八雲

    ■アトリエ八雲

    ■アトリエ八雲

    雲斎こと廣瀬直樹氏が主宰のWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ東京湾へ」
  • 「ゴジラ-1.0胸像」
  •   新作は、隅田川で勝鬨橋へ向かう初代ゴジラをイメージしたウォーターラインモデル。 次回販売を目指しています。 前回参考展示だったマイナスワンゴジラの胸像は、背ビレ型のオブジェを付属して販売開始となりました。
    ■有☆堂

    ■有☆堂

    ■有☆堂

    生ハッハ 鮎氏主宰のWFディーラーさん。 ロボット系の造形物が並びます。

  • 「平成メカゴジラ」
  •   前回お披露目された22cmサイズの平成版メカゴジラが再販されました。
    ■アンバランス

    ■アンバランス

    ■アンバランス

    りんこ氏原型の怪獣が並ぶWFディーラーさん。

  • 「ガメラ1999 バニシング・ソード」
  • 「ちびイリス幼体」
  • 「ちびイリス繭(獣化体)」
  •   新作は平成ガメラから。 バニシング・ソードを構えるG3と、ちびシリーズからイリスの2態を展示・販売。
    そしてトップ画像で紹介した、りんこ氏渾身の作「ゴジラの尻尾」が参考展示されました。
    ■EZHOBI

    ■EZHOBI

    ■EZHOBI

    原型師林凱恩(リンカイエン)氏が主宰する、台湾のフィギュアメーカー。 毎回大量のオリジナルキットや完成品をずらりと並べて、一大プレゼンテーションテープルとなっています。

  • 「-1.0 ゴジラ」
  • 「シン・ゴジラ」
  • 「SPゴジラ」「スペースゴジラ」
  • 「GODZILLA(2021)」「ガメラ(1999)」
  •   「Ω(OMEGA) BEAST」シリーズを中心に、圧倒的なボリュームと数で来場者を圧倒する造形怪獣達を掲載。
    ■itchys工房

    ■itchys工房

    ■itchys工房

    ゴジラ対メガロが大好きという、原型師JAN氏によるWFディーラーさんです。

  • 「ジェットジャガー」
  •   2012年に尾崎翔三工房からジェットジャガーをリリースしたJAN氏。 再度立体化したジェットジャガーは、ゾーンファイターやミラーマンに囲まれての再販です。
    ■イマージュ

    ■イマージュ

    ■イマージュ

    川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。 代表たまお氏原型の約8cmのデフォルメモデルシリーズや、西川伸司氏イラスト・監修のMDAシリーズをリリースしています。

  • 「南海の大決闘2 1966ゴジラ ~制覇~」
  • 「1954ゴジラ デフォルメ雛形イメージバージョン」
  • 「1966ゴジラ ~闘眠~」
  • 「ゴジラ対ヘドラ3 最終章」
  • 「ゴジラの息子・ミニラ」
  •   新作の1つ目は「南海の大決闘2 1966ゴジラ ~制覇~」。 エビラのはさみをもぎ取った海上の対決シーンがモチーフで、ウォーターラインジオラマ仕様となっています。 新作の2つ目は「1954ゴジラ デフォルメ雛形イメージバージョン」。 雛形イメージと言っていますが、たまお氏のオリジナル色の濃い"怖い"ゴジラとなっています。
    他に近作から「1966ゴジラ ~闘眠~」「ゴジラ対ヘドラ3 最終章」「ゴジラの息子・ミニラ」も並びました。
    ■VC studio

    ■VC studio

    ■VC studio

    女の子フィギュアやメカも並ぶテーブルです。

  • 「カネゴン」
  •   美少女フィギュアやクリーチャーに囲まれて、土管に座るカネゴンが参考展示されました。
    ■ウインダリァ

    ■ウインダリァ

    ■ウインダリァ

    あの「シン・ゴジラの尻尾」を展示販売したディーラーさん。

  • 「シン・ゴジラの尻尾」
  •   プライズ品などの販売品に囲まれて展示・販売されたシン・ゴジラの尻尾。 全高約35cmの造形物です。
    ■うらまっく

    ■うらまっく

    ■うらまっく

    増田剛氏が主催する、WF常連ディーラーさん。 得意とする6~8cmのデフォルメモデルを中心に、30cmリアルタイプや独自のアレンジ作品が並びます。

  • 「初代レッドキング」「レッドキング2代目」「レッドキング3代目」
  • 「怪獣総進撃」
  •   新作は30cmレッドキング3代目。 これで30cmリアルタイプシリーズで、初代から3代目を全てリリース。 先代の2体も参考展示されて3代のレッドキングが圧巻の揃い踏みです。 一方デフォルメモデルからは、Cセットが販売されて11体コンプとなった怪獣総進撃のジオラマ展示を再掲載。
    ■ADLAB

    ■ADLAB

    ■ADLAB

    上野氏の特撮メカを並べるWFディーラーさん。 今回は、加加阿(かかお)さんの怪獣もジョイント参加しています。

  • 「ゴジラ&ラドン 輸送中」
  • 「ゴジラ&ラドン from 『ゴジラ&ラドン 輸送中』」
  • 「ラドン from 『ゴジラ&ラドン 輸送中』
  • 「怪獣大戦争 キングギドラ」
  • 「ハッピーセンター(モスラの卵孵化機建設中)」
  • 「P-1号」
  • 「スーパーX」
  •   右テーブルは加加阿(かかお)さんの怪獣コーナー。 X星人円盤・ゴジラ・ラドンがセットになった新作の「ゴジラ&ラドン 輸送中」と前回えにぐま堂ブースで販売された「怪獣大戦争 キングギドラ」を展示・販売。
    左手上野氏の特撮メカが並ぶテーブルと並んで、にぎやかなブースとなりました。
    ■大村ジュリエットカメラ

    ■大村ジュリエットカメラ

    ■大村ジュリエットカメラ

    複数原型師による様々な作品が並ぶWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ キャンサー」
  • 「呉爾羅之逆襲」
  •   新作としてお披露目された、nao70shark氏原型の「ゴジラ キャンサー」。 一方すぎゃす氏原型の逆ゴジは、前回の参考展示から待望の販売が開始されました。
    ■OYDY

