山川隆生(Takao Yamakawa)
1957年三重県四日市市に生まれる。
91年「地球最大の決戦」で海洋堂アートプラ大賞にて造型デビュー。 翌年同大賞佳作入選。
93年より「YAMAKAWA造型部」の名前で、ワンダーフェスティバルの怪獣専門個人メーカーとして活躍。 キンゴジを始めダイナミックな動きのある作品を、15cmサイズを中心にリリースしている。
98年より完成品制作のプロとして独立。 99年4月には、一般版権の製品をリリース開始。
一見、原型師とは見えないガッチリした大きな体に、ニコニコ笑顔のやさしい「炎の造型野郎」である。
*左写真 平成13年2月12日付け中日新聞より 撮影:野川眞一郎
WORKS
年 | 作 品 | 画 像 | サイズ/材質 | 付帯品 | メーカー | 発表時価格 | 初出 | 備 考 |
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1991 | 地球最大の決戦 | VS ゴジラ ギドラ | ゴジラ10cm、ギドラ15cm、 ラドン9cm、モスラ5cm/原型 | ジオラマセット | - | - | 第3回アートプラ大賞 出品作 | |
1992 | ゴジラ対メカギドラ | VS ゴジラ メカギドラ | ゴジラ20cm、 ギドラ32cm/原型 | - | - | 第4回アートプラ大賞 佳作入選作 | ||
ターミネーター T-800,T-1000 | 全身 | 20cm/原型 | - | - | 第1回ジャフコン 模型コンテスト出品作 | |||
1993 | キンゴジ | 全身 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 3,000 | 93WF | ||
ギドゴジ | 全身 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 3,000 | 93WF | |||
バトゴジ | 全身 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 6,000 完成品 9,800 | 93WF | |||
1994 | ラドゴジ | 全身 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 6,000 | 94WF | ||
メカゴジラ・93 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | 94WF | ||||
モスゴジA | 全身 | 16cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | 94WF | |||
1mモスゴジ | 全景 | 100cm/原型 | - | - | 第6回アートプラ 大賞出品作 | |||
1995 | モスゴジB | 全景 ゴジラ モスラ | 14cm/キャスト製 | 幼虫モスラ、 ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 7,000 完成品 13,000 | 95WF | |
初ゴジ | 全身 | 14cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 4,500 | 95WF | ||
1996 | 逆ゴジ | 全身 ジオラマ1 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | 96WF | ||
アンギラス | 全身 ジオラマ2 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | 96WF | |||
熱海城キンゴジ | 全身 ジオラマ1 | 14cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | 96WF | ジオラマは個人作品 | ||
南海の魔神 | 全身 ジオラマ2 | 14cm/原型 | - | - | 個人作品用非売品 | |||
1997 | 初ゴジ・DX | 全身 顔 | 22cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 7,000 | 97冬 | ||
モスゴジ・DX | 全身 顔 | 18cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 9,000 | 97夏 | 四日市襲撃バージョン | ||
大魔神 | 全身 顔 | 15cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 7,000 | 97夏 | ||
1998 | 怪物-01(大戦争ゴジラ) | 全身 全身2 | 16cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 7,000 | 98冬 | |
サンダ対ガイラ | 全身 | 15cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 19,800 | 98冬 | 植毛完成品 | ||
フラバラ対決セット | 全身 | 15cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 25,000 | 98夏 | 完成品 | ||
大魔神[完全版] | 全景 | 15cm/キャスト製 | 武神像、 ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | 98夏 | ||
1999 | ガイラ出現 恐怖の船ゆすり | 全身 顔 | 15cm/キャスト製 | 25cm*15cm海ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 20,000 一般 23,000 | 99冬 | ガイラ・ウォーターライン 第1弾 |
熱海城キンゴジ | 全身 | 15cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 7,000 一般 9,000 | 96WF | 5千円キンゴジの再販 | |
白亜紀キングギドラ | 全身 上半身 | 28cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 30,000 29,800 | 2023年復刻再販 | 一般版権による新作 | ||
モスラ対ゴジラ | 全体 | 15cm/キャスト製 | KOC | 35,000 | モスゴジと卵を担当 | |||
230モスゴジ | 全身 正面 ジオラマ | 23cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||||
初ゴジ・DX | 全身 顔 | 22cm/キャスト製 | 時計塔ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 16,000 | 一般版権による再販 | ||
ゴジラ2000ミレニアム・230 | 全身1 全身2 顔 | 23cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 19,000 | ||||
ゴジラ復活記念 万能レリーフ | 全 | 25*26cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 9,800 | ||||
2000 | ガイラVS大ダコ | 全景 全景2 顔 | 全高16cm/キャスト製 | 直径15cm 円形海ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | 東宝特撮セレクション VOL.1 | |
キンゴジ230 | 全景1 全景2 単体正面 顔 | 23cm/キャスト製 | 原潜激突岩、パシン坊や付 | YAMAKAWA造型部 | 39,000 単体 22,000 | 東宝特撮セレクション VOL.2 | ||
大魔神 | 全身 上半身 | 28cm/キャスト製 | 殿様フィギュア、 ロゴ入りベース付 | YAMAKAWA造型部 | 19,000 | 2000夏 | ||
ゴジラの逆襲 逆ゴジ噛つきバージョン | 全景1 全景2 | 13cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | 2000夏 | 対決セット | |
サンダ対ガイラ | 全身 | 15cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | '98年の植毛をモールドに 置き換えた、一般版権再販 | ||
2001 | ゴジラxメガギラス | 全景1 全景2 メガギラス | ゴジラ19cm、メガギラス羽根幅35cm、 キット最長高42cm/キャスト製 | 15*25cmベース付 | YAMAKAWA造型部 | 25,000 | メガギラスは、ゴジラの尻尾で空中固定可能 | |
南海の大決闘 | 全景1 全景2 アップ | 全高15cm/キャスト製 | 23*14cmベース付 | YAMAKAWA造型部 | 17,000 クリア版 19,000 | 東宝特撮セレクション VOL.3 | ||
ゴジラ対ガイガン | 全景1 全景2 アップ | 20cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 30,000 単体各 15,000 | 東宝特撮セレクション VOL.4 | ||
2002 | ゴジラ対バラゴン 大涌谷の決闘 | 全景1 全景2 | 27cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 32,000 | ||
初代ゴジラ | 全身 上半身 顔 | 30cm/キャスト製 | セイバー有無の右手首2種付 | YAMAKAWA造型部 | 28,000 | |||
轟天号VSマンダ | 全身 背面 顔 | 20cm/キャスト製 | ベース付 | フジミ模型 | 17,800 | |||
モスラ対ゴジラ 岩島決戦対決セット | 全景 全景2 ゴジラ モスラ | 21cm/キャスト製 | ベース付き ベース無し | YAMAKAWA造型部 | 24,000 18,000 | 東宝特撮セレクション VOL.5 | ||
2003 | モスゴジ 40cmモデル・半身像 | 左 右 正面 | 30cm/キャスト製 | クリアレジン製眼球カバー付 | YAMAKAWA造型部 | 24,000 | ||
原子怪獣ゴジラ1964 (モスゴジ40cmモデル) | 全身1 全身2 上半身 | 42cm/キャスト製 | クリアレジン製眼球カバー付 | YAMAKAWA造型部 | 39,800 | |||
サンダ対ガイラ 晴海決戦対決セット | 全景1 全景2 サンダ ガイラ | 15cm/キャスト製 | 20*19cmジオラマベース、 プチ陸上自衛隊3点セット付 | YAMAKAWA造型部 | 22,000 | |||