    ■OYDY

    ■OYDY

    東京から参加の、ガメラ2が大好きだという渡良瀬氏が主催するWFディーラーさんです。

  • 「ギャオス -東京-」全景
  • 「ギャオス -東京-」アップ
  • 「ガメラ-霞目-」
  •   「俺がやらなきゃ誰がやる」の渡良瀬氏。 今回の目玉は『ガメラ 大怪獣空中決戦』より、印象的な東京タワーに営巣するギャオスをモチーフにしたジオラマ。 モデラー心をくすぐるシーンのジオラマを一点物で再現。その他「ガメラ-霞目-」も再販されました。
    ■OBSCULPT

    ■OBSCULPT

    ■OBSCULPT

    クリーチャー造形で定評のある原型師米山啓介氏主宰の、異形造形物が並ぶWFディーラーさんです。

  • 「GIGAN-ガイガン-」
  •   クリーチャーマスター米山氏の手による30cmガイガン。 着ぐるみとは一味違う、脚の解釈による造形が光ります。
    ■おまんた世界

    ■おまんた世界

    ■おまんた世界

    怪獣無法地帯の初期から活動を続ける、高垣利信氏の怪獣メーカーです。

  • 「霊面(ゴース星人マスク)」
  • 「海のフランケンシュタイン ガイラ」
  •   再開された面シリーズから今回はゴース星人のマスクを立体化。 前回参考展示された2012年作の「海のフランケンシュタイン」と共に販売されました。
    ■KAIJU水産

    ■KAIJU水産

    ■KAIJU水産

    ひらとゆうた氏主宰の怪獣ディーラーさん。 昨年ホビーラウンドで販売されたゴジラとガメラの2大怪獣を引っ下げてWF初参加です。

  • 「ゴジラウルティマ」
  • 「ガメラ1996ウルティメイト・プラズマ」
  •   デザイン画を参考にアレンジを加えたというゴジラウルティマ。 16cmサイズながらどっしりとした重量感があります。 ガメラからは、ウルティメイト・プラズマを発射するG2を立体化。 顎を引いた印象的な表情を再現していました。
    ■かなめみお

    ■かなめみお

    ■かなめみお

    各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーさんです。 怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルを中心にリリースしています。

  • 怪々大行進「キングマイマイ幼獣」「ヤプール」「グロテス星人」「コダイゴン」
  •   30cmサイズで展開する怪々大行進から新作・初展示の「キングマイマイ幼獣」「ヤプール」「コダイゴン」、再販の「グロテス星人」が展示・販売されました。
    ■兜工房

    ■兜工房

    ■兜工房

    元貴氏のゴジラが並んだWFディーラーさんです。

  • 「スペースゴジラ」
  • 「ゴジラ・アース」
  •   新作は凶悪な面構えのスペースゴジラ。 再販のゴジラ・アースと共に、ボリューミーな2体が揃った様は圧巻です。
    ■KAME HOUSE

    ■KAME HOUSE

    ■KAME HOUSE

    かめ男1号氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「ガメラリバース」
  • 「ギロンリバース」
  •   NHKでも放送されているアニメ『GAMERA -Rebirth-』から2体を立体化。 新解釈のギロンは、ダマスカス鋼模様も塗装で再現されていました。
    ■KITTY-HAWK

    ■KITTY-HAWK

    ■KITTY-HAWK

    「未来少年コナン」を愛するTODO工房が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ-1.0 ジオラマ」
  •   劇中印象的な海での新生丸追跡シーンを海面ジオラマで再現。 TODO廣江氏原型、1/150スケール、完成品での販売です。
    ■ギニョール造形工房吉埜

    ■ギニョール造形工房吉埜

    ■ギニョール造形工房吉埜

    東京から参加の吉埜氏による、ギニョール・モデル群がずらりと並ぶディーラーさんです。 毎回、放射火炎や飛び怪獣の操演も行われます。

  • 人気の操演デモンストレーション
  • ギニョールはヘッドモデル、半身モデル、全身モデルと様々
  • メカ系ギニョールも登場
  • 「初代ゴジラヘッド」
  • 「キンゴジヘッド」
  • 「決戦ゴジヘッド」
  •   写真1枚目は、羽ばたくギドラや放射火炎の再現など操演モデルやハンドパペットを使用した実演の様子。 写真2枚目は、ところ狭しと展示された各サイズのギニョールモデル群の一角。 写真3枚目には、メカゴジラやメカニコングなどメカ系の新作ギニョールも並びます。
    写真4~6枚目は、ワンオフの一点物として販売された約30cmのヘッドモデルです。
    ■恐吉工房

    ■恐吉工房

    ■恐吉工房

    怪獣では、狂夜氏の怪獣造形物が並ぶブースです。

  • 「高次元怪獣 ギドラ」
  •   2022年のギドラ全身像に続きリリースされた再販の飛びギドラ。 少し色を濃くして抜いた、次元トンネルのドーナッツ状の形状が分かるアングルの1枚を掲載。
    ■クダフ ロミ

    ■クダフ ロミ

    ■クダフ ロミ

    福田浩史氏が主宰する、プライベートメーカー。 ビオランテやゴジラ等の版権ものに加え、近年はアーティスティックなオリジナルの異形生物を造形しています。

  • 「ビオランテ ポスターバージョン」
  • 「ゴジラ2001」
  •   2015年冬のWFにて「ビオランテ・イラストイメージヘッド」(2015)として参考展示された映画ポスターの花獣バージョンのヘッド。 10年の時を経て待望の全身像を完成させ、再販のGMKゴジラと共に展示・販売されました。
    ■雲ミュージアム

    ■雲ミュージアム

    ■雲ミュージアム

    秋山雲氏が主宰する、プライベートブランドのWFディーラー。 ぬいぐるみから恐竜までさまざまな造形物が並ぶテーブルです。

  • 「ドラット三兄弟」「キングギドラ」
  •   狩陸木一氏のイラストをモチーフにしたギドラとドラットのカリカチュアモデル2体が再販されました。
    ■CRAZY DOG

    ■CRAZY DOG

    ■CRAZY DOG

    ガイガンを並べるWFディーラーさんです。

  • 「ガイガン」
  •   大胆なキックポーズを立体化した20cmサイズのガイガン。 しかも塗装まで大胆なピンク一色! ご覧のバレンタイン仕様の台座で飾られていました。
    ■月下麗人