機龍ゴジラ2002 | 全身1 全身2 上半身 | 20cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | |||
モスラ1964 | 全身1 全身2 ジオラマ1 同2 | 30cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | 40cmモスゴジに合うサイズ | ||
ゴジラ対ラドン 富士裾野決戦対決セット | 全景 背面 ジオラマ | 19cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 28,000 | 東宝特撮セレクション VOL.6 | ||
モスラ1964 説得モスラ | 全身 ジオラマ | 18cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 4,000 | ゴジラ対ラドンに連結可能 | ||
ゴジラの息子 対決Aセット ミニラ対カマキラス | 全景 ABセット | ミニラ全高8cm、カマキラス全長17cm /キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 13,000 | 東宝特撮セレクション VOL.7 | ||
ゴジラの息子 対決Bセット ゴジラ対カマキラス | 全景 全景2 ABセット | 18cm/キャスト製 | ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 22,000 | 東宝特撮セレクション VOL.7 | ||
2004 | 大魔神逆襲 武神像 | 全景 大魔神と | 29cm/キャスト製 | タイトルロゴプレート付 | YAMAKAWA造型部 | 22,000 | 45cmサイズ大魔神の武神像 | |
大魔神逆襲 大魔神 | 全身 顔 | 47cm/キャスト製 | 大鷹、専用ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 35,000 | |||
ゴジラ対ヘドラ 対決セット | 全景 全景2 | 17cm/キャスト製 | プラント小物、ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | 東宝特撮セレクション VOL.8 | ||
モスゴジAタイプ (完全復刻) | 全景 横1 横2 | 16cm/キャスト製 | モスラ幼虫、ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | 94WF | ||
空の大怪獣ラドン 福岡襲撃ジオラマセット | 全景 全景2 ラドン | 11cm/キャスト製 | 185*260mmジオラマベース、 ビル、電車、街並み小物付 | YAMAKAWA造型部 | 24,000 26,000 | 2023年復刻再販 | 東宝特撮セレクション VOL.9 | |
2005 | ゴジラ対カイザーギドラ | 全景 全景2 | 16cm/キャスト製 | タイトルロゴ入りベース付 | YAMAKAWA造型部 | 28,350 | ||
ゴジラ対エビラ 230南海投げ | 全景 全景2 | 23cm/キャスト製 | タイトルロゴ入りベース付 | YAMAKAWA造型部 | 32,000 | 東宝特撮セレクション VOL.10 | ||
ゴジラVSメカゴジラ ジオラマセット | 全景 全景2 | 15cm/キャスト製 | タイトルロゴ入りベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | |||
2006 | 四日市モスゴジ | 全身 | 33cm/キャスト製 | ゴジラの皮膚型ベース付 (WF限定10体のみ) | YAMAKAWA造型部 | 28,000 | ||
モスラレリーフ | 全 | 20cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 6,000 | ||||
サンダ対ガイラ L作戦成功 | 全景 | 15cm/キャスト製 | タイトルロゴ入りベース付 | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | 東宝特撮セレクション VOL.11 | ||
GODZILLA1954 粉砕!勝鬨橋 | 全景 顔 | 20cm/キャスト製 | 橋梁、30*27cmジオラマベース付 | YAMAKAWA造型部 | 25,000 | |||
2007 | テレビ塔尻尾スッポ抜けモスゴジ | 全身 モスラ対決ジオラマ | 23cm/キャスト製 | 4cmモスゴジ付 (WF限定) | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||
モスラ誕生 | 全身 | 18cm/キャスト製 | インファント島携帯ホルダー付 (WF限定) | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | |||
成虫モスラ | 全景 モスゴジ対決ジオラマ | 23cm/キャスト製 | 卵、ベース付 | YAMAKAWA造型部 | 26,000 | |||
2008 | バラゴン1965 | 全身 全身2 | 23cm/キャスト製 | 頭部2タイプ、粉砕農家、ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||