    ■月下麗人

    ■月下麗人

    外骨格系のクリーチャーを並べるWF常連ディーラーさん。

  • 「ユートム」
  •   『ウルトラセブン』から、今回は2体の星人に続いてユートムが並びました。
    ■工房螺旋

    ■工房螺旋

    ■工房螺旋

    アナログ造形にこだわるGKメーカーのテーブルです。

  • 「オルガ フェーズI(アレンジイメージver.)」
  •   特撮アイテムでは、オルガフェイズⅠのアレンジイメージver.を再販。 前回と反対側のサイドからの1枚を掲載。
    ■ゴート

    ■ゴート

    ■ゴート

    古くはボークスのOHSjr.から原型を手がける、杉本浩二氏が主宰するプライベートメーカーです。

  • 「暴君怪獣タイラント(ウルトラマンタロウ版)」
  •   毎回ボリューム感満点のウルトラ怪獣を並べる杉本氏。 今回の新作は『ウルトラマンタロウ』より全高40cmのタイラント。相変わらず存在感あふれる造形です。
    ■黒龍工房

    ■黒龍工房

    ■黒龍工房

    大鷹勇樹氏原型の大型モデルを並べるWFディーラーさん。今回より企業ブースに進出です。

  • 「ゴジラ2023 銀座咆哮」
  • 「メガギラス」
  • 「ビオランテ」
  • 「ゴジラ1989」
  •   新作は銀座で咆哮するマイナスワンゴジラ。 手の位置や低い前傾姿勢がいかにもな一品。 メガギラスは彩色済み初展示、『ゴジラvsビオランテ』の2体は前回ショーケースの反射で見にくかったので再掲載です。
    ■酒井ゆうじ造型工房

    ■酒井ゆうじ造型工房

    ■酒井ゆうじ造型工房

    ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 新作の他、再販復刻計画が展開されています。

  • 「23cmゴジラ1954 国会議事堂出現Ver.」
  • 「30cmゴジラ1995 香港上陸」
  • メガソフビ「ガメラ1996(G2)」
  •   1枚目は、BANDAI SPRITS一番くじ『ゴジラ70thAnniversary』A賞SOFVICS GODZILLAの原型をキット化したもの。 酒井初ゴジのエッセンスが凝縮されています。
    2枚目は、2016年発売「30cmゴジラ1995 香港上陸」のオールクリア版レジンキット。 デスゴジ誕生30周年を祝しての再販です。
    3枚目は、原型制作と造形プロデュースを酒井氏が担当し2025年12月海洋堂から発売予定のメガソフビ「ガメラ1996(G2)」の原型参考展示です。
    ■さちうす堂

    ■さちうす堂

    ■さちうす堂

    大阪市から参加の、幸喜学氏主宰のWFディーラーさん。 10~15cmほどの動物モデルやパワードスーツに囲まれて怪獣も並びます。

  • 「すんたらカネゴン」「すんたらメカゴジラ」「すんたらガラモン」
  •   全高約10cmのデフォルメモデルをリリースするすんたらシリーズ。 前回夏WFにリリースされたメカゴジラを加えて、怪獣分野の3体が並びました。
    ■CCP

    ■CCP

    ■CCP

    リアル怪獣のソフビ完成品を多数リリースしている完成品メーカーです。

  • CCPJAPAN×原口智生「ガメラ(1995)ヘッドモデル」
  • CCPJAPAN「ギャンゴ」「カネゴン」
  •   近年、著名な原型師の作品をリリースしている幻の究極造形シリーズ。 CCP×黒龍工房「ガメラ3(1999)ヘッドモデル」に続き究極のガメラヘッドとしてリリースされる次回作『CCPJAPAN×原口智生「ガメラ(1995)ヘッドモデル」』を参考展示。 監修中の原型で、特徴的な牙は金属製の削り出しという代物。 映画造形スタッフによる由緒正しき一品です。
    2枚目は次期リリース作の参考展示の中から、お馴染みキトラの岡氏が原型担当した2体を掲載です。
    ■GG'R

    ■GG'R

    ■GG'R

    普段は完成品代行などを行っている、仙田耕一氏主宰のショップディーラーさん。 完成品代行で鍛えられた、怪獣塗装技術も映えます。

  • 「異次元超人 改造巨大ヤプール」
  •   毎回精力的なペースで新作を投入する仙田氏。 今回は、『ウルトラマンタロウ』から新作の改造巨大ヤプールが販売されました。
    ■Θ【しぃた】

    ■Θ【しぃた】

    ■Θ【しぃた】

    【しぃた】氏主催のWFディーラーさん。 従来のミニビネットや胸像に加えて、近年は30cmオーバーのリアル怪獣造形が目を引きます。

  • 「宇宙恐竜ゼットン」
  •   思わず「でかい!」と言ってしまいそうな、新作のゼットン。 比較するものが写っていないので解りづらいですが、全長45cmの大作です。
    ■獣志道

    ■獣志道

    ■獣志道

    『ウルトラマンレオ』のタイショーと、20cmサイズのウルトラQ怪獣を並べるWFディーラーさん。

  • 「ガラダマモンスター」
  • 「人工生命体M-1号」
  •   新規造形でぐっと雰囲気が良くなったガラモン。 2枚目には、未掲載だったM1号を掲載。 この他、タイショーも再販で並びました。
    ■二郎工房・KOC 他

    ■二郎工房・KOC 他

    ■二郎工房

    KOC茨木氏の甥にあたる、深田裕二郎氏が主宰するWFディーラーさんです。 今回はKOCの他、造形工房MURASAKIやNANOTEXとのジョイントブースになりました。

  • 二郎工房/KOC「GODZILLA2023(G-1.0)」
  • 二郎工房/NANOTEX「ガメラ2」
  • 二郎工房/KOC/造形工房MURASAKI「キンゴジ熱線発射バージョン」
  •   KOCの準新作は28cmシリーズの第2弾「GODZILLA2023(G-1.0)」、WF初展示です。 ガメラ2は、フィニッシャー野尻氏の企画で茨木氏が原型を担当した20cmサイズモデル。 村崎卓也氏原型のキンゴジ熱線発射バージョンは、販売に向けてレジン抜きしたもので参考展示です。
    ■ジロー模型

    ■ジロー模型

    ■ジロー模型

     木製の飛行モデルを扱うWeb上の模型店、白山仁朗氏主宰のジロー模型のWFディーラーです。 毎回ロケットや戦艦の完成品が並びます。

  • 「成田亨 三面怪人」
  •   メカ中心ですが、女の子フィギュアも並ぶ多様なブース。 今回は、ベストセラーとなっているちょっと艶めかしい成田亨氏によるデザイン版のダダを掲載。
    ■人生なめなめ倶楽部

    ■人生なめなめ倶楽部

    ■人生なめなめ倶楽部

    なつさんが主宰する異形生物系のWFディーラーさんです。

  • 「ヘドラ井上泰幸ver 煙突ヘドラ」
  • 「ヘドラ井上泰幸ver ヘドラミニ」
  •   昨年冬のWFに続き、kawamura shuntaro氏原型のヘドラが並ぶテーブル。 今回も井上泰幸氏によるデザイン画の立体化の連作から、新作で煙突ヘドラがお目見え。 他にデザイン画のミニバージョンも展示・販売されました。
    ■SHINZEN造形研究所

    ■SHINZEN造形研究所

    ■SHINZEN造形研究所

    四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラーさん。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造形をこなしています。

  • 「ゴジラ(1989)~海中進撃~」
  •   近年、動物全般に作品を増やしているSHINZEN氏。 怪獣分野では久々に20cmゴジラを販売。 珍しい泳ぎ姿を立体化した、2010年の泳ぎビオゴジの再販です。
    ■すいかクラブ

    ■すいかクラブ

    ■すいかクラブ

    平成モスラ三部作が大好きと語る、ゆっちんさん主宰のWFディーラーさん。 平成モスラ関連を中心に、徐々にアイテムが広がっています。

  • 「ゴジラ1992」
  •   ついにお披露目された平成vsシリーズのバトゴジ。 既発のモスラと同様30cmでの立体化です。 次回は販売かな?
    ■Sculborns

    ■Sculborns

    ■Sculborns

    複数原型師による、異形生物が並ぶWFディーラーさんです。

  • 「レギオン」外殻展開ver
  •   見応えのあるタンノハジメ氏の怪獣造形。 再販のレギオンは、前回に続き外殻展開verでの展示です。
    ■スキなKAIJU造らせてっ!

    ■スキなKAIJU造らせてっ!

    ■スキなKAIJU造らせてっ!

    生物造形の第一人者、松村しのぶ氏が主宰するWFディーラーさん。

  • 「ゴジラ[怪獣総進撃]」
  • 「ゴジラ[怪獣大戦争]」
  • 「ガメラ(バルガメ)」
  •   新作として、大戦争ゴジラに続いて総進撃ゴジラを発表。 やはりこの辺りがドンピシャの世代なんでしょうね。
    ■studio SAL

    ■studio SAL

    ■studio SAL

    古くから活動を続けているWFディーラーさんです。

  • 「ウルトラマンネクサス胸像(ジュネッス)」
  •   山崎弘太氏原型の胸像作品が並ぶブース。 今回の新作は平成のウルトラマンから、ウルトラマンネクサス胸像(ジュネッス)。 歴代の胸像とともに展示・販売されました。
    ■ステルス田中雷工房

    ■ステルス田中雷工房

    ■ステルス田中雷工房

    プロ原型師田中雷氏が主宰する、WF常連ディーラーさんです。 近年プロップサイズの模型を手元にというコンセプトで、特撮隊員が身につけるヘルメットや小物をリリースしています。

  • 「ゴーガ&ゴーガ像完成品」
  • 「メトロン円盤キット」
  • 「モスゴジバストアップ FRPキット」
  •   ケン太郎氏のコーナーから。 全高12cmに縮小されて、テーブルに飾れるサイズになったゴーガとゴーガ像の完成品セットが登場。 ゴーガは全長5cmほどで、目の付いた触角がよく抜けたと感心(これは3D出力かな?)。 メトロン星人の円盤はキット版も販売、モスゴジ胸像も再販されました。
    ■スプラッシュナカシマウンテン

    ■スプラッシュナカシマウンテン

    ■スプラッシュナカシマウンテン

    複数原型師によるサークル・ディーラーさんです。

  • 「ラドン(1968)」「アンギラス(1968)」「ゴジラ(1968)」
  •   再販された、かわいくデフォルメされたナカシー氏原型の怪獣総進撃3体。 前回と同様小ジオラマでの展示です。
    ■3Y toys

    ■3Y toys

    ■3Y toys

    自主制作フィルムを作成している3Yというグループの、フィギュア製作部が出店しているディーラーさんです。 版権ものからオリジナルまで、いろいろな作品が並びます。

  • 「ヘドラ1971」
  •   写真はテーブルで確認できた、再販のヘドラ1971です。
    ■生物部

    ■生物部

    ■生物部

    蟹蟲修造氏が主宰するWFディーラーさん。 ディーラー名通り、版権もの、非版権もののいろいろな生物が並びます。

  • 「ゴジラ2016 第2形態」
  • 「ゴジラ2016 第4形態」
  •   前回参考展示されたシン・ゴジラの品川君(第4形態)。 今回鎌田君(第2形態)を加えたシンゴジ2態が展示・販売されました。
    ■せとうちプロ

    ■せとうちプロ

    ■せとうちプロ

    織田尚氏主宰の特殊美術工房、瀬戸内プロが出店するディーラーです。

  • 「ギャオス」
  • 寒河江弘「『ガメラ 大怪獣空中決戦』ジオラマ」
  • 寒河江弘「ガメラ(1995)」
  •   平成ガメラ30周年を記念して、映画公開当時HJ誌に掲載された寒河江弘氏のHJ作例2点を展示。 そして新規造形として、翼長50~60cmはあるギャオスが参考展示されました。
    ■ZENONEX

    ■ZENONEX

    ■ZENONEX

    モンスターXを並べた複数原型師による合同卓のWFディーラーさん。

  • 「モンスターX デザインアレンジモデル」
  •   原型参考展示されたモンスターXは35cmに及ぶ大型モデルで、ウラキユウト氏の作品。 次回は販売したいとのことです。
    ■造型工房キトラ