飛びデストロイア | 全身 | 25cm/キャスト製 | 全高27cm、ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 25,000 | |||
デスゴジ | 全身 | 23cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | |||
2009 | MANDA1963 | 全景 全景2 轟天1 轟天2 | 30cm/キャスト製 | 轟天号巻き付き用差替え胴パーツ1個、 風水流雲6個、クリスタル球1個、専用ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||
230モスゴジ2 | 全身 | 23cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 19,800 | |||
成虫モスラ1961 | 全 | 20cm/キャスト製 | 繭ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 19,800 | |||
ロゴ入りミニレリーフ | 初ゴジ キンゴジ ガイガン 初代アギラス ミニラ | 7*5cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 各2,000 | ||||
2010 | 初代ゴジラ | 全身 ジオラマ | 35cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 32,000 | |||
成虫モスラ1964 | ジオラマ | 20cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 9,800 | |||
南海の大決闘 憤怒の一本背負い! | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 9,800 | |||
怪獣大戦争 脅威のアタック! | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | |||
ロゴ入りミニレリーフ | モスゴジ ゴジラ1975 | 7*9cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 各1,000 | ||||
2011 | ゴジラ対ガイガン 対決セット2 | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | ||
飛翔・キングギドラ | 全 | 11cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | ||||
二代目アンギラス | 全 | 11cm/キャスト製 | 専用ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 5,800 | 全長14cm | ||
ゴジラタワー | 全 | 11cm/キャスト製 | 専用ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 5,800 | |||
ゴジラ対ヘドラ 対決セット2 (俺流、ゴジラキック!) | 全 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | ヘドラ全高13cm | ||
2012 | ゴジラ対アンギラス 対決セット2 | 全景 | 15cm/キャスト製 | ロゴ入りジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||
ロゴ入りミニレリーフ | ゴジラの逆襲 | 7*10cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 1,500 | ||||
名古屋城激突型モスゴジ | 全景 | 15cm/キャスト製 | 14*11cmのお堀ジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | |||
ロゴ入りミニレリーフ | 初代ゴジラ2 | 12*16cm/キャスト製 | 木製写真たて付き | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | |||
2013 | ゴジラ1954・品川上陸 | 全景 | 15cm/キャスト製 | ロゴ入りジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | ||
モスラ対ゴジラ・対決セット ミニ版 | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | |||
モスラ対ゴジラ・対決セット DX版 | 全景 全景2 | 25cm/キャスト製 | ロゴ入りジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 35,000 | |||
ロゴ入りミニレリーフ | メカゴジラ | 7*9cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 1,500 | ||||
2014 | 230ラドン地球最大の決戦 対決セット2 | 全景 全景2 | 25cm/キャスト製 | ジオラマベース付き | YAMAKAWA造型部 | 35,000 | ||