    ■造型工房キトラ

    ■造型工房キトラ

    埼玉県から参加の、岡健之氏が主宰する怪獣メーカー。怪獣造型教室の生徒さんの作品も並びます。

  • 「50cm ミクラス」「50cm エレキング」
  • 「侵略者を撃て(バルタン星人)」「侵略者を撃て(バルタン星人分身パーツ)」「ウルトラマンCタイプマスク」
  • 「ゴジラ(1962)熱海城に咆哮す」
  • 「暴龍迎撃 アンギラス」
  •   主宰岡氏の新作一つ目は50cmミクラス。 既発のエレキングとともに、圧巻の50cm怪獣のそろい踏み。 ※岡さん、ちょい見切れてます(笑)
    新作二つ目は18cmサイズのウルトラマンCタイプマスク。 左には、再販のバルタン星人も見えます。
    生徒さんの作品では、東宝怪獣より今回から販売となった徳末達也氏の熱海城キンゴジと再販のアンギラスを掲載。
    ■蘇生工房 3ON

    ■蘇生工房 3ON

    ■蘇生工房 3ON

    複数の原型師により、大型のウルトラ怪獣や東宝怪獣が並ぶディーラーさんです。

  • 「悪質宇宙人メフィラス星人」ウルトラ怪獣散歩版
  • 「海底原人ラゴン」ウルトラ怪獣散歩版
  •   TKCさんのウルトラ怪獣散歩シリーズは、毎回新作を投入してラインナップも充実。 最新作のスキー場で浮き輪に乗って斜面を滑っていくメフィラス星人(ウルトラ怪獣散歩#12「さらばウルトラ怪獣散歩~新潟~」より)と、前回新作の怪獣酒場でポーズをとるラゴン(ウルトラ怪獣散歩#5「西へ 大阪編」より)を掲載します。
    ■空亀

    ■空亀

    ■空亀

    ガメムス氏が主宰する、怪獣ディーラーさん。 デフォルメされた怪獣が並びます。

  • 「ミレニアンUFO」「G1ガメラ」
  •   ガメムス氏の新作は30cmサイズのG1ガメラ。 左奥に見えるのは、再販されたミレニアンUFOです。
    ■第五惑星製作所

    ■第五惑星製作所

    ■第五惑星製作所

    ジュピター大久保氏が主宰する東宝特撮ディーラーさん。 ジュピター大久保氏、ピンクモンスター松田氏の怪獣が並びます。

  • 「決戦サミット」「マタンゴ」
  • 「原始恐竜ゴロザウルス」「恐龍 チタノザウルス」
  • 「ごきげんヘドラ」ミーティング作例
  •   東宝系怪獣が並んだテーブル。 ジュピター大久保氏の新作は決戦サミットとゴロザウルス。 決戦サミットはモスラに説得されるゴジラとラドンの3体セットで、モスラの台がタイトルプレートになっています。 ごきげんヘドラは2023年夏WFの新作。 自分が欠席したため、今回レポート初掲載です。
    ■ダイモス

    ■ダイモス

    ■ダイモス

    村上寛氏主宰の怪獣専門メーカー。 なんと6年振りの参加です。

  • 「ウルトラマン」「メフィラス星人」「ゼットン」
  •   事前情報がなかったので、とにかく再会にびっくり! 展示の3点はいずれも参考展示でしたが、中井さんも含めてまた暴れてほしいなあ。
    ■たこちの本舗

    ■たこちの本舗

    ■たこちの本舗

    かわいいキャラクターが並ぶWFディーラーさんです。

  • 「しょんぼりミニラ」「いやいやミニラ」「おやすみミニラ」
  •   ミニラ大好きのちぃのさん原型によるミニラのバリエーション3作が再販されました。
    ■たたらアーツ

    ■たたらアーツ

    ■たたらアーツ

    複数原型師によるサークル・ディーラーさんです。

  • 「ジェットジャガー」
  • 「メガロ」
  • 「モスラ成虫」「モスラ幼虫」
  •   怪獣分野からはカズマタイキ氏のジェットジャガーとメガロ、Keiki FUKUI氏のモスラ2体を再販。 写真は、前回ちゃんと載せられなかったジェットジャガーとメガロを中心に掲載です。
    ■タナカ・STUDIO

    ■タナカ・STUDIO

    ■タナカ・STUDIO

    監督や脚本など、多彩な顔を持つタナカケンイチ氏の主催するディーラーさんです。 近年はタイのSpiral Studio社の原型担当をきっかけにして、WFでは同社と共同出展しています。

  • -20Line-「GODZILLA1962」
  • -20Line-「GODZILLA1964」
  • -20Line-「バルタン星人」
  • HEADシリーズ10点
  • 「GODZILLA1998 ver2」「ゴジラ2001 ver2」
  • 「ゴジラ2016 第4形態~咆哮~」
  • 「ゴジラ1984」「GODZILLA1991」
  •   新旧の作品が並んだ、原型師タナカケンイチをプレゼンする見応えのあるテーブル。 新作は手頃なサイズと価格で展開する20cmラインから、キンゴジ・モスゴジの2大ゴジラとウルトラ怪獣からバルタン星人。 そして新機軸となる約10cmのヘッドシリーズからは一挙に10点をリリース。
    参考展示と近作の販売では、隣の30cmGMKゴジラが小さく見える約50cmサイズの大迫力「GODZILLA1998 ver2」完成品見本や「ゴジラ2016 第4形態~咆哮~」、蔵出し品の30cm84ゴジラ・-20Line-のギドゴジなどがずらりと並びました。
    ■田中ミュージアム工房

    ■田中ミュージアム工房

    ■田中ミュージアム工房

    Keita氏が主宰するWFディーラーさん。 毎回大がかりなディスプレイで楽しませてくれます。

  • 「スペースゴジラ ―破壊神降臨―」
  • 「キングギドラ1991 2204A.Dオホーツク海沖」
  • 「バトラ ― another imago design ―」
  • 「ゴジラ背びれ【1954】」「ゴジラ背びれ【1955】」「ゴジラ背びれ【1962】」「ゴジラ背びれ【1964】」
  • 「ゴジラ1954骨格 頭骨」
  • 「モンスターX ―覚醒―」
  • 「メカキングギドラ ―1992A.D.東京―」
  •   新作5点をリリースしたKeita氏の最新作はスペースゴジラ。 飛行形態と戦闘形態の中間をイメージしたとの事で、大きくアレンジされた肩のクリスタルジェネレーターが印象的な逸品。 肩や背中の結晶体パーツはほぼ全てクリアレジン成型です。
    次の新作は、キングギドラ1991シリーズ第2弾の「キングギドラ1991 2204A.Dオホーツク海沖」。 オホーツク海沖に眠る沈みギドラの立体化。海底ベース、23世紀深海調査艇付きです。 新作3点目はバトラのアナザーイメージデザイン。 モスラやバトラのラインナップ見てると、Keita氏は幼虫より成虫派なのかな?
    背びれシリーズも新たにモスゴジを加えて計4作に。 さらに初代ゴジラの頭骨も加わり、新旧の作品がずらりと並ぶ豪華なテーブルとなりました。
    ■痛快娯楽劇場

    ■痛快娯楽劇場

    ■痛快娯楽劇場

    ご存じ橋本智氏のプライベートブランドです。'昭和星人'田宮教明氏の販売品も並びます。

  • 「雛型ゴジラ イボワニ皮」
  • 「ゴジラ」「銀座書き割りセット」「昭和100年のカレンダー」
  • 「雛型ウルトラマン」「雛型ウルトラセブン」
  •   新作は初ゴジひな形のイボワニ皮バージョン。 ウロコバージョンと同じ全高35cmで、これで橋本氏はひな形3種をコンプリート。 その左手には、初代ゴジラ1号スーツを立体化した2014年作の「ゴジラ」を展示。 田宮教明氏の筆による「銀座書き割りセット」をバックに、手前には今年100年目を迎える昭和を記念した同氏の昭和レトロカレンダーも並びました。
    右手のひな壇はウルトラ系からマンとセブンの雛型を展示・販売。 この他、最新作のメトロン星人原型も展示されました。
    ■T's Facto

    ■T's Facto

    ■T's Facto

    山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。 御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。

  • 「GODZILLA Millennium Design version Ⅱ」
  • 「GODZILLA version 2000」
  • 「GODZILLA MILLENNIUM DESIGN韮沢靖イラストイメージゴジラ」
  •   近年の従来品や再販に2007年の「GODZILLA version 2000」(旧名「韮沢靖イラストイメージゴジラ-EVOLUTION-」)再販を加えて、韮沢版ミレゴジ祭りとなった今回。 山脇氏の造形タッチと相まって、狂暴なミレゴジの揃い踏みとなりました。
    ■デイジーモデル

    ■デイジーモデル

    ■デイジーモデル

    東京から参加の亀谷秀明氏が主宰する、WFディーラーさんです。

  • 「呉爾羅」
  • 「ゴジラ第2形態(改訂版)」
  •   今回はほぼ同サイズスケールの呉爾羅と蒲田君を再販。 マイナスワンは呉爾羅も人気ですが、次は成長体も見たいですね。
    ■てるづきのものづくり

    ■てるづきのものづくり

    ■てるづきのものづくり

    てるづき氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラの背ビレ置きもの」
  •   愛嬌のある生物モデルを造形しているてるづき氏。 かなりの変化球ですが、『ゴジラ-1.0』から作品ごとに個性の出るゴジラの背びれを展示・販売しました。
    ■てんつく工芸

    ■てんつく工芸

    ■てんつく工芸

    鮫順こと松本健一氏が主宰する、怪獣専門のWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ(1975)」「にせゴジラ」「ゴジラ(1974)」
  • 「ゴジラ-1.0」
  • 「ゴジラ(1995)胸像」「ゴジラ(1995)」
  • 「ゴジラ(1965)」
  •   新作は『メカゴジラの逆襲』より20cmサイズのゴジラ(1975)を販売。 右の2体は、同サイズのドリーム・プラネット社ソフビキットです。
    一方35cmマイナスワンゴジラや、デスゴジ公開30周年記念として50cm全身像とゴジラJr.とセットの胸像も参考展示されました。 4枚目は、このWFの後ドリーム・プラネット社からレジンキットで販売された大戦争ゴジラです。
    ■斗々屋

    ■斗々屋

    ■斗々屋

    SPゴジラを並べるWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラウルティマ・アドバンスド」
  •   ディーラーの看板代わりとなった山口恭史氏原型のゴジラウルティマ。 大きい方の25cmモデルが再販されました。
    ■DRAGON★ROAD

    ■DRAGON★ROAD

    ■DRAGON★ROAD

    Naoki-art氏が主宰するWFディーラーさん。

  • 「ガメラ1966」
  • 「コンゴジ」
  • 「魔神乱舞」
  •   Naoki-art氏の原型作品が並ぶテーブル。 20cmサイズのガメラ、15cmサイズのゴジラ、30cmサイズの大魔神と、いずれも初展示・販売の3作が並びました。
    ■鳥のあんかけ

    ■鳥のあんかけ

    ■鳥のあんかけ

    イササ氏原型のゴジラを並べたWFディーラーさん。

  • 「青銅器アレンジゴジラ」
  •   体表の抽象的な模様がユニークなイササ氏のオブジェ風アレンジゴジラが再販されました。
    ■どろみ妖怪獣ファクトリー

    ■どろみ妖怪獣ファクトリー

    ■どろみ妖怪獣ファクトリー

    どろみ氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「メカギドラ対ゴジラ」
  • 「ヤマタノオロチ」
  •   この2作品だけで首の数が10本を超えて、たいへんな事になっていたテーブル。 ※多頭龍が並ぶと圧巻!
    特にメカギドラ対ゴジラの方は、全高50cmは越えていそうなメカギドラのボリューム感が圧倒的でした。
    ■ねんど星人

    ■ねんど星人

    ■ねんど星人

    ねんど星人RYO氏が主宰するプライベートメーカー。個性的なアレンジが光る怪獣や恐竜が並びます。

  • 「ゴジラ(1954)飛行機握りバージョン」
  • 「ゴジラ(1993)ヘッドモデル」「バランヘッドモデル」
  •   新作は参考展示を経ていよいよ発売となったゴジラ(1954)飛行機握りバージョン。 映画ポスターをモチーフに、RYO風初代ゴジラがF86セイバーを握った作品です。 この他、前回販売のラドゴジとバランのヘッドモデル2体も再販されてました。
    ■のうちの模型部屋