説得モスラ2 | 全身 | 16cm/キャスト製 | 専用ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 5,000 | |||
サンダ対ガイラ | 全景 | 30cm/キャスト製 | 植毛用ファー付き | YAMAKAWA造型部 | 39,800 | 東宝特撮セレクション VOL.12 | ||
2015 | モスラ対ゴジラ 幼虫岩島対決セット2 DX版 | 全景 | 23cm/キャスト製 | ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 35,000 | ||
モスラ対ゴジラ 幼虫岩島対決セット2 ミニ版 | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | |||
ロゴ入りミニレリーフ | モスラ ラドン誕生 | 7*9cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 1,500 | ||||
モスラ対ゴジラ 成虫対決セット ミニ版 | 全景 | 11cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | |||
2016 | ギャレゴジ | 全身 | 36cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 39,800 | |||
モスラ対ゴジラ モスラ最後の力! DX版 | 全景 | 23cm/キャスト製 | 20*20cmベース付き | YAMAKAWA造型部 | 35,000 | リメイク版成虫対決セット | ||
シン・ゴジラ | 全身 顔 2面図 | 28cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 29,800 | ||||
2017 | ゴジラ2016 第二形態 | 全身 | 15cm/キャスト製 | 13cmx12cmロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 9,000 | ||
ゴジラ2016 第三形態 | 全身 | 17cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 12,000 | |||
ゴジラ2016 スーパーレリーフ | 全 | 21*26cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 9,000 | ||||
ロゴ入りミニレリーフ | シン・ゴジラ | 7*10cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 1,000 | ||||
2018 | ゴジラの逆襲 岩戸島決戦! | 全景 | 23cm/キャスト製 | ロゴ入りベース付き | YAMAKAWA造型部 | 38,000 | ||
2019 | メカキングギドラ | 全身 | 20cm/キャスト製 | YAMAKAWA造型部 | 30,000 | '91年のギドラをリペアしてリリース 工房25周年記念キット | ||
ゴジラ1962 崖登り四つ足キンゴジ | 全景 | 17cm/キャスト製 | パシン坊や、ミニ戦車、ジープ、20cm*18cmベース付き | YAMAKAWA造型部 | 18,000 | |||
2020 | ゴジラ対ビオランテ対決セット 若狭決戦 | 全景 | 15cm/キャスト製 | ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 28,000 | 『ゴジラvsビオランテ』30周年記念キット | |
2021 | 怪獣大戦争 ゴジラ輸送 | 全景 | 17cm/キャスト製 | ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | ゴジラ本体座高13㎝ | |
怪獣大戦争 ラドン輸送 | 全景 | 17cm/キャスト製 | ベース付き | YAMAKAWA造型部 | 15,000 | ラドン本体全高15㎝ |
[補足]
- YAMAKAWA造型部は、ワンフェス当日版権で93年から活動していたが、99年より一般版権に移行して、新作は通販でも購入できるようになった。
- 地球最大の決戦では、ギドラの翼は、布張りとなっている。 モスラ、ラドンは原型紛失のため、写真資料無し。
- 非売品だが、1mモスゴジ、かっこいいです。 キット化は...無理だろうな。
- 製品は単品だが、大阪城を挟んで対峙する逆ゴジとアンギラス、熱海城を挟んで対峙するキンゴジとコング(非売品)など、氏の手によるジオラマも大迫力である。
- 99年、独立専業後の一般版権第1弾は、冬のワンフェスに出た「ガイラ出現」、「熱海城キンゴジ」と新作の「白亜期ギドラ」の3作であった。
- 99年夏のワンフェス
・モスゴジ対決セットをKOCとの合作で発表。モスゴジと卵を山川氏、モスラとベースを茨木氏が担当。 販売は、KOCから。
・限定では、モスゴジDXと、モスゴジAを再販。Aには、以前Bに付けたモスラ幼虫2匹と新作ベースが付いた。
・同じく一般版権に移行した初ゴジDXの再販には、新作の時計塔のベースが付いた。
・新作は、23cmモスゴジ。 対決セットと対極の静かなポーズで作成。当日のおまけはロゴ付ベース。
- 2000年冬のワンフェス
・新作は、ガイラウォーターライン第2弾「ガイラ出現・ガイラVS大ダコ」