    ■のうちの模型部屋

    ■のうちの模型部屋

    静岡から参加ののうち氏が主宰するプライベートメーカー。怪獣や恐竜が並ぶテーブルです。

  • 「ゴジラ (2023)」
  • 「ゴジラ2000 ミレニアム ひな形」
  •   個人では2回目のディーラー参加となるのうち氏。 新作は23cmサイズで造形された、ゴジラ最新作のマイナスワンゴジラ。 同サイズの再販ミレゴジとともに展示・販売されました。
    ■ハイゼンベルク

    ■ハイゼンベルク

    ■ハイゼンベルク

    アロンアルファ氏原型のGODZILLA1998を並べるWFディーラーさん。

  • 「GODZILLA」
  •   前回に続き、20cmサイズのエメゴジが再販されました。
    ■蜂の巣

    ■蜂の巣

    ■蜂の巣

    15cmサイズの可動モデルを並べる代走氏主宰のWFディーラーさん。

  • 「百二十四式特殊装甲兵ジンラ號」可動モデル
  •   原口智生(本編) 特撮 樋口真嗣監督『ミカドロイド』(1991)からの可動モデル。 今回は機銃を胸に装着した姿で展示・再販されました。
    ■バリ北

    ■バリ北

    ■バリ北

    茨城県から参加する、北島秀和氏が主宰するWFディーラーさん。 ディーラー名の「バリ」は、恐竜のバリオニクスから。

  • 「ダガーラ」
  • 「グランドギドラ」「デスギドラ」
  • 「ラドンの頭蓋骨」「初代ゴジラ頭蓋骨」
  •   新作は、ダガーラとラドンの頭蓋骨の2体。 近作のグランドギドラ、デスギドラと頭蓋骨シリーズの1作目初代ゴジラ頭蓋骨とともに展示・販売されました。
    ■ふぃぎゅあ工房

    ■ふぃぎゅあ工房

    ■ふぃぎゅあ工房

    24cmデスゴジを並べたWFディーラーさん。

  • 「ゴジラ1995」
  •   一点勝負でクリア成型のデスゴジが展示・販売されました。
    ■FUJIMAKI THINGS

    ■FUJIMAKI THINGS

    ■FUJIMAKI THINGS

    藤巻家のご夫婦で運営するWFディーラーさんです。

  • 「呉爾羅」
  •   前回別名義のテーブルで参考展示された迫力の呉爾羅。 ※呉爾羅では、現時点で最大サイズのモデルだと思います
    ご夫婦のディーラーに移行して、今回から販売開始です。
    ■藤宮弥

    ■藤宮弥

    ■藤宮弥

    平成ガメラのヘッドモデルを並べた、藤宮弥氏主宰のWFディーラーさん。WF初参加です。

  • 「G2ヘッド」
  •   藤宮弥氏原型、全高約30cmのG2ヘッドを展示・販売。 この後シリーズ展開するのか気になりますね。
    ■ぽけっと倉庫

    ■ぽけっと倉庫

    ■ぽけっと倉庫
    ぽけっとん氏が主催するWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ対メガロ対決半身像」
  •   前回のWFに続き、ヴィネット風半身像の群像モデルが再販されました。
    ■ホコロビト

    ■ホコロビト

    ■ホコロビト

    『紡ギ箱』で独自の世界観を展開するYoshi.氏のディーラーさんです。

  • 「ゼットン」
  •   メジャーメーカーへの原型提供も含めて、『紡ギ箱』以外のモンスター造形を目にする機会も増えたYoshi.氏。 このディーラーの新作として、今回はウルトラ怪獣から独自の体表表現を持つスタイリッシュなゼットンが展示・販売されました。
    ■ホライジング

    ■ホライジング

    ■ホライジング

    海外市場も視野に入れた当メーカーは、国内メーカーより一回り大きな東宝怪獣やモンスターが並ぶのが特徴。 近年は、25cmサイズのデフォルメモデルに力を入れてます。

  • 「モスゴジ」
  • 「ディフォルメ アンギラス」「ディフォルメ 逆ゴジ」
  • 「ディフォルメ レッドキング(ウルトラマンZ版)」
  •   怪獣分野でもリアル・デフォルメ両輪で着実にラインナップを増やしているホライジング。 画像1枚目は、ダイナミックマスター森茂雄氏原型による全高55cmのモスゴジ。 このサイズのモスゴジキットは久しぶりじゃないかな?
    25cmサイズのデフォルメモデルシリーズからは2点を紹介。 画像2枚目は、てんつく松本健一氏原型による新作アンギラス。 ご覧のように既発の逆ゴジと絡められるポーズで造形。 画像3枚目は、再販されたねんど星人RYO氏原型によるレッドキング。
    この他、GOWROWの「ビオゴジ胸像」(2008年)再販品がホライジングからも販売されました。
    ■(まさかず)

    ■(まさかず)

    ■(まさかず)

    わちわち氏が主宰するWFディーラーさん。今回からこの名前でWF参加しています。

  • 「デフォルメ ゴジラ-1.0」
  • 「ゴジラ1995」
  • 「ゴジラ1954(アレンジ)」
  •   わちわち氏は、大小さまざまなサイズで一挙に3作を発表。 ゴジラ-1.0は、従来のシリーズと同じ約7cmサイズのデフォルメタイプで販売。 20cmデスゴジは参考展示。 足の爪や尻尾まで鋭角的にアレンジされた初代ゴジラは16cmサイズで販売。 手のひらの向きも3者3様の3体のゴジラをご覧ください。
    ■マルマメ堂

    ■マルマメ堂

    ■マルマメ堂

    2021年の「サンダ対ガイラ」以降、ビリケン商会リアルモデルシリーズの原型を担当する福田雅朗氏が主宰するWFディーラーさん。 ビリケンとは一味違う、アレンジの効いたゴジラが並びました。

  • 「ゴジラ2000 ミレニアム」
  • 「オリジナルゴジラ(1954)」
  •   独自の感性によってアレンジが加えられたゴジラ2体。 新作の「ゴジラ2000 ミレニアム」もモチーフはミレゴジですが、オリジナルゴジラと言って良い外観をしています。 着ぐるみより生物感が前面に出たアレンジとなっており、次回WFで販売予定です。
    ■みみっと工房

    ■みみっと工房

    ■みみっと工房

    造型工房キトラから独立した阿部文彦氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ−1.0 Gロゴモーション」
  •   キトラで「ゴジラ−1.0咆哮(Gモーション)」を参考展示していた阿部文彦氏。 自身のWFディーラーを興して今回から販売開始です。
    ■餅雪