・ゴジラ2000ミレニアム、通称ミレゴジの230と西川イラスト版レリーフは最終販売
・14cm初ゴジの再販5~10個
・230モスゴジと初ゴジDXは、最終販売の予定
- 230シリーズの新作は、キンゴジ。2000年6月発売。 原潜激突岩付ジオラマ(一部クリアキャスト)とキンゴジ単体両方に、パシン坊やのおまけが付く。
- 2000年夏のワンフェス
・新作~先行販売は、初の30cmサイズとなる全高28cm(頭頂26cm)の大魔神。
・この他イベント限定として、96年の逆ゴジとアンギラスをポーズ替えして組ませた、ゴジラの逆襲対決セットを販売。 - 2000年冬のリリース
・年末には98年の傑作、「サンダ対ガイラ」を再販。 植毛をモールドに置き換えて、レジンキットとして一般版権で再販した。
・新世紀第1作は、年末公開の「ゴジラxメガギラス」より、飛びギラスを尻尾で捕らえて対峙した2大怪獣を立体化。 メガギラスはゴジラの尻尾で空中固定される、絶妙のバランス設計が冴える空中戦の一瞬を捉えた好キット。
- 山川氏、新聞に載る
地球最大の決戦から丁度10年目の2001年、なんと2月12日付け中日新聞の生活欄「ここに技あり」に、「ガレージキットの原型師」として人物紹介された。
このコーナーは、中京地区の各界で活躍する人物を紹介するコーナー。 「一作入魂、ほえるゴジラ」とキャプションが付き、自宅の作業場で真剣な顔をしてスパチュラを振るう写真付きで、原型製作の模様が紹介された。
かねがねこのページでも自らの写真は「かんべんして~」とおっしゃっており、プロフィール欄にもこのページのために書き下ろしていただいた自画像のみを公開していたが、今回新聞に載った事でついに観念されたもよう。 ご本人の快諾と中日新聞のご協力を得て、カラー版でプロフィール写真の公開となった。
- 2001年春のリリース
・東宝特撮セレクション第3弾として、「南海の大決闘」をリリース。 南海ゴジラとエビラの決闘を、ウォーターラインで再現したジオラマキット。 模型映えさせるため、海面の位置は下げたそうである。 18cmサイズで、ゴジラは海上13cm。
ノーマルレジン版の他、海ベースをクリアレジン、グリーンクリアレジンで抜いたものも発売。 片面抜きであるが、海面側に気泡を集めるため、気泡が上がってくる前にドライヤーで上面から硬化させたという、自家製ならではの技有りの型抜きも行っている。 - 山川氏、海外雑誌に載る
アメリカの模型雑誌「キットピルダーマガジン」39号に、怪獣原型師として8ページに渡って紹介された。 作品も過去から「南海の大決闘」までまんべんなく紹介されているが...半分以上の写真は、このページからのパクリである。 もちろん、このサイトのクレジットなんて無い。 記事を書いたヤツの店の広告には、やはり酒井氏のページからパクった画像が並ぶ。 おいおい、ジョン・タッキー、いいかげんにしろよ(怒)! - 山川氏、ニュースに出る
TVの地方版ニュースではあるが、これから夏休みという2001年7月末、もの造りの大切さを伝える特集で、山川氏がご自宅の工房と共にガレージキットの原型師として紹介された。 番組は、中部日本放送(CBC)のニュース番組「ユーガッタ!CBC」の「大石で行こう!」のコーナー。 山川氏へのインタビューと共に、ほぼ一ヶ月後のWFに向けて、ゴジラ対ガイガンを彫塑、型取り複製している姿が放映された。 - 2001年夏のワンフェス
・東宝特撮セレクション第4弾として、「ゴジラ対ガイガン」をリリース。 20cmサイズで、ゴジラは全高19cm、ガイガンは全高21cm、チャンピオン祭り世代のリクエストに応えたというキット。 価格を押さえるためそれぞれ単体で販売し、2体購入した人には限定でロゴ入りベースが付けられた。 - 2002年冬のワンフェス
・新作映画GMKより、バラゴン戦を立体化。 いつもはベースに映画のタイトルロゴを入れるのだが、今回はロゴ無し。 理由は「タイトルにバラゴン入ってへんからね」だそうである。
・工房10周年記念作の第1弾として、2月のWFにぎりぎり間に合わせる形で「30cm初代ゴジラ」が発表された。 WF当日には、二日前まで塗っていた完成品が、総攻撃ゴジラ対バラゴンのジオラマと共に展示された。 - 2002年春の新作
・フジミ模型の発注で、同社の海底軍艦シリーズ第3弾のマンダを担当。 キットは、プラモデル製轟天号対レジンキャスト製マンダというプラモとGKのコラボレーション製品で、轟天に絡みつく海竜マンダと、ロゴ入りベースを製作した。 氏自身の手による完成品も、5月の静岡ホビーショーでお披露目された。 - 2002年夏の新作
・今まで数々のモスゴジを、立体化してきた山川氏。Bセットから早7年、今回は20cmサイズで、モスラの幼虫対決セットをリリースする。 発売は8月末、WFではベース付タイプのみイベント特価で先行販売される。 - 2003年冬の新作
・プロフィール欄に写っていた40cmモスゴジが、半身像と全身像でついに製品化。 半身像は、初の胸像タイプとなった。
・その他WFでは、サンダガイラの新作や、機龍ゴジラも発売された。
- さらに最新作として、WF用ジオラマで使われたモスラ幼虫が、キット化~販売される事になった。 下部には植毛用の溝が彫ってあり、木目込み人形と同様の手法で簡単に植毛ができるようになっている。
- 2003年夏の新作
・地球最大の決戦より、ゴジラ対ラドンの対決セットがお目見え。 岩島決戦のモスラに専用ベースを付けた「説得モスラ」も同時リリースとなった。 チキサイの対決シリーズ第1弾となっているので、第2弾はゴジラ対アレ?
- 2004年初春の新作
・WFに不参加となった2月には、45cmサイズの大魔神が発表された。 モスゴジに続く40cm超のモデルで、1998年の15cm版と同様、武神像とのセットとなった(製品は別売)。 ベースを連結する事により、大魔神逆襲の迫力ディスプレイモデルとなる。
- 2004年6月~夏の新作
・6月には、夏WFを待たずに対決シリーズ2作を発表。 1つ目はゴジラ対ヘドラ(飛行形態)の対決セット。 工場小物が付いたコンパクトなジオラマ仕立てで、ベースが付く。 2つ目は、モスゴジAタイプの完全復刻版。 99年WFでも、Bタイプに付いたモスラ幼虫2体を付けて一度再販されているが、今回は一般版権による完全復刻で、卵の殻とロゴ付きベースが新規に造り起されている。
・8月のWFウイークには、続いて初代ラドンの福岡襲撃シーンを発表。 岩田屋風ビルをはじめ、電車や街並みまで再現した、ジオラマ作品となった。 - 2005年冬の新作
・冬WFに向けて、『GFW』よりゴジラとカイザーギドラの最終決戦を立体化。 カイザーギドラは、スーツ版の固い首が気になり「フェラーリのマークみたいに(本人談)」かなりしならせるなど、痒い所に手の届くアレンジが加えられている。 - 2005年夏の新作
・夏WFに向けて、230南海投げを発表。 東宝特撮セレクションの第10作記念で、いつもより大きい230サイズ(頭頂高23cmサイズ、全高45cm)で造られ、対決セット最大の大作となった。 - 2006年の新作
・GMK、初ゴジに続いて、最も好きなモスゴジを30cmサイズでリリース。 アイデア商品のモスラレリーフと共に、冬WFにてお披露目された。 夏には、サンガイシリーズの新作、勝鬨橋初ゴジと、ジオラマ仕立ての作品が続いた。 - 2007年の新作
・岩島決戦対決から5年、工房設立15周年記念として再びモスラ対ゴジラの連作を23cmサイズでリリース。 冬WFではモスゴジとモスラ誕生が、夏WFでは成虫モスラがお披露目された。 モスゴジは、単体で成立するようテレビ塔尻尾スッポ抜けシーンのつまつずいたポーズとなっているが、前に成虫モスラに付く卵を置けば、成虫モスラとの対決シーンも再現できるようになっている。 同シーンの1999年作あっちいけモスゴジがコラボ作品だったため、サイズアップして100%山川原型による再リリースとなった。 - 2008年の新作
・冬WFお目見えしたバランは、耳口開き怒りヘッドと耳口閉じ鶏食いヘッドの2タイプの頭部が付くコンパチ仕様となっている。 - 2009年の新作
・2002年の轟天号VSマンダを大型化したかのような作品。 全高32cm、左右幅28cmにおよび、単体でクリスタル球を抱えた東洋風のディスプレイができるほか、胴パーツの差替えで、青島文化教材社の新世紀合金「海底軍艦轟天号(全長42cm)」に巻き付くこともできるキットとなっている。 - 2010年の新作
・初心に戻ってということなのだろうか。 冬に大型の初ゴジと、夏には手頃なサイズの絡みまくった対決セット2種を発表した。 「お互いに干渉していないと、本当の対決セットとは呼べない」というのが、山川氏の持論である。 - 2011年の新作
・前年に続く小サイズシリーズで、『ゴジラ対ガイガン』の登場怪獣5体をキット化。 手頃なサイズながら、それぞれ干渉し合う構成となっている。 - 2013年以降
・2013年以降は、対決セットを中心にリリース。特に成虫モスラの対決セットにはじまり、過去の対決セットを23~25cmサイズでリメイクしたシリーズでは、求めやすい11cmサイズのミニ版も並行して販売している。
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