    ■餅雪

    ■餅雪

    鵺や妖怪など人外の造形物を並べる、餅雪氏が主宰するWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ-1.0決戦ver.」
  •   新作は、マイナスワンゴジラのウォーターラインモデル。 ラストで震電が突っ込んで爆発する瞬間を切り取った一品。 爆発の炎も、さるタジラ氏の塗装で再現されていました。
    ■モノノケ堂& mind infection

    ■モノノケ堂& mind infection

    ■モノノケ堂& mind infection

    海洋堂で自然史系の塗装を担っている古田悟郎氏が主宰するWFディーラーさん。 古田氏原型の、アグレッシヴなポーズで造形されたペギラや生物系造形物が並びます。

  • 幻想怪獣「ウルトラマン」「座りカネゴン」
  •   アノマロカリスやマチカネワニに囲まれて展示されていた、ウルトラマンと座りカネゴン。 いずれもアレンジが効いています。
    ■モンスターメーカー・28

    ■モンスターメーカー・28

    ■モンスターメーカー・28

    丹羽俊介氏が主宰する、桑名市から参加の怪獣専門ディーラーさんです。 映画のポスターを縮小したホリゾントが飾られるなど、展示でも楽しませてくれます。

  • 「宇宙怪獣オルガ」
  • 「超遺伝子獣ギャオス 飛行バージョン」「大怪獣ガメラ 1995」
  •   前回WF後に販売されたオルガ。 完成見本は、前回のサフ吹きから茶系の塗装済みを初展示。 飛びギャオスとガメラも立体展示が映える2品です。
    ■YAMAKAWA造型部

    ■YAMAKAWA造型部

    ■YAMAKAWA造型部

    山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • 「ゴジラ−1.0」
  • 「ゴジラ対バラゴン 大涌谷の決闘」
  •   前回写真のみだったマイナスワンゴジラがいよいよお目見え。 全高43cm、迫力の大型モデルです。 この他、再販された2002年作の「ゴジラ対バラゴン 大涌谷の決闘」が、最終販売されました。
    ■ヤマタク

    ■ヤマタク

    ■ヤマタク

    ご存じ"情景王"山田卓司氏主宰の、プライベートブランドのテーブルです。

  • 「キラアク星人 司令」「キラアク星人 一般」
  •   WF参加2回目で、前回に続き2種類のキラアク星人が展示・再販されました。
    ■ヤマモトアキ

    ■ヤマモトアキ

    ■ヤマモトアキ

    ヤマモトアキ氏主宰の、怪獣やクリーチャーなど異形生物の造形物がならぶWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラマイナスワン(胸像)」
  • 「ゴジラマイナスワン(全身)」
  •   怪獣の新作は、全身像に続き全高16cmのマイナスワンゴジラの胸像。 再販の全身像とともに睨みを利かせていました。
    この他、ヤマモトアキ氏作のオリジナル怪獣「ダゴン」を下段番外編で紹介しています。
    ■yuA.

    ■yuA.

    ■yuA.

    怪獣が並ぶ、yuA.氏主宰のWFディーラーさんです。

  • 「デストロイア」
  • 「ネロンガ」
  •   今回は再販が2点、20cmサイズのデストロイアと15cmサイズのネロンガが販売されました。
    ■夢工房ハイライト

    ■夢工房ハイライト

    ■夢工房ハイライト

    岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。

  • 「シルバー仮面」「にせウルトラマン」「アイアンキング」
  •   全高45cmのにせウルトラマン、やっぱりでかいですね。 ヒーロー造形を続けるハイライトで、シルバー仮面とアイアンキングに囲まれて展示・販売されました。
    ■四畳半工房

    ■四畳半工房

    ■四畳半工房

    ようへい氏原型の20~30cmサイズのゴジラが並ぶディーラーさんです。

  • 「FWミニラ」「FWゴジラ」「機龍ゴジラ」「GMKゴジラ」
  •   前回の参考展示から1体ずつの販売になったFWゴジラとFWミニラ。 再販の機龍ゴジラ、GMKゴジラと共に4体が揃い踏みです。
    ■Lucky cat

    ■Lucky cat

    ■Lucky cat

    クロネコぉ氏主宰のWFディーラーさんです。

  • 「レインボーモスラ(1997)」
  • 「モスラ・レオ(幼虫)(1996)」
  •   クロネコぉ氏原型の翼幅約25cmのレインボーモスラを再販。 新たにモスラ・レオ(幼虫)を加えて、平成モスラテーブルとなっていました。
    ■L.M.U-23

    ■L.M.U-23

    ■L.M.U-23

    菊池博堂氏主宰のWFディーラーさんです。

  • 「ゴジラ1954」
  • 「泳ぎゴジラ」
  •   新作は独自解釈の30cmオリジナルゴジラ。 きのこ雲からのデザイン画に近い顔つきです。 「泳ぎゴジラ」は再販で、新生丸は単体でも販売されていました。
    ■リリパットエアーフォース

    ■リリパットエアーフォース

    ■リリパットエアーフォース

    小サイズのモデルを並べるAFV系ディーラーさんです。

  • 1/144「F-86F-30 セイバー」
  •   本来番外編で紹介するべきかもしれない、実機のスケールモデルなんですが... 東宝自衛隊関連ということで、かつてゴジラやラドンと戦ったセイバー(F-86F)を。 スケールが1/144なので、30~35cmのゴジラに合う大きさです。
    同スケールでは10年以上前にエフトイズからブルーインパルス版が食玩で出ていますがディティールはそれなり。 過去にトランペット~モノクローム社のプラモデルもありましたが、もう市場に出回っていないようなのでハードディティールをお求めの方にはお勧めです。 なお、初代ゴジラのスチール再現にはもっと小さいスケールでないと合わないのですが、これ以上小さいリアルモデルはなかなかありません。 ルーズディティールになりますが、一番手に入りやすいのはバンダイ社1/350「The 特撮 Collection ペギラ」のおまけかなぁ。
    ■惑星そらまめ

    ■惑星そらまめ

    ■惑星そらまめ

    愛知県より参加の、nyoruniru氏主催のWFディーラーさんです。

  • 「宇宙戦神(ヤマトタケル)」
  •   特撮アイテムでは、『ヤマトタケル』より宇宙戦神を再販。 今回は彩色版で掲載です。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。

    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto.